NDロードスター用後方撮影用スタンド取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ちょっと思うところがあり、Beat-Sonic製の後方撮影用スタンドを購入しました。
ちなみに、NDロードスター用であって、ロードスターRFには非対応となっています。
2
キットの中身はこんな感じ。
スタンド本体、取付け面の油膜取り、取付け説明書が入っています。
3
コレは、スタンド本体のシートバックベゼルへの取付け面側です。
この3Mの両面テープが貼ってある3つのステーで、シートバックベゼルと接面します。
4
スタンド本体の写真です。
シートバックベゼルの形状に合わせて角度が決まっており、水平が出るように設計されているみたいです。
5
作業する時は、ルーフを全開にせず、Cピラーが上がった状態がベストです。
ベゼル周りをフリーにする事で、作業のし易さが全然違います。
6
結論から言うと、ステーの元の形状では、ウインドブロッカーの固定ゴムパーツと干渉する位置にあり、無理やり付けようとすれば、ステーの角度が合わないため、しっかり固定出来ません。
ステーを曲げて、接面を増やすことを試みましたが、接面が少なすぎて、両面テープだと、いずれ落下しそうなのでやめました。
少しでも接面を増やすために、一番大きなステーを根本から180℃反対へ折返しました。
7
同じ向きにステーを揃え、角度を合わせ、ひとつの面として扱う事で強度を上げることにしました。
既存の両面テープを剥がして、表面を油膜取り清掃キットで拭き上げます。
8
反対面も同様に処理します。
9
ココで大きめの両面テープ…かと思いきや、使うのはファスナーテープです。
マジックテープを利用する事で、微妙な角度調整のやり直しを可能にしました。
10
反対側から見たところ。
ステーそれぞれに形を合わせるのではなく、大きな面として扱い、接面を増やします。
11
シートバックベゼルに、大体の位置決めをマスキングテープで行い、ファスナーテープをステー側と大きさを合わせたものを貼り付けます。
ちゃんと貼り付け面の油膜取りも行いましょう。
マスキングテープの位置は、カメラのくる位置を想定して決めたら良いと思います。
私はなるべく上からカメラが狙うように位置決めしました。
12
ステーとシートバックベゼルにファスナーテープを貼り付けた後なので、水平器を使って水平を出します。
コレは左右方向。
13
続いて前後方向。
少し偏ってますが、前後方向ならカメラの角度を変えるだけで調整出来るので問題ないレベルかと思います。
14
さて、元々はこんな風に、ウインドブロッカーにドラレコのリアカメラを直付けしてました。
エンブレム剥がしなどを利用してカメラを外します。
15
カメラのステーにファスナーテープを貼り付けます。
16
スタンド側にもファスナーテープを貼り付けます。
17
はい、こんな感じに付きました。
18
車内側から見たところ。
19
車外から見たところ。
20
車内から別角度。
運転席側から見たところ。
21
ルーフを閉じた状態での見え方。
ウインドブロッカーに直付けしていた時は、どセンターにしてたので、左右対称の映像でしたが、斜め上から狙う格好となりました。
ただ、後続車はセンターに来るように調整したので、慣れれば問題無さそうです。
22
こちらはオープンにしたところ。
映像にリアガラスの熱線が映らなくなってます。
問題ありませんね。
23
ルーフの開閉はもちろん、干渉せずに取付け出来ました。
両面テープを使わず、ファスナーテープを利用することで、微妙な角度調整のやり直しを可能にしました。
こうする事で非対応の後方撮影用スタンドBSA31を使えるようになります。
ちなみに、使ったファスナーテープは、エーモンの面ファスナーテープです。
製品コード3959
JANコード 4905034039599
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ビートソニック の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク