サーモスタット交換

ラジエターキャップ替えても今一つ。
パッキンやら傷んでいたので替えたことは無駄ではない。

まぁ、もうサーモスタットしかないので交換します。

このクルマはエアクリーナー外せばその真下に有ります。

ここにサーモスタットが有ります。

アッパーホースは今回交換しないので外さないで作業します。外すと後から漏れますからね。
交換しないなら外さないのが吉。

12mmのボルト１本とナット２個で止まってるだけですので緩めてコンコンとしたら外れます。エンジンブロック側にガスケットが有りますのでそちらを動かさないで外します。

はい。固着してました。

まだ開きっぱなしだったのでなんぼか幸せ。
プレオくんの時は開きっぱなしで走ると水温ぐんぐん下がりました。プラスくんはメーター上は普通通り。高くも低くもない。タチ悪ぅ。

手でも戻らず地べたに叩きつけたら戻りました。そんなに固くて戻るわけないよね。

エア抜きします。

その後乗ってますがリザーブタンクの水量も適当な位置ですし。

ま、これで大丈夫でしよう。
夏前でほんとよかったよ。

車検ごとにキャップとサーモスタットは替えましょう。って言いながらプレオくん車検だけど替えてない(笑)。

追記
サーモスタットは固着はしていて交換しなければならない部品でしたが、今回の不調の原因はヘッドガスケットの吹き抜けによるもの。

追記の追記
サーモスタットがあるサーモハウジング近辺のスロットルからの戻りのゴムホースは交換しましょう。古いホースを外して再利用で取り付けて漏れるのが嫌でホースを外さないでハウジングをヘッドから外したりしてると劣化したホースを折り曲げたりすることになります。エアクリボックスの下で目視も出来ませんし、そこのホースが破れるとクーラント全放出してしまいます。ヘッドガスケット交換してから２ヶ月後に破裂しました(参照　ヘッドガスケット交換。その後。)。