
こんばんは、s122Aです。
クルマは量産品です。
なので世界の何処かには同じクルマがいます。
そこでどこまで自分の個性が出せるか?
クルマ離れが進んでる世の中ですが
もっとクルマ弄りの楽しさを知ってほしい・・・。
新しいクルマ好きが更に増えてくれたら嬉しいです。
今日はフェンダーアーチモールを研究します。
90年代の高級車までは標準でついてたパーツですが
今ではオプション品で生き残ってる程度のパーツになりました。
昔のクルマは両面テープではなくビス留めでついています。
事故か板金塗装でもしない限りまず外す事は無いでしょう。
しかし、裏側は悲惨な状況なんです!!
35年分の汚れがてんこ盛りです。
そこはしっかりクリーナーで磨きます。
これくらいでOK?
フェンダー側にも汚れが溜まってます。
しっかり綺麗にしときます。
でも今回コレを外したのには理由がありまして・・・、
フル鏡面にしてみました!!(爆)
何か「フェンダーモールが鏡面だったらカッコ良くない?」って思ったのがきっかけ。
多分コスモAP初なのかな?
ポリッシュ屋さんに「アメ車は多いけどマツダ車は初めてやった」って言ってましたけど。
そしてモールがついてる部分に一部サビが出ています。
コレはステンレスと鉄のフェンダー間に水が入る事で
「陽イオン」と「陰イオン」の関係となり電触サビになるからです。
ボディには常時各配線からボディアースされてるのでこう言う事が起こります。
なので要は鉄とステンレスに通電させなければイイわけです。
そこで配線用のビニールテープを購入。
別にビニールなら何でもいいんですけどね。
このようにモールの裏に貼って、
余った部分を切り落とせば・・・
防錆仕様のステンモールの出来上がりです。
簡単に言うと絶縁出来ればイイんです。
装着前にフェンダー下のサビも直します。
雨水が集中する部分はやはりサビます。
見つけたら即補修します。
ペーパーでサビ取りして、
サフ入れし、
色入れて、
簡易補修完了。
最後に自己責任でモールの取り付けです。
板金屋やクルマ屋さんには頼みません。
最後まで自分でケリつけます。
完成しました(^^)
着ければ塗装もそれなり?(笑)
前から。
あんまりわかんないけどイイ感じです。
ようやく以前磨いたサイドシルモールとのバランスが取れた気がします。
人間に「生活リズム」があるように
クルマにも「バランス」が大切です。
ただ磨いたりパワー出すだけじゃいけません。
この奥深さがクルマ弄りの楽しさです。
実際見えてるの8mmだけだけどネ!!
完璧自己満足ですが
私は私なりの「自分だけのオリジナルの1台」を目指してます。
自慢したくてやってるワケでもありません。
あくまで素材の旨みを100%引き出してあげてるだけですwww
だから誰がどう見てもノーマルにしか見えません。
逆にソコが私の狙いなのです。
最近は日が落ちるのが早くなりました。
朝からパーツ引き取り行って自分で組んでたら暗くなってました。
年末ですから当たり前ですか?
皆様風邪ひかないように御注意下さい。
おしまい(^^;
Posted at 2013/12/29 21:29:11 | |
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