エボクラ君2022シーズンinへの準備 その3(ホーン交換、スロットル&アイドルケーブル調整ほか)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
まずは、デミオ君から取り外していた、アルファⅡホーンを取り付けました。
そもそもは、このエボクラ君に取付けていたホーンをデミオ君に移設してたんですけどね(汗)
2
そして、購入したハーネスを広げて取り回しや結線のイメージを練ります。
3
ハーネスに付いているリレーは、お約束ですが、純正のカウベルホーンカバー内に収めました。
4
アリーナⅢホーンの時は、ユニットもですが、コネクターもホーンカバー内に収めなければならず大変でしたが、今回はリレーだけなのですっぽりと収まってくれて楽勝です。
5
試行錯誤しながら、ホーンハーネスを取り回しました。
6
ホーンへの配線(黄/黒線)をリレーの起動用端子に結線し、電源はバッテリーから直でリレーに持って来ます。
7
左右ホーンへの配線をしっかりと手持ちの配線チューブで目隠ししました。
8
手間は掛かりますが、おかげでハーネスもですが、配線も全然目立ちません。
9
ホーンハーネスの取り付け作業の終わりが見えて来たので、ガソリンタンクの戻しがやっとこさできます。
ガソリンタンクを戻すとなると、ヘッドカバーの汚れやくすみが気になってきます。
ガソリンタンクが無い時が磨きを入れるタイミングですので、なんだかんだ毎シーズンオフに磨きが入っています(爆)
10
もちろん、使うケミカルは、マザーズのクロームポリッシュです。
11
そうそう、ガソリンタンクを戻す前に、スロットル&アイドルケーブルの調整をしなきゃ。
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折角取り付け完了したエアクリーナーボックスを取り外し、HSR42のスライドバルブの開閉状況を確認しながら張り調整をしました。
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スライドバルブが全開状態で引き側を合わせ、渋くなっている戻り側を緩めていって調整が完了となります。
ガソリンタンクを戻し、タンクコンソールも戻せば、エンジン始動準備完了です。
はやる心を抑えながら、メインスイッチON!!
あれ???
ライトスイッチをONにしていないのにヘッドライトが点灯してしまったぞ~
絶対におかしいんで何かやらかしてしまったことがわかります。
でも、原因究明する前にエンジンに火を入れたい!!
と、いうことで、動画のとおり無事にエンジン始動できました。
でも、なんかアイドリングがバラついてますね~
う~ん。。。エアスクリューが開け過ぎだったりしてね。。。
エンリッチナーを引くと元気になるんで、薄い(エアスクリュー開け過ぎ)のかもしれません。
14
先にライト自動点灯化の原因究明に入ります。
ライトスイッチ自体が短絡してしまったかな?
と思い、パネルを外し、ヘッドライトカバー裏の配線をチェックしながら、ヘッドライトのインジケーターのチェックをしました。
以前、ハンダで補修していたこともあったので。。。
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インジケーターの配線は問題なしでしたが、自作の2in1分岐配線のうち、1本がスルリとギボシ端子のかしめ部分から抜けて来ました~
な~んだ~原因はこれじゃ~ん。。。と結線し直して、自信たっぷりにメインスイッチON!!
が、ヘッドライトもON!!
ダメだ~(涙)
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となると、ヘッドライトスイッチ→ヘッドライト点灯をコントロールするリレーが死亡してしまったか!!
と、ライトケースを開け、リレーの結線を確認します。
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結線については以前にも確認しているので問題は無い筈です。
なので、リレーを取り外し、機能点検するために、結線状況を画像に残しました。
でもな~ホーンハーネスの取り付け作業とタンクを戻す作業をした後からおかしくなったので、絶対に作業に伴った原因がある筈。。。
ここでもう一度ヘッドライトが点灯するために必要な電気の流れを配線を辿って確認し直しました。
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H4カプラーから出るアース配線が2本、その1本がタンクコンソール内のライトのハイ側インジケーターに向かっています。
そして、もう1本が後付けのライトスイッチに向かうリレーに向かっています。
要はマイナス側でコントロールしていることになります。
また、ここで気づいたのがライトスイッチのオンオフ問わずにライトが点灯するには、ハイ側インジケーターに向かった配線がキーポイントになるということ。。。
通常時は、ライトのハイ、ロー切り替えスイッチを入れて始めて電流が流れますが、スイッチが入らなければ、電圧は掛かっていても電流は流れていません。
電流が流れなければライトは点灯しませんが、この配線がもし短絡したとなると。。。そりゃ~点灯するよねと。。。
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あれ???もしや。。。
と、タンクコンソールを外したら。。。
ハイ!その配線が短絡してましたね(溜息)
タンクコンソールを戻す際に、ハイ側インジケーターに向かう配線(H4カプラーから来るマイナス線)を両側タンクの間にある金属製仕切り板に挟み込んでいました(滝汗)
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取り外したリレーをまた上手い具合に戻さないとな~(汗)
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