ヴォクシー（azr65）のタペットカバーパッキンの交換

ヴォクシー（AZR65）のタペットカバーパッキンの交換です。
前々から、ひどくはないけれどエンジンから滲みがあって、パーツを買ってありましたがようやくやる気が起きました。

作業にあたって、YouTubeで整備をあげていらっしゃる、シマノブさんという整備士さんの動画を参考にさせていただきました。
このかたの動画はクルマ愛を感じるし、変にウケ狙いをしてない感じで自然体。
よく拝見してます。

直噴エンジンのため、吹き出しの圧力づくりにカム駆動の燃料ポンプがありまして、これから外します。
ガソリンがブシュッと出るのでウエスで包みます。

いろいろ緩めて、プレッシャーレギュレーターを外します。

赤丸部品の両側にガスケットあります。
再利用不可なのってパーツの準備が必要です。

取れた。

一時保管

ポンプを外した穴は養生テープ貼りました。

で、イグニッションコイルを外して。
（そういえば、このコイルも２０万キロ無交換でしたわ。。(^_^;)）
ヤバい。

前方から見て、エンジン左奥の部分。
取り付き方の覚えて写メしました。

オイル管理を怠っている模様。^^;
恥ずかしい…

液体ガスケット必要なところ。

汚ーい

少しは汚れをとろうか。
時間もないのでかなり適当な作業。

古いパッキンです。
多少、ゴムだったらしい柔らかいとこもありますが、プラスチックみたいにカチカチでしたわ。

もうパキパキ割れるし、エンジンの中に入らないよう慎重に剥がしました。

新品部品のガスケット。

適当な汚れ取りの後、ゴムの交換。

液体ガスケット塗り塗り。
後は、外した逆の工程で完了。

196,408km