ドルフィンアンテナの取り付け

交換前の状態ですが、メッキのアンテナカバーとクスコのショートアンテナを純正パールに自家塗装してました。
まずはこれらを外していきますが、ここで第一の難関が…
カバーの両面テープが外れない💦

力持ちのRedさんにヘルプを頼もうと思ったのですが、力技で攻めるとルーフが変形する恐れが有ります(^-^;
ドライヤーで両面テープを温めてはルーフが変形しないギリギリの力でカバーを持ち上げる、の繰り返しで何とかRedさんに出動要請することなく外せました(笑)

カバーの撤去だけで力尽きそうでしたが、気を取り直して付けていきますｗ

同封されていた型紙です。
購入したのはタイプ4でしたが、実物（赤線）より大きめに印刷されています。
私は実物をなぞった赤線の少し外側でカットしておきました。

取り付け前にアンテナと接続してラジオが受信できることを確認しておきましょう。
アルトは付属のM5ボルトが使えたので無加工でOKです。
また、両面テープの付きが悪くなるので貼り付け位置のコーティングや汚れはあらかじめ落としておきましょう。

車体の中心を割り出して型紙を貼り、最終的なアンテナ取り付け位置を確認します。

ここまで来ればあと一息ですが、ここで第二の難関が…アンテナのカール部分です。
カールがアンテナボスと干渉し、ドルフィンアンテナがルーフから浮いてしまいます。
この部分で手を抜くとアンテナがしっかり取り付けできないので、置いただけでアンテナがルーフから浮かないようなコードの取り回しを、事前にしっかりシミュレーションしましょう。

結局、私はカールの根元をもっと小さく巻いてアンテナ前側の空間にできるだけ押し込み、逆にギボシ寄りのカールは引っ張って伸ばすことで、何とかアンテナが浮かない位置を見つけました。

あとは自分を信じて両面テープを押し付けるだけです(笑)
取説には1分以上押し付けたら24時間静置と書いてありますが、それだけでは剥がれそうな気がします。
何か押さえる方法は無いかと目を付けていたのが、アンテナが梱包されていたカバー。
カバーはアンテナより一回り大きいので、隙間にウエスを詰めて押さえつけてから養生テープでルーフにしっかり貼り付けて一晩固定しました。

翌日、カバーを外して取り付け完了です。
ユニコーンの角が進化しました(^O^)