
こんばんは、s122Aです。
直しても、直しても終わりが見えない
無限ループに絶賛突入中の今日この頃です。
仕事始めの前に自分が壊れそうな予感www
でも現実逃避しても直んないんで根性で直します。
サンバーのリアサスはセミトレーリングアーム式の独立懸架です。
これはロアアームに直接スプリングを置いてショックとは別体にする方法です。
90年代までの高級車やスポーツカーには採用されてました。
ただこの方法だと加速した時にボディがリアが沈む「尻下がり」になるので
どんどん姿勢変化が少ないマルチリンク式へと変わってしまいました。
個人的にはリア沈めながら豪快に加速する姿はカッコイイと思うんですけどね・・・涙
ただ私の場合は例外でした、
清々しいくらい
スプリングシート切れてるしwww
コレは走行中スプリングからのキシミ音を消す為に採用されてる部品です。
ただ年中無休、24時間挟まれる部分に
ゴムじゃ無理あるだろwww
せめて硬質ウレタンにしないと・・・。
仕方ないので分解します。
車体をウマに載せてからロアアームをジャッキで持ち上げます。
ショックが縮んでる間に固定ボルトを抜きます。
ロアアームと分離するのが目的なので下側だけでいいです。
あとは足でロアアームを踏み込んでからスプリングを抜きます。
リアスプリング獲ったどー!!
根性があれば何とかなるもんです。
ああ、
完全に死んでますよねコレ?
原型留めてないし・・・苦笑
ヤレヤレ・・・。
折角なのでアッパーシートも交換します。
こちらはダメージ少なそう・・・。
最後に元通リに組んで終了です。
簡単そうに書いてますけど
今回クルマのスプリング外したの初めてです。
ただ作業してて思うんですけど
私は部品買う事で経済に貢献してるのか、
ゴミ増やして迷惑掛けてるんだかわかんないですwww
そんな1日でした。
しかし、これで終わりではございません。
リアショック死亡でマジショックwww
限界まで縮めても戻ってくれないです。
「返事が無い。ただの屍のようだ・・・」
いや、ガチで死んでるし。
ただの鉄の筒になってました。
次回は「涙と根性のショック交換」に挑戦です。
内容はオーナーの経済事情で変わります。
お楽しみに。
おわり。
Posted at 2017/01/04 21:07:10 | |
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