取締も予算の内・・なんだとか

今日もこの「車歩分離」＆「中央分離帯完備」の「片側２車線路」では地域活性化のための特別募金活動の勧誘が激しく行われているのでＲ～。

多い時では週に数回昼夜を問わず実施されている、ま～さ～に地方自治体への貢献度大のドル箱路線。こんなにせっせと稼いでいったい何に化けるんでしょう。



※ちなみに、郵便局や銀行を経由して集められた反則金は、国庫の特別会計である「交通安全対策特別交付金勘定」で管理され、その後「交通安全対策特別交付金」として地方公共団体（都道府県や市町村）に対して支出されることになっています。

おまけに交付金の金額は事故発生件数が支払い金額の係数として盛り込まれている。ということはどういうことかというと、交通事故が多い都道府県に多くの交付金が流れる仕組みになっているということでR～。　自動的に都道府県をへて警察に配分される予算も増加する。ゆえに都道府県警察は、事故防止に効果が現れると（事故が減ると）交付金が減ってしまうことになるのでR～。 したがって、事故を減らさずに予算を消化しつづけることが最善の手法になるのでR。これが取締の本質だ！　などと断言すると怒る人がいそうだね(笑)

ということで、田舎じゃ、ここに信号機ほし～よ～と念ずれば、集中取り締まりによりたちまちのうちに建設されるとかされないとか(笑)

理不尽な規制により犯罪者を毎年大量生産するこの制度。もっとましな方法で社会に還元できる方法は考えられんもんかね。

H24年の歳入予算は、720億円なり(笑)～　警察庁HP