
こんばんは、「歳とったと認めたら負けだと思ってる」s122Aです。
今でもヤンチャ大好きな27歳です(笑)
さてこの世には「土に還すべきクルマ」と「後世に残すべきクルマ」の2つがあると思います。
(タイトル画像は土に還ろうとしてる810型ブルーバード2ドアHT)
ウェブで「草ヒロ」とか「廃車体」って検索するとえらい量がヒットするんでその中から厳選しました。
個人的にアップしたクルマは「超程度イイ」部類と思います。
これで「程度悪い」って思うなら旧車ショップでフルレストア済みのクルマ買って下さい(笑)
私はどんな修復されたかわかんないレストア済み車よりボロい未再生車の方が好きですね.
その①コスモAP。グレードはスーパーカスタムかカスタムスペシャル。
色々と純正オプションつけてリミテッド仕様にしてた模様?
ウインカーの色から77年からの中期モデルと思われる。
13Bエンジン搭載してたら更にレアです!!
その②サバンナAP。RX-3とも呼ばれて今でも人気な旧車の1台。
でも70年代当時に暴走族のイメージカーだったのでマツダが下取りに入った車輌を
次々と回収して解体してたので現在では希少車です。
画像の車輌はいちばん現存数が多い中期型。
ちなみにサバンナのテールには前期から最終型まで4種類あります。
その③ルーチェレガート。ルーチェとはイタリア語で「太陽」とか「光」の意味。
レガートは音楽用語で「滑らかに」って意味です。
マツダが運輸省に「レガート」の名前を登録申請し忘れて半年後に車名が「ルーチェ」に戻ったのは
有名な話です(爆)
ちなみに日本で初めて「コーナーリングランプ」(車幅灯)を標準装備したのもこのクルマ。
エンジンレスですが当時メーカーが「防錆」に気合いを入れて造った高級車なので程度は良いかも?
部品取りとしても価値は高い1台ですね。
そして究極な1台はコレで決まり!!パークウェイロータリー26。
マツダが世界で初めて市販した低公害ロータリーバス。
当時は総合カタログにも必ず載せてたクルマですが結局44台しか売れずに消えた迷車。
しかもメーカーでも保存してない超レア車。
レシプロ車との判別はフロントマスクの「RE13」のステッカーで判別します。
キャブと燃料タンク掃除してブレーキ整備したら公道復帰できそうですね?
レストアまでとは言わずにもどこかの博物館で永久保存してほしい1台です(^^;
Posted at 2011/10/29 23:30:56 | |
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