テンショナー・アイドラプーリー交換

朝の始動時にカチャカチャと音が出始めたので、アイドラとテンショナー、ついでにベルトも交換しました。

まずはバッテリーを外して、バッテリーの台座も外します。(全て10ミリ)
エアクリboxも外した方が後々楽です。

矢印のボルトに14ミリのメガネレンチをかけ、右に押し倒します。そうすると、ベルトが緩むので、外していきます。(この時、ベルト位置を覚えておく。他のみんカラにベルトを掛ける位置載ってます)

『アイドラ交換』
矢印のボルトを10ミリで緩めると外れるので、新品に交換します。

『テンショナー交換』
矢印のボルトを2本(下側の矢印はベルトを外すと見えます。)を12ミリのラチェットで外し、新品と入れ替えます。このとき、ネジにかじり防止剤を塗布しておくと次回の交換時に楽です。(ショート・ロングのソケットがあると便利)

後はベルトとバッテリーを所定の位置に戻し、エンジンをかけ異常がないか確認をして終了となります。
注: バッテリーを外すため、全ての電子制御がリセットされてしまいます。交換直後はリセットの影響でスロットルも学習されていないため、アイドリングが不安定になりますが、30分ほど運転していればスロットルも学習されるため問題はありません。(当初自分もビビりました。)

今回、こちらの3点(アイドラプーリー・テンショナー・ベルト)を交換しました。テンショナーのベアリングは樹脂製なので5万キロに一回の頻度で交換したい部品ですね。前オーナー様も交換されてたみたいですが、そこから4万キロぐらい乗ったのでガタが出ていました。アイドラのみの交換予定でしたが、この3点は同時期に交換する部品だと私は思います。
今回、ベルトの交換作業が難点でした。1人で行うと辛いので、もう1人アシスタントが居ると楽でしょう。

ということで、今シーズンのジムカーナイベントにもどんどん参戦していこうと思いまーす☺️
ほんとは作業を全部お店に投げたいですが、工賃払うお金もない貧困学生なので全部自分でやりましたw
部品代も高くて嫌になります😇毎年、部品も値上げしてきているので勘弁してもらいたいですね…