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aki@rsのブログ一覧

2025年12月23日 イイね!

目的関数の最適化

こないだGeminiくんにサスペンション関係の質問をしていて、返ってきた回答が明らかに間違っていたので指摘しまくっていたら、最終的に「正解を教えてください」と言われたのでびっくりしました。
え!そんな挙動あるの!?こっちが聞いてるのに!(笑)

以前、別の記事で「リアルタイムにフィードバックを送ってアルゴリズムを変えられる」と書きましたが、これは同一ユーザとの会話のみの適用で、他のユーザとの会話に反映されることはないようです。
教えてって言われても僕も正解なんて知らないし…仮にここで正解を得られてもGeminiのシステムそのものには反映されませんよね?と言ったら、以下、Geminiくんの回答です。


















計算結果にスコアが設定されてて、なるだけ高いスコアが取れる単語の組み合わせを出力するようにプログラムされてるってことか…なるほどね~。
でもまぁ結局、エクセルをちょっと複雑にしたやつ、という印象は変わりませんね。
INDIRECT関数とか使って別のブックの特定シートから条件に合ったセルの値を取り出して組み合わせる、というのと、学習データを用いて設定された目標を満たすような単語の組み合わせを計算して出力する、というのは、まぁ厳密に言えば別ですけど、「考えていない」という意味では似たようなものですよね。
「認識」「理解」「思考」どれも存在しておらず、あくまで計算結果に過ぎません。

脳科学者の茂木健一郎センセーがAIのことをいろいろ勘違いしてるって記事があって、AIの計算過程って「思考プロセス」って呼ばれたりするし、あぁ、文系の人ってこのへん混同しちゃうよなぁとか思って読んでました。
僕も文系なので非常に良く分かります!
でも今回のGeiminiくんとの会話はAIの設計を理解するうえでひとつ参考になりました。
肝心の、知りたかったサスペンション周りの疑問は何一つ答えが得られなかったんですけど(笑)

AI関係の業界の中にも未だにスケーリング則を信じてる人がいるっていうのが府に落ちませんが…まぁみんな文系なんでしょう。
気持ちは良く分かります!
空想の世界で生きてるから仕方ない!(笑)

でもね、タイヤの荷重だって、増やせば増やす程どこまでもグリップ増えていくとは限らないのよ(謎)
Posted at 2025/12/23 13:21:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2025年12月16日 イイね!

努力と才能

クルマぜんぜん関係ないんですが昔から歌うのが好きで、最近はミセスの「僕のこと」を練習しています。
裏声を多用しつつ引っ張るような高音を出すので、サビの途中でみぞおちのあたりの筋肉が疲れてきて音が出なくなります。
大胸筋の真ん中あたりというか、よく「喉の奥で音を響かせるんだ」とか言いますけど、もはや喉じゃなくてみぞおちです笑

「あぁなんて素敵な日だ」から始まるサビの部分はまだいいんですが、それに続く「僕らは知っている」から始まる後サビが結構厳しくて、とくに「治りきらない傷も」の「も」の部分がとても高い裏声になるので、その音が出るかどうか?というのが課題になります。
調子に乗ってサビの最初のほうから大きな音圧で歌ってしまうと、そこに行きつくまでに筋肉を使い切ってしまって、腕立て伏せの限界を超えたときのように「力を出したいのに出せない」状態になってしまうので、力をセーブして歌わないといけません。
でも、高い音ってある程度の音圧がないと、音として出ないんですよね。
なので、「も」の部分がしっかり出せるかどうかを最終的な目標として、そこから逆算してサビの部分の音圧を調整しながら歌い始めるかたちになります。
若い頃はこれが出来なくて、カラオケ行ってゆずの「飛べない鳥」とかで喉をぶっ壊しては、友達と「声が出なくなった!」とか言ってきゃっきゃ笑っていました苦笑

高い声のアーティストはたくさんいますが、ひとくちに「高い声」と言っても種類があり、GRAYだと腹筋が壊れるし、B'zだと腹筋と喉が同時に壊れます。
「お腹から声を出すと喉を使わなくて済む」というのはそのとおりなんですが、その曲、その曲によって求められる音質は違うので、というかその曲の中でも「この部分はこう」「この部分はこう」というのがあるので、やっぱり曲によりますね。
プロのアーティストのすごいところは、何曲も続けて歌うライブとかでも最後までパフォーマンスを一定に保った上で、筋力的に厳しい中でも繊細な表現を込めて歌うことが出来る。
ミセスも最近の若い子の中ではわりとビブラートっぽく声を揺らす部分が多くて、それが伸びやかさの印象にも繋がっていますが、基本的に使う筋肉が疲れてくるとそれは出来なくなるので、一曲うまく歌い上げるだけでもすごいなぁと思いますね。
何でもそうですけど、才能だけじゃないんですよね、才能もあるけど、それだけじゃないから一流になれるんだなぁと。

いやー…、F1の角田くん今後も頑張って欲しいですよね(どんな締め方だ笑)
Posted at 2025/12/16 12:33:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2025年11月28日 イイね!

突っ込み過ぎを防ぐには?

レブスピードDVDの動画を見ていると「素人や初心者はとにかく突っ込み過ぎてタイムロスしている場合が多い」みたいにコメントされてるのをよく見かけます。
これ、自分にも当てはまっていたに違いないと思って「僕の失敗談」に入れたかったのですが、よく考えたら僕の練習スタイルは「速すぎ」→「遅すぎ」を繰り返して少しずつ精度を上げていくスタイルなので、残念ながら微妙に当てはまりませんでした。
というか突っ込み過ぎたら次はスピード落としてみればいいじゃん、と思うのですが、そうでなくて突っ込み過ぎ一辺倒になってしまうケースが多いことから「突っ込み過ぎはダメ!!」と強調されるようです。
ふむー。

要は心理的な問題なんだと思います。
1発で100%理想的なコーナリングを決めて速く走りたい!タイム出したい!
そういう気持ちが強すぎて、それが「たくさん練習して上手くなりたい!」よりも上回ってしまうと、上達のためにまずスピードを落として走ってみる、というのが選択肢から抜けてしまう。
まぁ…うん、分からないでもないです。

ただ実際、突っ込み過ぎるとかなりタイムを失ってしまうというか、基本的にはそこからのリカバリが出来ない種類のミスになるので、きっちりタイムを刻みたいアタック周には「突っ込み過ぎは出来るだけ避けたいな…」と思いながら走っていました。
具体的には「自分なりに95%とか98%あたりを目指すぞ!決して100%は超えないぞ!」というスタンスでコーナに臨みます。
どうせ全てのコーナで100%なんで無理なので、なるだけ再現度の高いコーナリングが出来れば、実力どおりのタイムは出ます。
実力以上を望むと失敗しますね。

そもそもコーナリングが「成功だったのか?」「失敗だったのか?」の判断自体が、難しいことですよね。
サーキット走行ってひとつのコーナ曲がるだけでもめちゃめちゃいろんな感覚使うので…。

・走行ラインが正しいかどうかの位置感覚
・速度の感覚
・ロールの大きさの感覚
・ピッチングが戻る大きさの感覚
・ヨーの出方の感覚
・ハンドルから伝わる力の感覚
・シートから伝わる力の感覚
・ブレーキを抜いていくときのペダルの感覚
・いろんな音

で、目を三角にして「ウワー!」とかってコーナに突っ込むと、走行ラインと速度の感覚以外は大体脳みそから除外されちゃいますよね。
すると何が良いのか悪いのかも分からなくなってしまうし、明らかな失敗だと分かったとしても、じゃあ「なぜ失敗したのか?どうすれば良かったのか?」が分からない。
そういう意味でも「ちょっと遅く走る」ってとても重要で、初心者にとっての上達の秘訣かなって思います。

ドキドキしない、という意味でオーバースピードやスピンに慣れるということもすごく大事なことではあるのですが、一度突っ込み過ぎたら基本的にリカバリは出来ないし、無理にリカバリしようとすると変なクセがついてそのクセが取れなくなります。
なので初心者のうちは「あ、オーバースピードだ」と思ったらそのコーナはさっさと捨てるのが、上達のためには良いと思います。
頑張るべきところと、そうでないところを、しっかり切り分けて練習したいですね。

というわけで突っ込み過ぎを防ぐには「ちょっと遅く走る」これです。
これに精神的な抵抗を感じて、いつまでも上達しないまま同じことを続けるのか?
それともちょっと遅い速度に慣れて、操作の精度が上がり、そこから少しだけ速度を上げて…という好循環で上達していくことが出来るのか?
脳みその容量をしっかり確保して、いろんな感覚をじっくり身体に沁み込ませながら、一歩一歩ステップを踏んで練習していきましょう!
Posted at 2025/11/28 12:11:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2025年11月19日 イイね!

EDRデータ解析の日々(1)

先日、県外までEDRの事故データを取りに行く機会がありました。
クルマはハイエースです。
と言っても事前に「車両はイグニッションONにならない」と聞いていたので、データ読み取りというかエアバッグコンピュータの取り外し作業ということになるのですが。
(イグニッションOFFの状態ではEDRデータの読み取りが出来ないので、エアバッグコンピュータを取り外して機器を直接コネクタに接続してあげないといけない)

で、片道2時間かけて現地まで赴き、クルマを見てみると、まぁ見事にフロント右側が潰れています。
「エアバッグコンピュータの取り外し、出来るかな…」と不安になりつつ、その前にとりあえずバッテリーを繋いでみる。
するとしっかりルームランプが点くじゃありませんか!
電源が来てるのに「イグニッションONにならない」とは、一体どういうことでしょう?
エンジンコンピュータが破損してしまったのかな?ハイエースのエンジンコンピュータってそんなとこについてたっけ?

不思議に思いながらエンジンスタートスイッチを押してみると、いきなり「ブルルン!」
うわっ、何???
ただ単にイグニッションONにするつもりでスタートスイッチ押したのに、セルモータが回って初爆が来ました。
しかしその後すぐストール。
意味が分からない。

えーっと…。
予想もしていなかった反応に一瞬、頭がフリーズするも、よく考えたらブレーキ踏まないとセルモータ回らないんだから、いまブレーキ踏まれてるってことだよね。
でもおれは踏んでないぞ。
ということは、と思ってブレーキペダルのところを覗いてみると、ブレーキペダルの根元のパネルが大袈裟に歪んでいて、勝手にブレーキ踏みっぱなしの状態になっていたのでした(汗)

うーん、どうしよう、と思ったんですが、別にペダルはこのままでもブレーキスイッチさえOFFになればいいんでしょ、と思ってブレーキスイッチを探す。
でもね~、このクルマ、フロント右側が大破してるから運転席ドアが開かないんですよ(涙)
後ろの座席から身を前に乗り出して、なんとかかんとか運転席の足元に顔を突っ込むんですが、よく見えない…。
仕方ないので手探りで頑張ると、おっこれか!それっぽいスイッチあった!

ブレーキスイッチというのは安全上、スイッチが押されてる間は回路がOFFになり、スイッチが押されていない状態だと回路がONになるように作られています。
なので、変な体勢のままだけど頑張って指で直接スイッチを押しつつ、反対の指でエンジンスタートスイッチを押すと…。

ようやくイグニッションONに出来ました!(祝)

でも、あとでよく考えたら、セルモータ回った後ストールしたらONのままになってるはずなので、その状態で普通にEDRデータの読み取り作業すれば良かったんですが、エンジンかけるつもりないのにセルモータ回ってしまうとびっくり怖くてそんなこと思いもしなかったのでした(苦笑)

ともかくエアバッグコンピュータの取り外ししなくて済んだので良かったです。
エアバッグコンピュータは運転席と助手席の間の足元あたりの奥に設置されていますが、そのあたり大きく歪んでる車両からちゃんと取り外し出来るかどうかは確信がなかったので…。
片道2時間かけて現地まで行って、結果「取れませんでした」じゃ泣くに泣けない(苦笑)

とりあえず「イグニッションONにならない」ってそういう意味だったのか、と後で妙に納得した案件なのでした(笑)
Posted at 2025/11/19 12:34:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | EDR関連 | 日記
2025年11月06日 イイね!

Professonal レーシング・ヒストリー

本日も大井さんのyoutubeから、動画の紹介です。
レブスピードの企画でレーシングドライバーの生い立ちにスポットを当ててインタビューするシリーズがあったんですが、これがいい話いっぱい聞けるんですよ!
たくさんあるうちからいくつかピックアップします。


田中ミノルさん


山野哲也さん


織戸学さん


木下みつひろさん




中でも織戸さんの回はすごくいいですね。
話やエピソードが面白くて、大事な考え方がたくさん詰まっていて、しかも言葉がすーっと入ってくる。
神回です!

特に「人生の分かれ道があったらラクな道より面倒なほうを選ぶ」という話は、なんかこうしみじみと、感じるところ、思うところがありました。
例えその時はそれがメインの目的ではなかったとしても、未来の自分のためにいろんな経験を積み重ねて、その先で初めて得られるものがある、でもそれって分かれ道を選ぶ時点では、実のところ分からないんですよね。
どんなものが得られるかも分からないし、それがいつ得られるかも分からない。
だから「これも経験しといたほうがいいかなと思ってなんとなくやってみたけど、本当にこんなことに意味あるんだろうか?」って不安になったりします。

でも「意味あるんだろうか?」って不安になりながらもやってみた物事のうちほとんど全て、自分の場合は、ずいぶん後になってから「結局あれやっといて良かったな」って思ってますね…。
まぁ結果論なんですが。
世の中無駄なことはないって言いますけど、「いやあるやろ」とは思いますけど、でも結局他人があまりやらないようなことって、やっぱ、やっといたほうがいいんですよね、そういうのがたくさん集まって"自分"を形作っていくものなんだろうなぁと思います。
織戸さんの話は特に実感こもってて、とても良かったです。

他の方々のインタビューもとてもいい話が聞けるので、ここで紹介してない分も含めて、ぜひ観てみてください^^
Posted at 2025/11/06 12:41:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

「@Garage K 個人的には、「グリップする」=「より大きなグリップ力(コーナリングフォースまたは加減速力)を出せる」という意味かなと思って読んでましたが^^;
この件面白いんで記事にしますね!」
何シテル?   12/13 20:54
福井のロードスター乗りです。 ロードスターは現在休眠中。 タカスサーキットをホームコースとしてサーキットアタックしていました。 GPSロガーの結果を元...
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