
こんばんは、s122Aです。
サバンナの影に隠れて未だ旧車界ではマイナー車の部類に入るカペラ。
東洋工業創立50周年記念車として、新開発の低公害12Aロータリーを搭載。
マツダ初の4リンクサスも採用しヤル気全開で発売した意欲作。
しかし新車時から高価だったのとマツダが早々にワークスマシンをサバンナへ変更したので
セールス面でも知名度でも微妙だったみたいです。
当時はディーラーでカペラよりサバンナの新車を薦めてたそうですし・・・。
今日本に残ってるは「カペラが欲しい」ってピンポイントで注文して購入されたクルマだと思います。
だからこそ今後残さないといけないと思うし、知名度も上げていく必要性を感じます。
そこであまり記事にされない幻のカペラワークスマシンを紹介します!!
サバンナじゃワークスレプリカ造った方もいますがカペラじゃいません(千葉県にあるらしいけど)
理由は簡単、ワークス仕様にする「ベース車」すら現在ないからですwww
その①。初期型のマツダ純正ワークスマシン!!
エンジンはマツダスピードのステージⅡ搭載で馬力は180~200馬力くらい?
空力パーツてんこ盛りなのも素晴らしいですね。
その②現在では「レア車の殿堂」に載るんじゃないかって思う純正レッドのカペラワークス。
写真で見るとチョロQみたいですけど乗ってる本人、いたってマジですwww
やっぱりカペラはカッコイイです。
その③初期型より更に見ない中期型のカペラワークス。
ミラーは純正のスポーツオプション品です。超希少品。
鮮やかなグリーンボディも中々斬新です。
ライトカバー欲しい・・・(笑)
この後はオイルショックでどの自動車メーカーもレースどころじゃなくなって
ワークス活動は休止、レース自体も消滅していきます(80年代に復活)
個人的にカペラAPのワークス仕様とか見てみたかったですね。
やっぱり私はGTRよりカペラ派です・・・(^^;
Posted at 2011/10/18 00:41:50 | |
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