おはようございます。
既に使い古された技術の組み合わせではありますが、docomo向け端末のsimロックを解除した上で、MVNOのsimを挿入して運用し始めたならどういうデータ通信をしていくか、2018版として使用実験開始しましたので、その初期段階(丁度1ヶ月が経過)の報告を主とした話題をお伝えします。
端末はGALAXY S7edge(2016)のsimロック解除状態にOCNのデータ通信(+SMSオプション)という最小単位で運用出来るもの。
元々日本にMVNOとしてのsim運用が始まった当初は、docomo向けsimロックかかっていても使えるという触れ込みでした。勿論それは今でも同じなので、旧端末お使いの方であれば、simの入れ替えで誰でも使えますが、運用開始初期(私の運用では、2012年頃)と2018ではキャリアを取り巻く構造も変化しましたね。
1.simロック解除が一般的となり、費用かけずに自分で出来るようになった。その昔は怪しい業者に費用払って解除コード入手し、解除するしかなかった。
2.simで通信出来る速度が速くなった(運用当時は、一応LTEで実質3G程度の速度から現在は4G+)。または、通信エリアが広くなった。
3.キャリアのサービスアプリの扱いが変わり、それが今入れないといけないというものがかなり減った。
という環境の変化で、皆さんが感動するであろうほぼ違和感なく、実用上はほぼ問題ないです。
でも、ほぼという所が今でもなんですが、データの通信速度は確実に向上してますが、まだ叶わないのは、それが表面上つまりサイトアクセスで、あくまで端末をビューアーとして動作させているときだけです。
唯一今でも遅いのが、ダウンロード動作。
代表格は、そうです。play Storeからのもしくは、docomoアプリ管理からのアプリダウンロードです。
これだけは、昔も今もあまり変わりありませんね。
osの設定から、強制的に更新はないですが、急がない時間帯であれば、そのまま更新しますが、それでもキャリアのサービス速度に慣れていると余計にダウンロードの遅さを感じます。
それと時間帯における通信速度の変化をたまに感じますね。一番は平日の12時台。改善は毎月図られてますが、それでもまだ遅いですね。
今年から集中する時間帯の通信制御が入りましたので、昨年に比べても感動するくらい速くはなりましたが、まだまだですね。
という事で、只今運用続行中。当面継続しますので、忘れなければ次回をお楽しみに。
ではまた
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Posted at
2018/11/11 06:27:45