w202c200ブレーキホース・フルード交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
交換せねば…と、気になってた、ブレーキホースの交換です。
これまで、ワンマンブリーダーとか準備しないとダメかな?とか。
ケチって親父に手伝ってもらおうかな?などと、うだうだ悩み、結果的にブレーキホースだけ買ってそのまま放置状態。(≧∀≦)
みんカラの先輩方の整備などを拝見して、ようやくやる気がでてきました。
ホースはマイレ。
フルードは純正。
2
先般、リターンホースを交換した時、否が応でも目に入ってくる、ブレーキホース。。
もう、カッチカチ!でした。
もはや、先送りはできないようです。
ウマで四ヶ所支えて、タイヤを外して、入れにくいけど車体下にいれて…
それでも、何だが更に保険で、ジャッキを軽く当てました。
地震が来て、ウマが倒れるイメージしか湧かないのです。
タイヤの厚みは約20cm。ワシはデブだから、万が一の場合、隙間が足りないもんね。
3
ホースの両端にラスペネをシュッと。
ラスペネは、ノズルがついたまま折り畳みができるので、地味に便利ですね。
買ったものの出番がなくてお蔵入りしていたフレアナットレンチ。
ようやく活用できた。
ホースの両端は11mmと14mm、
エア抜きは9mm(メガネレンチ可)
実は、何故か(まあ、自分が注文したんですけどね。)インチサイズのフレアナットレンチ。
ああ、もうダメだ!
と、思ったが、9mm以外は少しだけ緩いだけで使えそうです。。(^^)
とは言え、やはり、フレアナットレンチの用途上、きっちりサイズを買い寄せしとこう。
9mmのメガネレンチなかったので、舐めるのが心配でしたが、仕方なくスパナを使用しました。
4
上側を外して…と。
ポタポタ漏れてきます。
ラップとかでつつんだりしましたが、次回は、古いブレーキホースを短く切って、切り口を何かで塞いで、それで仮止めしようかと思います。
上側を外して、下側はホースごとクルクル回すと外れました。
5
で、新旧比較。
古い方はカッチカチ!
他の3本も似たような状態。
6
後で写真みたら、取り付け後はこれしかなかったですが、一先ず、ホース取り付け。
後はエア抜き作業です。
7
フルードタンクから抜き出し。
黄色じゃなくて緑っぽい。
後、キャリパーから出したフルードをペットボトルに溜めたら、黒っぽかったです。
かなりの汚れが恥ずかしい…
タンクを空に近いまで抜いて、新しいフルードでいっぱいにみたしてから、ポンピングに入ります。
8
以前、自作で作ったやつ。
自作のブリーダーですが、作っただけで放置してありました。
観賞魚用のワンウェイバルブがいいらしいのですが、売ってなかったので、空気の逆類防ぐなら自転車のバルブでいいだろうと思いましたが、今回使ってみたら…
使いものにならない!
ブレーキ踏んでも、出ていかない!
ゴム部分が押さわっているか、自転車の空気入れ時の圧より、ブレーキ圧が遥かに足りないのか。どちらかです。
外して普通のチューブだけにしたら、当たり前ですが、滑らかにフルードが出て行く。
後は逆戻り対策ですが、チューブをキャリパー出口より高く山を描いてから、ペットボトルに入れて、後はポンピング。
空気の逆戻りもなく、うまくいきました。
まあ、これで何とか作業終了。
いつも感じるのは、私程度の素人整備での難所って、整備そのものより、結局ジャッキアップやらタイヤ外した状態にするまでが難儀に感じます。
車丸ごと上げ下げできるものとか、下に潜れるトンネルやら。
そんな環境があれば、かなり、ヤル気になるだろうけど、そこまでやるのがめんどくさいな。
まあ、愚痴は置いといて、作業の続きを…
ブレーキを強く踏んで、取り付け部分の漏れが無いか再確認してからタイヤを取り付けました。
試運転で近所を走ってきましたが、異常なし。
何だが、ブレーキフィーリングが良くなったような気がしますが、多分、単なる気のせいだと思う。
古いホースからの漏れの心配がなくなったのが精神的によいですわ。。(^^)
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