
こんばんは!!
旧車界の暴れん坊を目指してるs122Aです。
仕事でも勉強でも言えますが
自分からやらなければ何も覚えません。
苦労して、散々悩んでこそ経験や知識として残ると思うんです。
誰もやらない事にあえて挑戦し、
新しい旧車との付き合い方をここでは紹介しています。
誰のブログでも公開されてないのであえて書きますが
1979年までのロータリー車、レシプロ車に共通の
クラッチレリーズベアリングが製廃になりました。
嘘だと思うなら品番「0222-16-222」で検索して下さい。
正直自分も「さすがにコレは部品出るだろう」と思ってたので驚きました。
さすがはマツダ、自社のクルマを滅亡させる気ですか?www
コチラは1980年以降のロータリー車用の図です。
初代RX-7、HBルーチェ、コスモなどはこのタイプ。
これなら今でも新品部品が購入可能です。
図で見てわかりますが形状が全然違う為、旧型には流用できません。
何度も問い合わせしましたが天下の大企業は個人の旧車乗りなんかに動いてはくれません。
ここでクルマ関係の仕事してる方ならどうにでも出来ると思いますが
私はただの一般人です。
何のコネもありません。
クルマ屋さんに頼めば見つけてはくれるでしょうが
何でもかんでも人頼みってのはイヤなんですよ。
なので、
製廃部品を探しに
アキバに来ましたwww
「は?全然カンケー無いじゃん?」って思いますよね?
ただずっと電気街通リから少し入っていくと?
ベアリング専門商社があるんですよ!!
以前から知っていたのですがようやく来る日がきました。
事情を説明して使う用途とベアリングの内径と外径と厚みを調べると?
製廃部品見つけたどー!!wwww
内径45mm外径73mm幅18mmです。
「餅は餅屋」と言いますしね。
純正品と比較してみます。
当たり前ですがピッタリです。
クルマのベアリングは汎用品の為、規格でサイズが決まっています。
なのでたとえマツダがいくら製廃にしようと探せば必ず作ってるメーカーがあります。
大事なのは広い思考と柔軟な応用力を持つ事ですね。
ベアリングも無事に見つかりルンルン気分で帰宅してたら
ノーマル車高のケンメリが走ってて思わず激写!!
コスモと違ってリアサスが独立だからちょっとハの字きってるのが羨ましい・・・涙
マジでケンメリ格好イイなぁ・・・。
部品供給はドンドン悪くなる一方ですけど
旧車には直しでても乗りたい魅力があると思います!!
おしまい。
Posted at 2016/12/24 22:25:01 | |
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