プレオにサンバー用 間欠ワイパーコントロール装置を取り付けてみた!
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
プレオ(RA/RV系)定番の悩みである『間欠ワイパーの時間設定が出来ない・時間が短い』といった問題は、割と梅雨の時期などで深刻だったりします。
特に小雨の日には雨がまだ視界を遮るほどまで溜まってないままワイパーが間欠動作をするので、ワイパーゴムの劣化にも繋がってしまう恐れも。
その問題を解決すべく、たくえぬさんからオススメして頂いた ″時間調整式 間欠ワイパースイッチ″の機能を追加できる、サンバー用の『ワイパー/ウォッシャー 電子コントロール装置』(純正品番 : F6057TC100)を購入してみました!
今回はヤフオクにてサンバー用ハザードスイッチの増設などでお世話になった方が出品されている、専用に配線した取り付けハーネスを別途で揃えました。
ちなみにスバルの部品倉庫にあるワイパーコントロールユニットの在庫は、残り12個だそうです。(購入当時の在庫数)
近いうちに在庫切れになる可能性もあるので、持っておくだけで資産価値になるかもしれませんね。
サンバー用のワイパーコントロールユニットなので流用取り付けとなりますが、元々は間欠機能さえ無かったモデルに間欠機能を後付けするために存在しています。
プレオ本体のレバーとは独立してコントロールユニット単体操作で動くタイプです。
それでは取り付けていきましょう!
【 ワイパー/ウォッシャー 電子コントロール装置 (パーツレビュー) 】
http://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/car/2673477/10987472/parts.aspx
【 プレオ用 スバル純正サンバー用ワイパーコントロール取付ハーネス (パーツレビュー) 】
http://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/car/2673477/10987474/parts.aspx
2
まずはじめに、コラムカバー下側の深い穴の中にあるビス(計4本)を外します。
運転席のドアを開け、椅子の座り方に対して90°右に向いて外に足を出しながらコラムカバー下側の穴を覗いてビスを外す体形になります。
視点はこんな感じ。
日差しが照っている時間でも穴の中にいるビスは暗くて見えないので、ワークライトやスマホのライトを使いながら感覚だよりで外していきましょう。
ビスを外しただけだとコラムカバーの固定が緩くなるだけなので、上下を留めている爪を外してコラムカバーを分割します。
先が細くなっていて扱いやすい、ミニマイナスドライバー(フォーラインドライバー (-)2.5×100)を使ってキーシリンダー付近からてこの原理でパカパカ外していきましょう。
3
細かいツメで留まっていたコラムカバーの下側を外し、ステアリング下のハーネス類にアクセスできます。
以前にサンバー用ハザードスイッチを取り付けた際に分岐させた、ハザードランプやウインカーのハーネスは右側です。
今回分岐させるワイパーのハーネスは左側(9極2列になっている黒いコネクター)なので、真ん中の出っ張った部分を摘みながら引っこ抜きます。
4
コンビスイッチに直接接続されている配線(9極2列)の詳細です。
『スバル純正サンバー用ワイパーコントロール取付ハーネス』のコンビネーションスイッチに挿す側のカプラー(メス端子)を正面から見て、
上4極・下5極にして、上段左側を1番・下段右側を9番
として見ます。
( )内が車両側の配線4隅の色ですので、現車側のハーネスを見ると番号位置がわかりやすいと思います。
《1番》フロントワイパー Hi (青に白ライン線)
《2番》+電源 ※ACC (青線)
《3番》間欠ユニット (黄に黒ライン線)
《4番》フロントウォッシャー (青に赤ライン線)
《5番》フロントワイパー Lo (緑線)
《6番》リアワイパーモータースイッチ (黄線)
《7番》リアワイパーモーター (緑線)
《8番》リアウォッシャー (青に黒ライン線)
《9番》ボディアース (黒線)
リアワイパーを外す方もいますが今回購入したハーネスを使えばリアワイパーモーターとウォッシャーモーターの6・7・8番の線を抜いて絶縁しておくと完璧にムダに動かなくなります、と出品者からのアドバイスも頂きました。
5
車両側のハーネスとの間に『スバル純正サンバー用ワイパーコントロール取付ハーネス』を、先程のステアリング下の9極2列の黒いカプラーへ割り込ませます。
割り込ませたハーネスから配線が分岐しており、その先に5極のコネクターがあります。
この5極のコネクターは、ワイパーコントロールユニットに同梱してある分岐配線にある茶色の5極コネクターと同形状のものとなっています。
(同梱物はパーツレビューに記載)
5極コネクターに、ワイパーコントロールユニットの青色のカプラーを差し込みます。
ユニット側の青いカプラーと茶色(取り付けハーネスだと白色)のコネクターの番号の見方です。
茶色のコネクターだと、正面から見て
右上1番・左上2番・右中3番~左下6番
の3段と見ます。
ユニット側の青いカプラーだと、正面から見て
左上1番・右上2番・左中3番・右中4番・左下5番・右下6番
という見方になります。
ワイパーコントロールユニットの取説によると、本来のサンバー用としての接続方法は以下の通り。
・ユニット側の赤線を、車両側 青線(+電源)とエレクトロタップで分岐接続する。
・車両側 黄に黒ライン線(間欠ユニット)を切断し、コンビスイッチのコネクター側にユニット側の青線、反対側にユニット側の黄線をエレクトロタップで接続する。
・車両側 青に赤ライン線にユニット側の緑線をエレクトロタップで分岐接続する。(※注1)
・ユニット側の黒線は、サンバーの場合ダッシュボード下の金属部にボディーアースをする。
以上の作業となります。
増設する装置なので、仕組みさえ理解出来れば付属のハーネスをエレクトロタップでの分岐作業などで他車にも取り付ける事ができるかと思います。
【※注1】
ユニット側の青いカプラーでいう緑線(6番)は、元々ウォッシャー連動機能が標準搭載されていないサンバーに連動機能を有効化する為に繋ぐ線として存在しています。
ワイパーコントロールの取説にも記載されていますが、今回使用しない茶色のコネクターから出ている緑線をコンビスイッチ側のハーネス(9極2列)の青に赤ライン線(4番)に繋ぐ事で有効化されます。
うちのプレオは既にウォッシャー連動でワイパーが動く機能が搭載されているので、この配線は接続する必要がありません。
従って、購入した『スバル純正サンバー用ワイパーコントロール取付ハーネス』の分岐コネクター 6番は繋がれていません。
ウォッシャーに連動して数回ワイパーを動かせる機能が無いグレードがプレオにも存在していたら、説明書に記載されている緑線の接続を追加することで機能させる事が可能となります。
6
ワイパーコントロールのツマミを取り付けます。
取り付けの前にシールを貼ったり色々やるみたいですが、別にそれつけるのもなー…と思ったのでそのままツマミを取り付けました。
ワイパーコントロールの固定は通常だとサンバーに使うものなので説明書に記載された通りに設置しますが、なにせプレオなため固定場所は探さないといけません。
そこで、たくえぬさんのプレオで紹介していただいた際に見た固定位置とほぼ同じところに設置するのがベストポジションだったので、脱着が容易にできるマジックテープを採用して同じ位置に固定することに。
ステーを固定するやり方もありますが、後々の事も考えてハンズフリー用マイクと同様に綺麗に取り外せるマジックテープ固定で挑戦です。
キャンドゥで買った100均の両面テープ付マジックテープ(手芸コーナーとかにあったはず)を使いましたが、衣類に使うためのものだけあって粘着力は思った以上にあったのでコスパと粘着性能は良い方でした!
コラムカバー下側のカバーを受けの面、ワイパーコントロール側をファスナーの面として、それぞれ切って貼りました。
7
上下分割したコラムカバーを再びくっつけ、下側4本のビスを留めて戻します。
ユニット側から伸びている配線はコラムカバーとの隙間にうまく挟まるように取り回しておきました。(写真参照)
ワイパーコントロールユニットを位置決めしたマジックテープの受け側に固定して、カバーのツメとクリップを固定して元に戻します。
最後に動作確認をしておきましょう。
8
これで完成です!\( 'ω')/バッ
動作音はウインカーリレーのようにワイパー動作に伴ってカチカチ鳴ります。
ツマミの回し具合によって間欠設定時間が変わるのを実際に試してみて、これはかなり役立ちそうです。
よく間欠時間の短さが気に入らなくワイパーレバーを頻繁に動かしていた身なので、間欠動作の時間設定ができると本当に便利だなと感じました。
これで梅雨の時期などで雨量に応じた間欠機能を使えるようになり、特に小雨の時は本領発揮してくれるはずなので大活躍を期待したいと思います!!☺️
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