JAOS フェンダーガーニッシュ type-X 塗装品 マットブラック取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
G/W後半は気温も上がり、天気も良かったので、長らく眠っていたJAOSフェンダーガーニッシュを取り付けてみました。
このガーニッシュは片側+9mm、車幅で+18mmUPする設定です。
片側+10mm未満であれば構造変更は不要なので、お手軽にトレッド幅を広げられます。
2
【ガーニッシュ準備】
まずは各指定部位に付属のプライマーで下地処理(乾燥10分以上)をします。
そこへ両面テープと外周モール等を貼り付けておきます。
続いてボディーに仮固定するため、養生テープをガーニッシュへ予め付けておきます。(写真は工程5参照)
3
【プライマー塗布時のポイント】
プライマーは非常に揮発性が高いので、一度開封すると揮発が始まります。
作業時間は勿論のこと、袋に戻して口を折り曲げ&テープで口を止めても、揮発は進みます。
なのでプライマー作業は一気にまとめてやる必要があります。
もしくは作業を分割で実施する場合は、予備でプライマーをいくつか買っておくのがオススメです。(フリマサイトなどで結構売ってます。)
自分の場合、子供の用事の合間合間で作業していたので、全箇所で合計4袋使いました。
プライマー不足が原因で使用中に剥れると、修復がかなり面倒なので、プライマーはケチらずやってます。
4
【フロント仮組み & 貼付け位置決定】
まず下準備として、フロントインナーフェンダーのリア側のビス類を取って、インナーフェンダーをめくります。(写真は右前輪側)
付属のスピードナットをフェンダー側に取り付けます。(写真赤丸部)
もしスピードナットが中々入らない場合は、養生したマイナスドライバーなどで予めスピードナットをコジッて、広げておくと楽です。
5
次にガーニッシュをフェンダーに当て、養生テープでボディーへ仮止めします
6
付属のM5-20mmを使い、スピードナットの穴位を置合わせながらガーニッシュを仮止めします。
7
自分の場合、ここにはJAOSのマッドガードがあるので、付属されていたM5-20mmだとネジ長が足りず、スピードナットにネジ山が掛かりませんでした。(どちらもJAOS製なのにホントか?)
そこでストックで持っていたM5-25を使用し、締め付け。(写真右側のビスが25mm)
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続いて同じインナーフェンダーのフロント側。
付属のクリップビスに交換し、締め付けます。
もし、中々締め込みが進まない場合は、軸圧を掛けながら回すと、爪が噛み込みんでいきます。
9
仮組み状態はこんな感じです。
位置を微調整しつつ、養生テープ(緑テープ)&前工程のビス2箇所で貼付け位置を決定します。
【フェンダー側へのマーキング】
次工程で、フェンダー側にプライマーを塗布します。
その準備のため、プライマー塗布位置(両面テープ貼付け位置)をマスキングテープ(写真黄色テープ)でマーキングしておきました。
(説明書では広い範囲にプライマー塗布していましたが、恐らくプライマーが足りなくなる&余分な箇所に塗布したくないので、塗布エリアを両面テープ貼り付け面のみに絞りました。)
加えて、マジック等でマスキングテープに、ダミーボルト穴中心位置の合いマークを付けておくと、本貼付け時の位置合わが楽です。
(写真赤線のイメージ。)
10
【プライマー塗布】
仮止めしたガーニッシュを一旦取り外し、マスキングテープを貼った下のエリアにプライマーを塗布して行きます。
塗布幅はマスキングテープ幅、高さは両面テープ高さ分を塗布し、10分程度乾燥。
※プライマー塗布により、ボディー塗装が変色するので、ガーニッシュエリアからハミ出ないように塗布します。
ハミ出すと完成後でもプライマー変色部が見えてしまいます。
11
【ガーニッシュ本貼付け】
ガーニッシュ側の両面テープ剥離紙を取り、本貼付けしていきます。
仮付け時のマーキングに合わせながら、2箇所のビス&養生テープで位置決めします。
位置が決まったら押し付けて両面テープを圧着します。
※この時、工程2で貼り付けたガーニッシュ外周
のモールを内側に巻き込まないよう注意して
下さい。
※位置決め前に、両面が貼付かないように注意
が必要です。最初の工程で付けた外周モール
があるので、気を付ければ案外両面テープは
貼り付かないです。
12
【後席ドア部】
続いて後輪側です。
スライドドアを開け、裏側のモールを止めているビス(赤丸2箇所)を外し、モールの内側に付属ステーを挟み込んで再度ビスで仮止めします。
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養生テープでボディーに仮止めしながら、上記ステーに付属ビスで固定します。
位置を決めたらドア裏側ステー(工程12部)を増し締めし、ステー位置を固定ます。
自分は見栄えを加味し、ガーニッシュのセット高さは極力上にセットしました。
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【リアフェンダー部】
リアフェンダー側も付属のスピードナット&養生テープで固定します。
ドア側とフェンダー側のツラが合うよう位置調整しながら位置決めして、同様にマーキングします。
その後、一旦ガーニッシュを取り外します。
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フロント同様、各部プライマーを塗布し、本貼り付けします。
最後にダミーボルト部もプライマーを塗布して貼り付け、作業終了です。
あとは両面テープの硬化を待ちます。
説明書には3時間は荷重を掛けないようにとありました。
自分はこのまま一晩放置し、翌朝に養生テープを剥がしました。
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貼り物ですが、見た目がガラッと変わり、アリだと思います。
ハミタイも法規内に収まったので、イイ感じです。
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