2009年9月10日(木)
今日「THE KING OF FIGHTERS NEOWAVE 」終了。
1994年~2003年まで毎年なんとか発売(稼動)して来た「KOFシリーズ」だったが、2001年10月SNKが倒産。旧SNKの系列会社プレイモアへ知的財産権が譲渡され、2003年7月「株式会社プレイモア」から「株式会社SNKプレイモア」に変更等、不況の煽りを受けいろいろあったようです。因みに「KOFシリーズ」2001と2002は海外の企業に開発を任せた為か…出来がかな~り悪くってか!めちゃくちゃ!/( ̄x ̄メ) \
SNK PLAYMORE 『 THE KING OF FIGHTERS NEOWAVE 』 ジャンル:格闘対戦 発売日:2005年7月21日
通常のキャラクターの他にプチ隠しキャラクターが、はじめから選択可能。定められたキャラクターにカーソルを合わせR1を押しながら決定。
k’……………ギース・ハワード
マキシマ………ラモン
ウィップ………ヴァネッサ
七枷 社………乾いた大地の社
シェルミー……荒れ狂う稲光のシェルミー
クリス…………炎のさだめのクリス
ジョン・フーン…キム・カッファン
TEAM PLAY クリア 新たに2人のキャラクターが選択可能。定められたキャラ
クターにカーソルを合わせR1を押しながら決定。 クーラ・ダイアモンド……アンヘル チャン・コーハン………メイ・リー
SINGLE PLAY クリア 新たに2人のキャラクターが選択可能。定められたキャラ
クターにカーソルを合わせR1を押しながら決定。 草薙 京……KUSANAGI 矢吹 真吾……セス
ENDLESS 全キャラ48人に勝利 オメガ・ルガールに勝利すると新たに1人のキャラクターが
選択可能。定められたキャラクターにカーソルを合わせR
1を押しながら決定。 草薙 柴舟……オメガ・ルガール
相手のキャラクターに勝利すると、そのキャラクターのギャラリーが解放される。通常・プチ隠しキャラクターが46人、47人目にオメガ・ルガール、48人目にギース・ハワードが出現。
※もじどおりENDLESSなので、負けないかぎりずっとバトルがおこなわれる。オメガ・ルガールはENDLESSにのみ出現。ギース・ハワードに勝利し次の相手にワザと負けて、セーブをすれば良い(全ギャラリー開放)。
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海外の企業に開発を任せた「THE KING OF FIGHTERS 2002」をベースに国内の企業で開発された。一部のキャラクターを登場させ、システムの変更とバランスの再調整がされている(改善が必要な箇所が少々残っている)。他に背景、BGMも格段に良くなっている(しかしラウンドの切り替えの際にBGMに途切れあり)。目立ったバグもない。それと2001~2003までキャラクターのイメージイラストが最悪でブサイクだったが、本作では違うイラストレーターとなったがっ!男性キャラクターはまたもブサイク!女性キャラクターはいい感じかな。
アーケード版として、新たにATOMISWAVE(サミー株式会社)の基盤にて製作され、同社の「AW-NET」を活かしたサービスが提供された。「AW-NETカード」を購入し使用する事で戦績を残し、ポイントを貯めて隠しキャラクターや隠しカラーを購入する形が取られている。他にネットワークを利用した、ファイトマネーランキング・指輪争奪戦といったイベントが開催された。しかし「THE KING OF FIGHTERS 2002」で普通に使えた隠しキャラクター(キム・カッファンやオロチチーム等)を「AW-NET」で購入しなければ使用が出来ず、しかも購入金額の価格が高かった為不評であった。アーケード基盤の設定でカード無しでも使用は可能ではある。因みにヴァネッサ、ラモン、キム・カッファン、乾いた大地の社、荒れ狂う稲光のシェルミー、炎のさだめのクリスは3000ポイントで購入。ギース・ハワードは3500ポイントで購入。
プレイステーション2版ではアレンジ版のサウンドに変更され、ラウンドの切り替えの際にBGMは途切れなくなった。ロードはなし。アーケード版では「AW-NET」で購入して使用可能だったキャラクター。(ヴァネッサ、ラモン、キム・カッファン、乾いた大地の社、荒れ狂う稲光のシェルミー、炎のさだめのクリス、ギース・ハワード)が家庭用では無条件で使用する事が出来る。特定のCPUキャラクターに勝利する事で追加キャラクターが使用可能。(アンヘル、メイ・リー、KUSANAGI、セス、オメガ・ルガール)※アンヘルとメイ・リーはプレイステーション2版のみ。
ストーリー性、勝利メッセージは無く、デモも全チーム共通のものでボス、ギース・ハワード戦前と倒した後にしかない。更に全チーム・全キャラクター共にエンディングは無いので…『クリア!』の達成感が損なわれてしまう。スタッフロール中はフィニッシュしたキャラクターでギース・ハワードを相手に連続技の練習が出来るが…パワーゲージはMAXであるがMAX2モードでプレイしていた場合は、MAX超必殺技とMAX2は使用が出来ない。
最後のボス、ギース・ハワードは「龍虎の拳 2」に登場した時の若かりしギース。ストーリー性がないって言ったって世界観が違うって…それもCPUのアルゴリズムもそのままコピーされたような感じ…。昔のSNKのゲームはCPUがとても強いから、クリアするの…きつかったぁー。マジで強すぎだって!飛び道具を撃てば相手の飛び道具で相殺されて…つうか!貫通してくるし…めくりの必殺技で超めくられるし…ガード不能必殺技は空中でヒットしても吸い込むし…こっちの攻撃がヒットしても全然相手の体力は減らない。攻撃を食らった時の体力ゲージの減り様ったらとてつもなく減るんだよねー。
システム・操作性・演出…等、全てが良く面白いと感じても、あまりにCPUが高性能で強すぎると『クソゲー』になちゃうよ。格闘ゲームを愛する者はコンティニューを好みません。筐体を貯金箱代わりに100円を貯めようとすると…ゲーセンから早々と撤去されるのです。
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なにはともあれ、これで所有家庭用ハードで「NEO GEO」以外でのSNK作品が本作で2本目となりました。このまま次の格闘ゲームへ進みたいところだが、私生活でやらなきゃいけない事が出来たので…ちょっとゲームはお休み期間に入ります…
未プレイソフトなかなか減らんわ…/(ノx-;)\
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ゲームは1日1時間にしなさい! | 日記
Posted at
2009/12/13 00:29:50