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おはようございます。
12月も最後の週末となりましたけど、皆さん如何お過ごしですか?体調崩されてはいませんか?
かくゆう私も、年末に向け本調子とは程遠い位置におりまして、情けない事に診療科が変わっても薬が切れない生活を只今継続中です。
変にあたたかい冬というのも危険ですね。
さて、今年最後の話題ですが、実はwindows側で話そうか、android側で話そうか迷いましたけど、外観や基本構成からいうと、こちらの割合が高いと思いまして、こちらで取り上げてみました。(上手く文書つながるなら、android側でも書きたいです)
一見8インチサイズの最近のwindowsタブレットでしょ?とだけ思われますが、コレの凄いのは、タイトルとして書いたソフトウエアスイッチ一つでwindowsにもandroidにもなる中国製8インチタブレットです。(しかもOFFICE MOBILEも標準搭載)
価格は、日本国内のこの手専門ショップの実売価格で、おおよそ1.3万円あたり。
品質も心配な方多いと思いますが、中国と言えども、深セン市?のIT製造企業によるもので、日本メーカーからも、多くの受注依頼をいただいて、大量生産している工業都市の製品ということで、一般的な使い勝手は悪くないです。
実は今回の入手経路はいつもの自らポチリではなく、どちらかというと評判よろしくない海外輸入タブレットを多く取り扱っているサイトの100個限定クリスマス福袋の注文した結果届いたものです。(価格は実売よりも2割程度安かったです。)
DUALOSの8インチタブレットということで、騙されるのを覚悟で、調達したわけですが、私としては『当たり』でした。
MOMO8W双系統というのがこの製品名で、メ-カ-がPLOYERすが、これも時期によって細かく形式が違うようで、私のは辛うじて12月発売の最新モデルでした。(私の調べでは7月、10月、そして今回の12月とマイナ-チェンジをしているようです。)
メインは10月以降輸入されているwindows10HOMEに先日までのものはandroid4.4でしたけど、中身は5.1.1。(ただし、中の取扱い説明書はいまだに4.4のままで一瞬ガッカリさせられるところがまた中国製)
システム構成は、メインメモリ2GB、内臓HDD32GB ただし、2つのOSが導入されている関係で、リカバリ領域とあいまって、windows領域は概ね26GB、androidは6GBという表面上の分割となってその間を基盤が行き来する形で動作してます。もちろん両方いっぺんに立ち上がることはありませんので、その時その時で最適なOSを選択し使うこととなります。
どちらも操作性は一般的なもの、標準では中国語仕様なので、安く手に入れ自分で日本語導入するか、面倒な方は最初に日本語化設定を支払、到着後アカウント等の調整で使うかのどちらかになりますが、どちらも日本語設定は出来ますから、そんなに困ることはありません。
また外観をみると、MicroSD対応、HDMI出力対応、MicroUSB対応(充電兼用)と必要にして十分な拡張機能を有しておりますので、使い勝手も悪くないです。
液晶については残念ながらIPS等高精細のものではないので、値段なりと言えますが、なんら問題ありませんし、出来不出来はともかく、初回から液晶保護シ-トが貼り付けられているので、同サイズのフリップカバ-さえあれば携帯性も抜群でしょう。
買ってすぐ実行するものは両OS共にファイル(アプリ)更新。また両方でWIFI等接続先設定をしなければ使えない程度で、困りはしませんが、それこそ両OSともにそれぞれアカウントの入力をしないと使えない機能がありますので、特にマイクロソフトアカウントの入手と運用はお気をつけくださいませ。
以前も書きましたが、windows10からアカウントで共有共通表示機能がありますので、もし家族で自宅ではPCをメインに外出先ではタブレットとした場合、PC側でも個人の設定情報が丸見えの部分が出てきますので、家族共有の方はアカウントの運用にはお気をつけくださいませ。
内臓電池は公表4000mahですが、待機電力は凄まじく、普通に稼働させると4時間半程度が限界のようです。
インテルATOMプロセッサはすっかり溶け込みましたけど、両OS共に良好ですね。特にandroid側についてはクアルコム製よりも発熱しにくく扱いやすく、それなりの処理速度出ますので、最近ではかえって安心材料の一つになりましたけど、windows側で見ると、「この手の処理速度はどれも同じ」でしかありません。
クラウドを用い、ネット接続を主にしつつ手元でデ-タ等編集という現在の形態には正に合致しますが、特に外出先にて色々作業するなら、事前にOS更新有無のチェックはお忘れないように。
それこそこれ1台で今までの2台持ちから解放される方には使い捨てでもいいかなと思わせます。
背面の模様加工が、格子状ではなく、多重の円形状なのが持ちやすいものの滑りやすいので、あまりほめられたものではありませんが、中国語とは言え、日本漢字表記にもなっているので、なんとなく理解出来ます。
ということで、DUAL OSタブレットのwindows側を中心にお伝えしましたが、持ち歩きメインでちょっと試してみたいなあと言う方に正にピッタリのものです。
それでは、素敵な週末をお過ごしください。
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Posted at
2015/12/26 10:05:44