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2010年06月01日 イイね!

九州見聞録 その4 英彦山・耶馬溪・日田編

九州見聞録 その4 英彦山・耶馬溪・日田編









週末の夫婦の会話

妻:ねェ、今週はどこに行くの?

夫:クネクネ道を走りに行きます。

妻:何でわざわざクネクネ道を走るの?

夫:登山家は何故山に登るのかと聞かれたらそこに山があるからだ! と答える。
  走り屋も同じです。何故クネクネ道を走るのか? そこにクネクネ道があるからです!

妻:???





と、言うことで今回はバイク乗りの皆さんが好んで走る英彦山周辺に出かけることにしました。



ネット上で見つけたドライブコースを若干アレンジ。ただ結構入り組んでいるし、初めての道なので私にしては珍しく事前にコース組をします。


こちらの

おでかけストラーダ上で経由地点をきっちりとインプットして、


データをSDカードでナビ本体へインストール。



今回のコースはTOPの写真のルートです。



小倉南ICを降りたら

国道322号線をJR日田彦山線にそって進みます。

香春町役場手前を左折し、日田彦山線の低いガード下を抜け、こんどは平成筑豊鉄道に沿って進みます。


付近は今が田植えのシーズン。

平成筑豊鉄道の風情のある・・・こういうの何て言うのでしょう? ・・・鉄橋じゃ無いし・・・


軽快に走っていると後ろからバカッ速いバイクの一団が。やっぱり走ってるなぁ、このルート。

軽く道を譲り、

こちらで休憩。油木ダム湖です。

水の色がステキ。。。



この先を暫く行くと、

道はこんな感じ。幅員2mってところでしょうか?退避場所も少ないので対向車に全神経を傾けて。。。


峠近くにある



高住神社 肥前坊へ。

樹齢900年の御神木。


彦山全体が霊山ですが、何だか霊気を感じたような嫁さんでした。



峠を下ると道も広くなり、耶馬溪に入ります。


マリン峡と読むのかと思ったら

でした。



この先、

道の駅「山国」で食事休憩。


私は鍬そばを注文。


門司で食べた瓦蕎麦の変形版。

何故か熱した鍬の上で蕎麦(普通の蕎麦)が焼かれていて、ペッパーランチのような肉が添えられています。自分で肉を焼きながらポン酢タレで頂くのです。あっ、肉は一応豊後牛で非常に美味しいですが、何も蕎麦を焼かなくても、しかも鍬の上で。。。と思ったりしてはいけないのですね、やっぱり。



食後は奥耶馬渓を目指します。道幅は広くなったり狭くなったり。一度耕運機のおいちゃんがバック出来なさそうだったので50mほどバックしたりしながら、

道は何となく

青森の奥入瀬渓谷っぽくなってきました。


んで奥耶馬の一目八景へ。


ん~、ミニ長瀞?


近くの散策路でみ~っけ。



ここからぐるっと北から半周して日田まで下ります。



日田は

林業の町。いたるところに材木が野積みになっていて、凄い数。


だいぶ疲れてきましたが、JR日田彦山線に沿って彦山駅を目指します。  ・・・が、

この先、日田彦山線は長いトンネルで山をショートカットしていくので、

こちらは山の中の狭い道をまたまた延々と走ることに。

途中に凄い棚田がありましたが、全体を写す良い場所が見つからず。。。



またまた幅員2mの落石ゴロゴロ道を慎重に進み、


漸く彦山駅に到着です。


ここで日田彦山線の黄色い気動車を見たかったのですが、到着まで30分ほどの時間があり、今回は断念。


ここから本日のゴール地点、九州道八幡ICに向かい、帰宅したわけですが、小倉南ICから八幡ICまで総走行距離201㎞の過激なクネクネ道ドライブでした。所要時間は合計7時間20分。

高速道路なら小倉南から八幡は1区間。10分もあれば到着してしまいますが、何故おバカな私は7時間以上も山の中を駆け回っていたのでしょうか?




そして、そこにクネクネ道があったとしても、暫くこのエリアには近づきたくないと、俄か走り屋のおっさんは心に誓ったのでした。。。





No.581
Posted at 2010/06/01 16:14:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | 九州見聞録 | 日記
2010年05月22日 イイね!

九州見聞録 その3 やまなみハイウェイ~阿蘇編

九州見聞録 その3 やまなみハイウェイ~阿蘇編
8年前、2003年の夏に九州旅行をした折に、湯布院からやまなみハイウェイをレンタカーで走りました。

その時に阿蘇で買った「天使のチーズケーキ」が絶品で、もう一度あれが食べたいと常々思っていたのです。そう、左の写真がその時の「天使のチーズケーキ」であります。



そこで、古い記憶を頼りに、
「あの時の道をたどって天使のチーズケーキを買いに行こう!」 が、今回のテーマです。


九州道⇒大分道と進み、途中山田SA・道の駅湯布院でそれぞれ休憩をしているとMINI軍団がそれぞれ、台数を増殖させながら追いついてきます。中には三河ナンバーもいて、相当に気合の入ったR50系が主流のグループでしたが、さて湯布院からどちらに向かわれたのでしょう。


私んところは、真っ直ぐにやまなみハイウェイを目指します。


と言っても、スロー走行車が多く、すぐに蛇越展望台に避難。

正面にある山が「由布岳」そしてその手前に広がる街が「湯布院」です。運が良ければ、ここから雲海のような霧に覆われた湯布院の街が見えるようですよ。




やまなみハイウェイは

追い越しが合法的に可能な区間も多いので、あまりにスロー走行な車はパスしながら進みます。

360°の大パノラマに目を奪われないように注意しながら軽快なドライブです。




ちょっと日も差して来たので、ちょっとした峠で一休み。

はるか向こうに見えるのが阿蘇のお山ですね。




向かう先は8年前の写真に写っていた「阿蘇ミルクファーム」。ナビで検索した結果、「阿蘇ミルク牧場」というのがヒットしたので、とりあえずそこに行ってみることにしました。


途中、8年前に寄って写真を撮ったところなんぞを思い出しながら、懐かしくも楽しいドライブが続きます。





道の駅「阿蘇」はJRの

阿蘇駅の横にありました。 


運よく?ちょうどリゾート列車の

「あそ1962」が到着したところでした。キハ58系のディーゼル車で中には自転車を置くスペースも見えました。一日一往復の列車なので見れてラッキーです。

九州にはこんなリゾート列車がたくさん走っているので、全部見たいと思ってるんですよ。






話は横道にそれましたが、目的地も横道にそれちゃったような話が続きます。



ようやくにして辿り着いた「阿蘇ミルク牧場」は、

南阿蘇村にありました。 が、どうもここでは無かったと思います。


しかし、時節柄ですね、入口には

石灰が撒かれてました。 そう、いつ宮崎の口蹄疫が阿蘇までやってきてもおかしくないのですから。


約1時間の無意味なドライブになりましたが、国道57号線から右折して「阿蘇ミルク牧場」までの11kmは九州に来て一番のワインディングで、つい右足に力が入っちゃいました(笑)




それでね、やっぱりあれは「阿蘇」だったんだ!ということで

阿蘇パノラマラインに戻って、ようやく思い出しました。  あのチーズケーキは「阿蘇ファームランド」で買ったということを。


やっとの思いで辿り着いたファームランドの売店、

「阿蘇ミルクファーム」。




しかし、店内は昔と変わっていて、あの「天使のチーズケーキ」の姿はどこにも・・・


仕方なく、カマンベールチーズケーキを買って帰りましたが、「天使のチーズケーキ」は数時間以内に食べなければいけない商品で、あの時は島原に渡るカーフェリーの中で、大きなザルに入ったチーズケーキを女房と食べたものですが、その日持ちの悪さ故にお土産としての価値が低かったのでしょうか?


ああ、最近  どうも目当てのものに巡り合えない週末が続いております。  次の週末はどうぞハッピーでありますように。。。




そうそう、「阿蘇ファームランド」で食べた、

キノコのリゾット。  これ、なかなかのお味でした。




No.579
Posted at 2010/05/22 18:59:43 | コメント(8) | トラックバック(0) | 九州見聞録 | 日記
2010年05月16日 イイね!

九州見聞録 その2 豊後大野編


美味しいランチを食べようと家から202㎞先の目的地へ向かって走り始めたのは良く晴れた週末の朝でした。

登り勾配のきつい

大分道をひた走り、

途中別府湾SAで

一休み。



大分米良ICで降りて、一般路をひた走る。


道の駅「三重」

から見た景色は

すばらしく、またまた良いところに来た予感。


豊後大野市緒方町の 超~ 山の中にある目的地に着いたのは丁度お昼前。

これでランチは俺のものだ!と思ったのもつかの間、

臨時・・・休業・・・とは。。。


前日にHPも確認したのにこの対応は何だ! 御殿場の気ま時カフェといい、結構みんな自分勝手なことをしてくれるじゃないか。。。







仕方が無い。







気を取り直して次の目的地へ。







東洋のナイアガラと一部で言われているとか言われていないとか・・・



原尻の滝

にご到着。


この

つり橋から見ると

結構それなりで・・・


そういえば、季節的には

麦秋でした。 これは大麦、何でもキリンビールになるのだそうです。


って、

看板に書いてありました。




ここの道の駅にて予定外のランチを・・・

バターを陶板に引いて

豊後牛をば頂きました。当然美味でございます。



ここ緒方町は

湧水の街。水・水・水の

町でした。


例のランチは是非リベンジしたいし、また改めて訪問する価値のある町、豊後大野。

天気の良い日に今度は「S」で走ります。




No.577
Posted at 2010/05/16 17:49:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 九州見聞録 | 日記
2010年05月07日 イイね!

九州見聞録 その1:唐津・玄海

九州見聞録 その1:唐津・玄海
このまま定住するのか、はたまた旅行者気分で早々に立ち去るのか、そこは神のみぞ知るところですが、まあ、色々見聞きして歩こうと思います。

先ずは先日ローカル放送で紹介されていた呼子の朝市へ。



日本三大朝市ということで期待は大きかったのですが、う~ん・・・個人的には日本第3位っていうところでしょうか(汗)


やはり商場上手なおばあちゃんと、

そうではないおばあちゃんがいるわけで、同じものを売っていても客の付きが全く違いますね。 はい、このおばあちゃんは大繁盛です。


港では、

この3倍位のイカを干している様子を見たかったのですが、不漁だったのかしら? 少々地味ですね。


呼子大橋です。

スゲえ橋です。

こんな橋で島と繋がなくても・・・って旅人は思ってしまいますが、地元は切実なんでしょうねェ。

加部島の海は



綺麗でした。そしてボキの「S」も。。。



そろそろお昼なので、

こちらで、あれを。。。

生簀では元気な皆さんが

泳ぎ回ってました。


そう、

その元気な子です。ちょっと小ぶりだけど透き通るような肌。。。


ゲソ君は

こんな姿に変身。


サバは

お造りとたたきで頂きます。
文句なく、超旨いです!



食後は棚田をいくつか見て回りました。


石を投げれば棚田に当たるくらい、どこをとっても棚田だらけですが、特に有名なのが

コチラだそうです。本当は夕日が見たかったのですが、こちらは日が暮れるのも遅いので・・・

これ以外の棚田はフォトギャラでどうぞ!


唐津市肥前町と長崎県松浦市を繋ぐ

鷹島大橋です。いやぁ、これまたすんごい橋。

ドまっすぐな橋と海のコントラストに感動。。。


〆は大浦の

棚田。こちらも棚田百選の一つだそうですよ。




まるでリアス式海岸のように変化に富んだワインディングロードと美しい風景。そしてトンビと田んぼの蛙の織りなす合唱。そこにはのんびりした時間が流れていました。

そう、久々に癒されたんです。棚田を前に、ず~と昼寝をしていたいなぁと思いましたよ。


見どころ満載のエリアなだけに、またくり出さないといけない場所ではあります。




いやぁ、最初からこれではこの先が楽しみです。さて、次回はどこへ行きましょうかね?




PS 今夜は、これで

余韻に浸ります(笑)



No.575
Posted at 2010/05/07 19:57:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | 九州見聞録 | 日記

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