ロードハウス KADDIS テールレンズガード【備忘録】

リアが物足りないので、迷っていたテールレンズガードを梅雨の間に取り付けました。
これを付けると雪山帰りの洗車機で、回転ブラシに引っ掛かる恐れがあるので、一年ほど眠らせてました。
（以前フロントナンバーを洗車機にヤラれたので、ビビってます）

この洗車機対策は別途やるとして、今回は取り敢えず取り付けることにしました。
取付けは皆さん沢山アップされてるので、あくまでも備忘録です。

【事前塗装】
先輩方のページを見ると、そのままの取り付けでは、やはり経年による錆が出るようなので塗装です。
部品をフックで吊りながら、ミッチャクロン＆ラバーチッピングで予め防錆しておきました。
その上から艶消しブラックで上塗り保護しています。

【艶消しブラック塗装理由】
写真は以前にラバチを塗装したショベル表面（1年経過後）です。
赤丸部にヒビ割れが発生してました。

塗膜厚によるところもありますが、ラバチ塗料自体には耐候性塗膜がない為、紫外線や雨などにより、表面から段々ヤラれます。
なので今回は上塗りとしてつや消しブラックを採用してます。
ラバチ塗料缶の説明にも上塗り可とあったので、劣化を気にするところは塗った方が良い気がします。

【車体取り付け（運転席側）】
まずテールレンズを外します。
リアゲート側のタッピング２本を外してから、摩擦の高いグローブやイボ軍手を使いレンズを持ち、車両後方に引っ張りながら外します。

勢い良く引っ張り過ぎると、配線が切れる恐れがあるのでそこだけ注意すれば大丈夫です。

ランプ裏のカプラーを外し、付属のステー(赤枠)を青丸のピン根本にはめ込みます。

それを車体に戻します。
車体に戻す時にステーがズレないよう、両面テープでステーをランプに仮止めする案が説明書に記載ありました。

④で外したタッピング２本を仮締めしながら、テールレンズガードを共締めします。
先程のステー側もテールガードとボルト締結します。

この時、ガードのセット位置を可能な限り車両外側にセットします。（テールゲート干渉を防ぐため）

ついでに、付属のタッピング　→　ヘキサボルトへ変更してみました。
取付けの際はタッピングや工具がボディーに干渉しないようにご留意下さい。

最後に赤丸部のステーを純正ボルトで共締めし、各部増し締めすれば完成です。

インパクトあるので、やはり付けて正解でした。
塗装もラバーチッピング✕艶消しブラックで、無骨な質感は出せたと思います。

冬場の洗車機対策は別途秋に実施します。