㈱WNF SEV ダッシュオン、ダッシュオンF
※2023/7/8〜9 103,850km走行時 リセッティング
【再レビュー】(2023/07/09)
6/10㈯ エアバルブキャップ引取のために訪れたSEV東京ショールームにて、吉田課長様との会話(意訳)。
自分
「勢いに任せてダッシュボードとリアゲートに装着したダッシュオンとダッシュオンF。」
「前後の両端の位置を揃えたり、フロント側両端部の装着位置のダッシュボード上面の湾曲の是正のために両面テープで多少角度を調整しただけで、クルマの挙動が見違えました」
吉田課長
「ダッシュオン、ダッシュオンF共に、(特にペアリングをするなら)角度を合わせて装着した方が、より効果的です」
「特に前後の水平の角度を合わせてやることの効果は大きいです」
フロア剛性に寄与する水平方向への電子シャワー、ルーフ剛性に寄与する斜め上方向への電子シャワー、それぞれが車体へ及ぼす効果は水平方向を合わせることがキモなのだと感じました。
2週明けて6/24㈯のSAB戸田にて開催されたSEVフェア。
旧知の常連さん、お二方の愛車を見せていただきました(お二人とも、SEV歴は自分より遥かに長い方々です)。
お二方とも、愛車に複数のダッシュオン、ダッシュオンFを装着されています。
リア側の装着は工夫を凝らされており、特にリアボードの無い車輌に木製台座を製作されていた方のクルマには、目を見張らされました。
当日は、クロちゃんに5つ目(バッテリー装着4つ目)のeバランサーの試着装着をさせていただき、またお初にお会い出来たみん友さんとお話をさせていただきました。
その時はスルーしたのですが、やはりクロちゃんのダッシュオン&F、整列はしていますが上を向いたり下を向いたりしています。
ダッシュオン、元々ランカスター6から、1つのみの引き継ぎでした。
そして、2018/3/3 のSEV東京ショールーム初訪問時に、
①CVTにSEVメカボックス(1 セット2粒)の試着装着。
②エンジン側面、吸気側(上面)にエンジンチューナー×2の試着装着。
③ダッシュオンFの2つ装着
前:ダッシュオン+F 後:F
としていただきました。
当日のショールーム日誌
http://www.showroom.sev.info/2018/03/04/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%ef%bc%9a%e3%81%a4%e3%81%8e%e3%81%a4%e3%81%8e%e3%81%a8%e3%81%8a%e6%82%a9%e3%81%bf%e8%a7%a3%e6%b6%88%ef%bc%81%ef%bc%81v/
その後も、少しずつ購入、プレミアムダッシュオンの発売〜体感購入して現在に至ります。
追加購入〜装着する度、たしかに体感効果は得られています。でもこの数のダッシュオン系、向きを揃える事ができたら一体どうなる?
との疑問は頭から離れません。
この週末、7/8㈯〜9㈰の2日間は、SAB厚木店さんでSEVフェアが開催されているはずです。
訪問は諦め、思い切って表題アイテムのリセッティング地獄に足を踏み入れることにしました。
まずは荷台の荷物を自宅へ移動して、リアドアからの出入りの動線を確保します。
リアゲートを閉め、水平器にてリアゲート装着のダッシュオンの水平を見てみます。
左右のダッシュオンは、ホームセンター売りのドアストッパーを加工した手製台座に乗っています。
中心部のダッシュオンは、ショールームにて作っていただいた、積層両面テープによる嵩上げをしていただいています。
共に水平に達していませんでした。
事前に別途購入した、別の種類のゴム製のドアストッパーが使えそうです。
ゴム製ですので、①貼り合わせ②ベルクロテープ貼りのいずれも、下地にゴム用接着剤を塗布します。
リアゲート接地用の台座、なんとか形になりました。
さて問題はフロントウインドウ下面のダッシュボードです。
場所によって傾斜がバラバラ。
装置済みのダッシュオン系アイテム、一つずつ取外し〜糊を剥がして清掃脱脂〜現物合わせの目測で大体の嵩上げ、角度調整をしていきます。
この手順をひたすらにw
https://minkara.carview.co.jp/userid/2954225/car/2561421/12388956/parts.aspx
ようやく、フロント周りの暫定リセッティング終了。
リアゲートの中心は、貼り合わせ台座の接着養生の関係でまだ以前のままです。
全体的に角度ズレ等はあると思います。
が、試乗してみると、リセッティング前とは雲泥の差でした。
フロント周りのリセッティングの感想
ステアリングに対する追従性。
ロール感の大幅削減。
フロント周りの一体感。
スロットルに対する機敏な反応。
さらに、リアのリセッティング後は
+
走り出しの「滑り出し感」⤴⤴。
スラローム走行時のロール量の少なさ。
回転数の上がり方に対して、加速量のあからさまな増加。
などの体感がありました。
正直、別物です。
この変化に対する驚き、高揚感は、以前みん友さんの「たけzombie」さんがお書きになった、ダッシュオン装着時のレビューの感想に通ずるような気がします。
https://minkara.carview.co.jp/userid/842075/car/2400957/12206776/parts.aspx
「なんなんだ、これは!」感、本当にSEVアイテムに常に付きまとってきますねw
お付き合いいただき、ありがとうございました。
追伸
ダッシュボードの傾斜、あまりキツめの車種だと、ダッシュオン系アイテムの体感効果は低くなったりする可能性、あるかもですね。
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リアゲート閉じます。
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一旦取外し。
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ドアストッパー部材。
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良い感じです。
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台座、接着養生中。
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リア。左右台座装置済み。
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左後方。そこそこ水平でてます。
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右後方。同じくです。
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2ミリ厚×3にて嵩上げ。
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目安。
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目安。
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目安。
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目安。
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傾斜。
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傾斜。少し手前測ってますね。
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