ヒョンデ インスター

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ヒョンデ

インスター

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現実的なBEV - インスター

試乗

現実的なBEV

おすすめ度: 4

満足している点
・BEVの使い方をよく考えて練られた操作系

常に回生レベル最大にしておくと、同乗者が酔いやすくなり、停止のタイミングごとにパドルスイッチを弾いて回生レベルをいじるのはやや煩わしいですが、オート回生モードを選べば、パドルスイッチを引き続けることで一時的に回生を最大レベルに引き上げることができます。

そのオート回生も、前走者との距離により回生レベルを自動制御してくれるので、セミACCのように使えます。

回生による完全停止のマナーもよく磨き込まれています。

この辺の制御は細かくかつ使い勝手良く考えられていて、本来は日本メーカーの得意分野だったのではないかな、と考えさせられました。

・パッケージング

普通車とはいえ、軽自動車+αくらいのサイズに、前席可倒シートやリヤシートスライド&リクライニングを設けるたことで、大きさ以上のユーティリティを確保しています。

・電費

サイズと重量の影響でしょうが、首都高で速い流れに乗っても、8km/kwh程度の電費が出ました。

88%で乗り始め、約110km走行して残りは30%110kmでした。

中距離くらいのドライブなら、全く支障なさそうです。

・車格を忘れる装備

最上位グレードの場合、シートベンチレーションやサンルーフが標準で装備され、そのベンチレーションもエアコン連動やオートオフ機能が付加されており、高級車顔負けの装備レベルです。
不満な点
・どっしり感の薄さ

どっしり感は軽快感とトレードオフかもしれませんが、街中走行で感じる低重心感に比べ、高速域ではステアリングの中立があいまいで、直進安定性も低く、速度を上げれば上げるほど、車格並みの乗り味になっていくのは少々残念でした。

EPSも軽いため、常にパワーモードにしていました。

また乗り心地も、重さを活かして基本的には良くできていると思いますが、時折リヤがを突き上げを喰らったり、時々硬さを感じます。

・シフトレバーの配置

日本車に合わせて、ウインカーレバーを右にしているせいでもありますが、よく使うウインカーレバーとシフトレバーが近く、間違って操作してしまいます。

オーナーになれば慣れが解決してくれるかもしれませんが。
総評
電気自動車の現実的な使い方と使い勝手、価格が絶妙にマッチした、とても良い電気自動車でした。

個人的には小さくてユーティリティの高い車がどストライクなので、欲しくなりました。

電気自動車の現実的な選択肢として競争力は十分高いと思います。

あとはブランド力が…と思いますが絶対的には高額車ではないため、それなりに街中で見る機会は増えそうです。
デザイン
4
全体的なシルエットはSUVらしくてカッコ良いと思いますが、丸目のライトはもう少しいかついデザインの方が好みです。

内装は限られたコストで液晶を2枚使ったり、触るところは安っぽさを感じさせないマテリアルになっていて、高級ではないものの納得のいくレベルに仕上がっていると思います。
走行性能
4
加速も良く、キビキビ曲がり、日常使いにまったくクセも不満もないですが、長距離走行時の疲労感軽減のためにも、高速域のどっしり感はもう少し欲しかったところです。

フロントモーターなので、重量配分は58.6:41.4という感じで、同クラスのICEよりやや改善されています。
乗り心地
4
街乗りレベルでは不満を感じず、17インチでも問題ないと思いましたが、速度が上がると特にリヤに硬さを感じるシチュエーションが出てきました。

タイヤをコンフォート系に替えたら乗り味が向上するかもしれません。
積載性
4
リヤシートモストの状態だと4人分の荷物は積めないと思いますが、左右独立のスライドやリクライニング、助手席可倒があるため、工夫次第でかなり使えると思います。
燃費
4
夏のエアコン使用状態で、首都高の速い流れに乗って8km/kwh台だったので、もう少し丁寧に乗れば9km/kwhも見えてくると思います。
価格
4
令和7年度の補助金が想像以上についているため、これを考慮するといい買い物ができると思います。

リセールがどうなるのか気になります。

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