オートゲージ 水温計 その1

去年に続き、追加メーター第二段。
オートゲージ、プレミアム355シリーズの水温計です。
バキューム計と合わせて、ピラーに設置しました。
相変わらず、かっこいい。
見てて「付けて良かった」と思います。

メーターの設置場所はこの位置で決まっていたのですが、水温計のセンサーをどこから取るかで随分悩んでました。
単身赴任になって、自分の時間ができたので、物を取り寄せて決行。

その2はこちら
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3003030/car/2615470/7287282/note.aspx

通常、水温計のセンサーは、ラジエーターのアッパーホースに割り込ませる。
前車アコードでもそうしてました。
我が家のA子さん、なんかラジエーターホースが複雑…
短いし、曲がりくねってるし。
なんか複雑なバイパス形状だし。

で、同じクーラントが巡ってるヒーターホースに割り込ませようと考えました。
画像の矢印先位にあります。
ちょっと太めのホースが二本、エンジンと車内を繋いでいます。
ちょっとエンジンかけて、先に温かくなる方が「エンジン→車内」に行くホースと判断しました。
(もう１つのホースと温度差がありました)

クーラント抜いてやるのが、正しいやり方でしょう。
手、抜きました。
45Lのポリ袋を設置して、直に落とします。

狭い場所だし、丁度どこからも遠い場所で、やりにくい…
とりあえずはエアクリのボックスだけ避けて。
何より、正しいのかどうか、用意したアタッチメントがはまるのか、不安だらけの作業。
ホースを切るには、かなりの勇気がいりました。
頑張ったよ、ホント。

ホースはカッターで切れます。
クーラントは、最初だけピューと吹き出ます。

作業前後しますが抜けたクーラント。
1リットル位かな。
後で再利用します。
切ったゴムのカスが見えます…

アリエキで購入したアタッチメント。
ヒーターホースの内径なんて、どこを探しても情報無し。
ヒーターホースの外周を測ったら、約90mm。
ということは直径約28mm。
ホースの厚みは、だいたい4mmかと想定すると、内径20mm位と予想。
想定外が起こると困るので、内径18mm、20mm、22mmと3種類準備。
結果は、20mmの物を使用しました。
(ホースの内径測ったら、20.5mmくらいでした。)

シールテープをセンサーに巻いて、アタッチメントにつけます。
ここで問題発生。
内径が小さいので、センサーが底付きします。
仕方がないので、ワッシャー二枚挟んで締め込みました。

切断したホースにアタッチメントをつけます。
狭い、遠いで、やりにくい。
配線は、適度な余裕を持たせつつ、熱源には当たらないよう取り回します。
車内には、バキューム計の時と同じ箇所から引き込みました。
これで、エンジン側は終わり。

クーラントは、ペットボトルとコーヒー用のフィルターで濾しました。

その2へ続く