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aki@rsのブログ一覧

2013年02月28日 イイね!

タカスサーキット最終コーナー












先日…自分のGPSロガーのデータで、タカスサーキットの最速シミュレーションをしてもらいました。
シミュレーション結果と実測には1.5秒近くの差があり、走行に関していくつかの欠点も分かりました。
そのうちのひとつが、「最終コーナーが少し遅い」ということです。

ぬおお…。
最終コーナーが遅い!

まぁ…そうですよね(笑)
タカスで同じ苦労をされている皆さん!
分かってくれますか(笑)

最終コーナーって難しいです。
いろんな要素が合わさっているので、初心者の方はとくに戸惑うかもしれません。
でも上級者の方なら戸惑わないかもしれません!
僕は戸惑います!(笑)

難しい理由をいくつか考えてみました。

(1)ブレーキが難しい
最終コーナーの手前のストレートは、タカスサーキットで一番長いので、一番スピードが出ます。
ほかのコーナー手前で減速するときよりも、最終コーナーはブレーキ操作の誤差が大きく出てしまいます。
加えて、ここは傾斜的に下り坂になっているんですね。
だから余計にブレーキ操作の誤差が大きく出るので、減速を始めるポイントの見極めが難しいです!

(2)複合コーナーである
最終コーナーは厳密に言うと「トップスピードコーナー」+「最終コーナー」の二部構成です。
「トップスピードコーナー」は、コーナーと言うほどのコーナーではないので無視して走りますが、このコーナーのせいでブレーキングのラインが制約を受けます。
つまり、まっすぐ止まれません(まっすぐ止まろうとするとコーナーが遅くなる)。
奥へ行くに従って、少し曲がりながら(=イン側に突っ込んで)減速させていく必要があるので、コントロールが難しいです!

(3)出口が狭い
文字通り「奥が深い」コーナーなので、見た目ほど走行ラインに自由度がありません。
コーナーを曲がっていると「はやくアクセル踏みたい~!加速したい~!」と思うのですけど、ライン的には意外と「ギリギリを通す」必要があるので、アクセルを踏み始める時期も含めて調整が難しいです!

というわけで、難しい~、難しい~、という泣き言ブログでした(笑)
最終コーナーは、僕の自己ベストのラップでは最低速度が54km/hになっています。
シミュレーション結果の最低速度は60km/hです。
ほかのコーナーでは+1~2km/hくらいですから…比較して、やはり最終コーナーが遅いです。

最低速度だけ高くても、アクセルを踏めなくなると悲しいので、全体的にバランスが取れるように…。
いっぱい練習しなきゃいけないですね。
要点おさえて練習、練習!

まぁ、でも、その前に!
スピード出るから怖くてブレーキ詰められないんですけど!(笑)
Posted at 2013/02/28 20:06:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月24日 イイね!

つるつる

今日の福井県の道路はつるつるでしたね。
夕方、国道を走っていると、赤信号で止まろうとするクルマが3台続けてテールスライドしてました…(^-^;)
止まる寸前(時速10kmくらい?)なので、ちょっとだけですけど。

雪道とか、つるつるの路面とかを走ると、練習になる!って聞きますが…。
僕はとても怖くてそんな気にならないです(苦笑)
とにかくゆっくり走ってます…。

だって鼻水垂らした男の子が、わざとぶつかるようなタイミングで飛び出してきたらどうするの!
考えすぎです(^-^;)

同じつるつるなら、雨のサーキット走ってるほうが好きです。
過去7回か8回くらい、雨の日にタカス走ってますが、無茶しなければ、滑りやすい以外はドライとそんなに変わらないです。
縁石乗ると変なところでスピンするので怖いですけど(笑)

とにかく~!

怖いのは、やだ(笑)
Posted at 2013/02/24 21:00:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月23日 イイね!

ブログについて

最近なんとなく思っていることがあるので書きます。



ブログというのは日記のようなもので、他人様に迷惑をかけない限り、その人の好きなように書けばいいと思っています。
とりわけ僕はあまり反響を期待していないというか、書きたいこと書くだけの垂れ流しでやってますので、読む人のことをあんまり考えてません。

でもでも最近は責任感じてきて(笑)ちょっとだけ考えてみたりもしてます…。

僕のブログを読んでいて「その日その日で文体が違うぞ!」とか「テンションがぜんぜん違うぞ!」と思われた方が、もしかしたらおられるかもしれませんが、べつに二重人格じゃありませんので悪しからず(苦笑)
読む人に合わせよう、という気持ちが最近は出てきています。
極端に言えば「二極分化」というやつで、「読みやすいブログを望む人」と「正確な表現や濃い内容を望む人」がいますので、都度、振り分けています。

あまりそういう観点を持ったことのない方のために説明しておきますと、

長文は読みたくない、堅苦しい文章も読みたくない、難しい計算式が入ったブログなんて持ってのほか。
さらっと読めて、あー楽しかった、と簡単に満足できるのが、ブログの楽しみ方でしょ!
…という方がおられる一方で、

内容の薄いブログは読んでても楽しくない、興味が出ない、時間の無駄。
より充実した内容、的確な論点、出来るだけ誤解の生じにくい表現でないと満足できないよ!
…という方もおられます。

どちらがエライ、とかではなくて、単純に好みの問題だと思いますが。
僕はどちらかというと足回りとかサーキットとかマニアックな話題を書くことが多いので、都合上、後者を優先する前提で書くことが多いです。
そういうときは、前者に当てはまる方に対しては「途中まで読んでみて、もし嫌になったら他のヒトのブログ読んでね」などと、たいへん心苦しいのですが、そう思ってます。

自分が過去にインターネットで調べ物をしていて、というか足回りのことをひたすら調べてたんですけど、「もうちょっとそこのところを正確に書いて欲しいのに!」とか「もうちょっと詳しく具体的に書いて欲しいのに!」とモヤモヤした経験があります。
ひたすらひたすら調べても、欲しい情報が出てこなくて、仕方ないから自分で作業しながらあれこれ試したりもしましたけど。
そういう経験があったので、自分がブログを書くときは「後から検索で辿り着いた人が、自分と同じような思いをしなくて済むように」という気持ちが、結構強いですね。

でもでも「堅苦しい文章」「いちいち細かくて読みにくい文章」に慣れてない方にとっては、そういう文章を読むことはストレスです。
同じ文章でも、文章の意味が頭の中に浮かぶまでの時間の長さと労力が、読む人によって違います。

そういう文章は「その表現の指し示す範囲がより明確であること」「できるだけ誤解を生じにくいこと」を重視する場合に使われます。
ざっくり分けると大学で学問をされた方とそうでない方でひとつの違いが出るかと思いますが、これは頭が良い/悪いとかじゃなく、単純にそういう文章に対する「慣れ」の問題でしょう。
キーボードでブラインドタッチ出来ない人が、長文を打つのにストレス感じるようなものです。
べつに出来ないわけでもないし、慣れてしまえばなんて事はないのですが、慣れるまでの間が苦痛なので、仕方ないです。

一般のブログなら、そのブログを読みたい人しか集まってこないので気にする必要はないかもしれませんが。
みんカラのようなSNSだと、僕の文章に興味がなくても例えば「友達がイイネ!をつけたから」とか、「更新情報に出てきたから」とか「ロードスター仲間だから」とかで、ブログを読まれる機会が多いかなって。
せっかく楽しもうと読みに来てくれたのに、分かりにくい文章でストレス与えるのも申し訳ないです。
だからときどき、分かりやすい文章とか、写真メインのブログとかも書いてみたり。

「自分と合わない人、モノ、考え方を、軽くあしらって跳ね除ける」ということに対して、疑問を感じ始めています。
インターネットが普及してから、そういうことを感じることが増えてきたように思います。
最近は出来るだけ自分の価値を下げる方向で調整しています。
それで心がすぅーっと満足できたらいいです。

なんだかわけの分からないブログになってしまいました…。
あとで消すかも。
Posted at 2013/02/23 22:54:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月22日 イイね!

トラブルの日

社長が中古で買ってきた、年式の新しいステップワゴン。
なんと事故車だったようで?ABSの配線がひどい修理の跡。
事故で片方の足回り全とっかえしてあっても、修復歴の判定を受ける部分が無傷なら"事故車扱い"にはなりません…。

ABSの配線、千切れてるのに、ビニールテープでグルグルって…。
ヘッドランプとかじゃないよ。ABSですよ。
作業したヒト頭おかしいとしか思えないです。
気にならないのかしら。

ベテラン整備士のおっちゃんが「配線し直したらABS警告灯とブレーキ警告灯がついて消えなくなった~!」と泣きついてきました…。
整備のウデは一流なのですが、いかんせんコンピュータには弱いんです。
僕はペーパー整備士なので詳しいこと聞かれても分かんないよ…。
診断機でエラーコード消去してもまた出てくるので、ため息つきながらお手伝いしていました。

山ほど溜まった仕事をほったらかして、ステップワゴンの整備書手に入れて、トラブルシューテング&配線図とにらめっこ。
ヒューズOK、ここのバッテリ電圧OK、こっちの導通は……あれっ。

ABSセンサのカプラの接続不良でした。
すぐ分かって良かったです。
見た目では分かりづらいけど、カプラが半分壊れたような感じだった様子。
解体車のABS用の2極カプラ取ってきて、配線し直してもらって、終了~。

事故の修理のときにちゃんと直してくれてれば、ねー。
ひどい業者もあったものです。
文句言ってても仕方ないので「どれほど腐っても、こうはなるまい」と心に誓ったのでした。

その後、EK5シビックフィリオのオイルパンガスケットの交換を1.4時間×レバーレートで見積もり出したら、実際は2.3時間だったようで、「うおおお…」と頭を悩ませる。
だってファイネスにそう書いてあったじゃん!
わざわざホンダに標準作業時間の問い合わせなんてしないじゃん!
お客さんに12万で車検通るって言っちゃったし…追加は貰えないよなぁ…はぁ。

オイルパン、外そうとしたら、トランスファに引っかかって外れてこないので発覚しました。
ちゃんと4WDって書いてあったのに…ぐすん。

まぁ、こんな日もあります。

くすんだヘッドライトを磨いて、心がすっきり。
コーティングして、さらにすっきり。
ちょっと落ち着きました。

明日も頑張ろう…。
(僕のホントの仕事は事務&経理のはずなんですけど!苦笑)
Posted at 2013/02/22 20:32:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月17日 イイね!

バランススロットル

他人様のブログで、オートスポーツ2/15号の記事----「日本」と「世界」はどう違う?スポーツドライビング----というのが紹介されていました。
興味があったので購入!
たいへん面白い記事でした。

この中に、
日本人はブレーキを残して進入するコーナリングしかできない。
イギリスを始めとした世界のスタンダードでは「バランススロットル」が基本であり、ブレーキを残したコーナリングは一部のコーナーだけに使用する。
といった感じのことが。

ドラテクマニアの方で「ミハエル・クルムのレーシング『超』運転術」を読まれた方は結構多いのではないかと思うのですが、この本の中で言う「伝統的なライン」というのが、オートスポーツ誌の記事で言う「世界」の走り方の基本、に当たるようです。
「『超』運転術」の中では「究極のライン」として、ブレーキを残した(コーナー内も減速に使う)コーナリングのひとつを紹介しています。
この本、注意深く読まないと、ブレーキを残したコーナリングのほうがバランススロットルを使ったコーナリングよりも優れている、というように思い込む方も出てくるかもしれません。
実際は「コーナーによる」といったところですか。

ちなみに僕ですが、タカスサーキットでバランススロットルのような操作をすることはほぼありません。
最終コーナーのごく短い区間にて緩いアクセルで調整することはあります。
それくらい。
それが正しい/正しくないも分かっていないというか、最終コーナーは難しいので、毎ラップ発生してしまう誤差(ミス)をリカバリーする手段のひとつとして使っている、というほうが正しいかも。
(ちなみに場所で言うと、いったんインから離れるあのあたりです)

僕は基本的に走行中はラインを重視していません。
あくまで「走行中は」であって、コース外にいるときは大事なことだと思っていますが。

他の人のことはまったく分からないので、あくまで僕の場合なのですが、走行中にラインを意識しながら走ると、「タイヤの摩擦円の淵で走るためにしなければいけないこと」が疎かになります。
疎かになる理由は下手だからです。
下手な人は基本的な運転操作を「無意識で行う」ということが出来ません。
だからタイヤに頭を集中させながら走る必要があります。
それに必要な集中力を、例えば頭の容量の80%くらいだったとして、ラインに集中しようと思うと残りの20%では足りません。
なので走行中は基本的にラインに関することはあまり考えません。

「後回し」というやつです。
今はまだ無理なので後でやります…。
ダイエットは明日から!(笑)

ラインを重視して走る場合、理想的なラインというのは遅い速度でもトレースすることが出来ます。
遅い速度であればもしもタイヤの使い方にミスがあっても、ライン重視のリカバリー操作をすると、走行ラインとしてはさほど問題のないように走ってしまうことが出来ます。
しかしそれがラインありきのリカバリーであった場合、「ミス⇒リカバリー操作⇒OK」に慣れてしまうと、同じコーナーで同じミスを何度か繰り返したとき、そこで「変なクセ」がつきます。
僕の場合です。他の人のことはまったく分かりません。
いったん変なクセつくと、なかなか取れないのでこれは本当に最悪です。
頭の中で修正イメージを作るのも大変なのに、走行中は誤ったイメージが「先に」出てしまいますから、それを修正イメージで上書きするのにタイムラグが出ます。
その時間は(たとえ僅かな時間であっても)他のことに頭を使うことが出来なくなります。
練習するにも困るしアタックするにも困ります。
もう本当に最悪です。
あくまで僕の場合です。

ちなみにタイヤのことに集中しながら走ると、コーナー進入でスピードが遅かったとき、「あっこれダメだ」ということでそのコーナーを捨てようという気持ちが出ます。
僕の場合です。
それでいいと思います。
なので変なクセがつきにくい、という感じです。

例えコーナー進入で正しい速度になっていても、走行中の操作ミスでタイヤを使いきれていない状態になることがあります。
ハンドルを切る量が少し多かったり、ブレーキの緩め方が少し遅かったり、そういうミスです。
そのときは結果としてラインも少しズレます。
ラインのことは気にしませんが、タイヤを使いきれる状態にリカバリーしなきゃいけません。
で、最終コーナーなどはリカバリーできる区間が長いので、バランススロットル使うこともあります。
という話でした。
ごく短い区間の調整(ごまかし)はバランススロットルとは言わないかもしれませんが…。

長々と書いた割には低レベルなお話でしたね…ははは(笑)
ごく個人的な感覚の話なので、誰の参考にもならない気がしますが(汗)
Posted at 2013/02/17 20:55:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@Garage K 個人的には、「グリップする」=「より大きなグリップ力(コーナリングフォースまたは加減速力)を出せる」という意味かなと思って読んでましたが^^;
この件面白いんで記事にしますね!」
何シテル?   12/13 20:54
福井のロードスター乗りです。 ロードスターは現在休眠中。 タカスサーキットをホームコースとしてサーキットアタックしていました。 GPSロガーの結果を元...
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