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カーグラTVで何故か現在はカーボンブレーキではなく、鋳鉄ブレーキが装着されていると紹介されてから、本当はカーボンブレーキなので間違った情報が掲載されている『ウィキペディア』を何回か修正したが、メディアの力は凄く、いつの間にかに偽りの鋳鉄ブレーキに戻っていた。
ずっと放置してたので随分久し振りに見たら、カーボンブレーキに改められているので誰か物がわかる人が写真などで判断し修正したんでしょね。


そんなカーボンブレーキですが、20年前の部品ですので絶対に割れないとは言えません。
外径355mmのカーボンブレーキは現在も購入できますが取付ピッチが同一の部品は生産中止、更に355mmともなると大変高価であることと、787Bで使用しているキャリパーに合うパッドも生産中止で受注生産はしてくれるものの1ロット全て買い取りと、これまた高価。

例えデモランであっても、超高速であるル・マンで何かあったら洒落にならないので今回は鋳鉄ブレーキで走ることにしました。
レースじゃないので、ある程度の制動力があれば何でも良かったのですが、ブレーキディスクはキャリパーに合わせブレンボにし、パッドは当時良く使ってたパジッドにしようかとも思ったんですが、適合する商品ラインナップと短期入手性からフェロードを選択することにしました。

ココまでは既製品を調達すれば良いのですが、カーボン用と鋳鉄用ではベルの互換性が無いので新たに設計するところからスタートし、材料の入手にも諸事情により手間どいまして荷物の出荷には間に合わず本日納品されました。
後2日早ければ間に合って実車で取付確認ができたのに残念。


■表側

■裏側



この子達は、私のスーツケースに同梱され海を渡ることに・・・無事装着できると良いのですけど。

昨夕、社内で特注コンテナに格納されトラックで関空へ搬出されました。
欧州の火山活動が活発になってきているので、無事に飛行機が降りるのか？など心配事はありますが、予定では6月1日に到着し通関検査になるそうです。

私の予定としては、7日関空から飛び発ち現着後に車両確認、市街地のパレード路面確認などを経て本番に望むようになるでしょう。

■連絡？
OHの様子をとの依頼がありましたが、社内での写真、動画撮影は許可無くできないので画像は全て広報が撮影し公にしたものだけになります。
無駄に沢山撮ってるんですが、カメラ付き携帯を社内で所持することも制限され、許可された携帯でも開発系エリアでは持ち込み禁止になっているので、お許しくださいませ。

Racing on誌が沢山ページを使ってくれるらしいので、そちらを期待しましょう。
私が所有している資料も多数提供しましたが、使って良いかの判断は別途となってて何処まで公開されるか、提供した私も楽しみです。

こんばんは。

観光や見学で行く訳じゃありませんし、パドックパスの種類も不明なので必ずしもリクエストに答えられるものではありませんが、こんな所を写真に撮って欲しいってリクエストがあれば、コメントくださいませ。

現地で立ち入れる場所で撮影が可能なものなら撮影し帰国後紹介します。
一眼ではなく、ポケットに入るレベルのコンデジでの撮影ですので期待しないでくださいよ。


但し、可能な限り重複は避けてコメントして欲しいので、既にコメントで書かれている内容を読んでからコメント入力してください。 (ただ、同時期に書いている場合もあると思うので絶対ではありません)

私が撮影できる自由な時間？を考えると、一応受け付けますが実は忙しくてリクエストに答えられない可能性も勿論あります。


また、動画は何かと難しいと思われるので今回は静止画に限って受け付けます。
あっ！お土産は受け付けませんので書かないように・・・。


■締切り
　特に期限は設けませんが今月末を目処にお願いします。



以上、宜しくお願いします。

御無沙汰してます。

一時は真面目にどうなるかと思いましたが、明るい話題を提供すると共に間もなく導入が始まるSKYACTIVEのプロモーション活動を兼ねるとゆうことで、水面下で活動していたデモランについて御存知のようにパブがされました。



予定では、6月初旬頃に渡仏し現地で車両を受け取り軽くチェックして市内のパレードに備えます。
実際に走れるのか？などでパレードコースの下見とかもすることになるでしょう。
本コースをデモランする時以外はパドックにブースが設営され展示されるらしいし、何かしら模様しもあるかも？

とゆうのも詳細を聞いてないので実際の旅程も実は知らされてない・・・。
まぁーパスポートが切れてたので申請したし、後は行けばなんとかなるでしょう。
誰かに委託する訳じゃないし、私が面倒見るのでレースじゃないし気楽なもんです。

パブで発表されなかった今後の予定も色々とあるのですが、告知されなかったので未決なんでしょう。
何かしらアクションがあると思うので、それまで待っててくださいませ。すいません。


今回のOHでは、ドアとフロントスクリーンこそ外してませんが、その他は全バラにしての大工事でした。
分解、洗浄、クラックチェック、消耗品全ての交換またはOH、各部点検、補修、給油など実際のレース前メンテ並のメニューを実施。
あちこちで紹介されているように、エンジン本体も新たに組み直しまして思い残す所が無いってくらいのフルメニュー。(実際は交換したかったガスバックが間に合わないなど多少心残りはある)

但し、大幅に分解したってことは、これまでの実績も無くなったので美祢へ持ち込み2日間で90周弱も確認走行し細かいところ詰めました。
運転手は報道されている片山、従野、寺田以外に雑誌絡みで太田哲也さん、松田秀士さんなど

TV、新聞、雑誌と各社から大勢が取材に美祢へ来られましたし、今後各所で取り上げられると思いますのでチェックしてください。
ちなみに雑誌は、ティーポ、ホリデーオート、Racing on、CAR GRAPHIC だったでしょうか。
とのように記事化されるか、私も楽しみです。