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2010年05月29日 イイね!

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.9~ロゴプレートカバー作製~

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.9~ロゴプレートカバー作製~2008年12月21日(日)

★ 注意!!! ★

後日、不具合が発生した作業です。
エーモン工業株式会社製「エアロパーツなどの車外用品の接着・補強に幅広い用途に使用できる両面テープ」の粘着力が素材と合わなかった様で剥がれが発生しました。

一応、〝オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作〟の作業の流れとして公開しますが両面テープは参考にしないでください。

※※ 後に公開予定の〝不具合修正~完成〟をご覧ください。 ※※

パーツの作製はこれで最後です。

★ LEDの光量と拡散の問題点 ★

LEDパネルの設置箇所はシフトブーツパネルなので、搭乗者の下方向から屋根に向けてのLED光の照射となります。そこで問題なのが搭乗者の顔に反射してしまう事。以前、車内をLED(青)で飾っている車を見た事があります…夜間車内で浮かび上がる男女の青白い顔はとても不気味で笑ってしまった…そんな状態は避けます。絶対に!それと拡散タイプのLED球を更に拡散させる方法…光を抑えながらロゴをムラ無く拡散させる為にはどうするか?

★ 対策 ★

お店の看板やちょうちんの要領で半透明な素材をLED球とロゴプレートの間に挟めば拡散が可能。
厚みを変えれば光量の調整が可能となる。

素材として考えられるのは
半透明なアクリル板
書類ホルダー
ビデオテープのケース
ブリスター
トレーシングペーパー

上記から一番薄く挟める枚数の許容範囲が多い、トレーシングペーパーを使おうと思います。
早速、簡易的にLED球を野苺に取り付け試してみた所良好でした。

光量は調光ユニットを接続するという手もありますが、頻繁に変える必要もないしトレーシングペーパーだと光量と拡散の効果両方に対応する…自宅にある物を使いましょう。

※LED球初期の色から多少、色落ちします。

☆ ロゴプレートカバー作製 ☆

シフトブーツパネルとロゴプレートから図面を起こす。
両面テープを貼る箇所は左右前後2.0mmとします。
ロゴプレート周りには左右前後0.5mmずつ大きく取る。
※0.5mmずつ大きくした事で、ロゴプレート周りに四角くLEDの光が漏れてくる予定です。
0.2mmの透明プラバンを切り出す。
※湾曲したシフトブーツパネルに貼り付けるので、両面テープへの負荷を軽減する為、薄いプラバンにしました。
プレートカバー裏面にケガキ針で両面テープの貼り付け箇所をマーキングして置く。
角の部分をヤスリで丸く面を取る。
トレーシングペーパーの台紙として、0.2mmの透明プラバンをロゴプレートと同サイズで切り出す。
※角の面は取らない。
トレーシングペーパーはロゴプレートの左右前後0.5mmずつ大きくしたサイズで作る。
※2つに折った物を2枚、ロゴプレートサイズで4枚挟む事になります。
※※夜間、車内のルームミラーで顔への反射具合を試して4枚くらいが丁度いいと判断しました。LEDの拡散状態も良好。
ロゴプレートカバーを脱脂~乾燥。
ケガキ針でマーキングした箇所へエーモンの両面テープをカットしないで貼り付けて余分な部分をハサミでカット。
※ハサミやカッターに両面テープがくっつくので、ちょっとカットしづらいです。
両面テープの厚み(0.85mm)を利用し、ロゴプレート・トレーシングペーパー・台紙がそこへ入る事になります。
シフトブーツパネルの加工した穴とプレートカバーを位置決めし、パネルにマスキングテープでマーキングする。
下からシフトブーツパネル~トレーシングペーパー~台紙(透明プラバン0.2mm)~トレーシングペーパー~ロゴプレート~ロゴプレートカバー(両面テープ貼り付け)の順にロゴプレートと両面テープとの間のクリアランスを調整しながら慎重に貼り付け圧着して完成。
※平均に間のクリアランスを取らないとロゴの周りの四角いLED光がいびつな形になるので注意!

次回、〝オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.10~LEDパネル配線~〟へつづく
2010年05月26日 イイね!

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.8~spec-Sシフトブーツ流用加工~

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.8~spec-Sシフトブーツ流用加工~2008年12月20日(土)

今回、LEDパネル製作で使用したシフトブーツパネルはヤフオクで〝パネルのみ〟で入手したので、ブーツとブーツ固定のフレームがありません。なので所有している新品のspec-R用シフトブーツから、固定フレームを外しそれを使います。合わせてブーツも新品を使えば楽だけど、うちの野苺のブーツはまだ穴が開いてないのでそれを流用しようと思います。

小さい物を大きくするのは無理だけど、大きい物を小さくするのは可能です。

☆ spec-Sシフトブーツ流用加工 ☆

加工の際の基準はブーツ固定の穴を使用して取り付けるという事。

spec-Sブーツにspec-Rのブーツの固定フレームを入れる。
ブーツ固定の穴とフレームがズレないように、フレーム前後のセンターとブーツの縫い目前後が合わさるように仮合わせをする。
シフトノブ部分は純正のspec-R用シフトノブを取り付け予定なので、シフトノブのジャバラ部分にシフトブーツのたるみを被せる形に仮合わせをして出てきた寸法を縫い合わせます。
ブーツ固定フレーム辺り  前後3.0cm
シフトノブ辺り  前後3.5~4.0cm
ブーツ裏にマジックペンで上記のサイズに斜めに線を引く。
木綿糸を使って手縫い!
※うちのミシンは家庭用なので、材質や厚み等で針や糸が食ったり生地が傷んだりするので手縫いにしました。
※※縫い目を均等に真っ直ぐ縫っていかないと、ブーツを表にした時にボロが出ます。男と言えどこれくらいは出来ないとダメです。
手縫いした箇所から5.0mmほど耳を残し裁断。
ブーツ先端のベロを止めているパーツと金具は取り去ります。
※これがあるとシフトノブのポジションが高い位置にきます。
ブーツを表にして固定フレームを入れ、フレームのセンター前後とブーツの縫い目前後をズレないようにしながら、ブーツの固定用の穴にフレームの突起を入れていきます。
※突起と穴の位置が合わない箇所はとがった物で穴をあけ直してフレームを取り付ける。
シフトブーツパネルへ「カチッ」とはめれば完成。
超ピッタリに仕上がりました。

★ spec-Rシフトブーツのホック部について ★

spec-Rのシフトブーツは切れ込みにホックが付いていて純正シフトノブのジャバラ部分に固定するようになっていますが、今回は作製しませんでした。

spec-Rのシフトノブを付けてもブーツのたるみを被せればいいし、他のシフトノブを付けてもそのたるみで誤魔化せるんじゃないかと…状況によってはベロを止めているパーツと金具をまた付ければいいだろうし。態々ホックにしちゃうと、付けたシフトノブの形状で隙間が出来るかもしれないので未着手です。

次回、〝オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.9~ロゴプレートカバー作製~〟へつづく
2010年05月24日 イイね!

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.7~ロゴプレート表面処理~

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.7~ロゴプレート表面処理~2008年12月20日(土)

★ 注意!!! ★

後日、不具合が発生した作業です。

一応、〝オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作〟の作業の流れとして公開しますが参考にしないでください。

※※ 後に公開予定の〝不具合修正~完成〟をご覧ください。 ※※


ロゴプレートは材料と厚みの関係で透明プラバンで作製したので、〝表面処理をどうするか?〟をずっと悩んでいました。

LED光を透過させない処理方法が必要…。

ロゴが細くとがっているので、塗装するとなると塗装膜の厚みでいくらかロゴに丸みが出るだろうし…。カッティングシート…透けないかなぁ?メーカーによって厚みも違うし、ツヤあり、ツヤ消しでも厚みが違う。どうしよっか…思いつかない…。

それじゃーちょっと厚めなカッティングシートのツヤありで試してみようと思います。

☆ ロゴプレート表面処理 ☆

ロゴプレートを脱脂~乾燥。
ちょっと大きめにカッティングシートを貼り付ける。
※この時、強めのライトにかざして確認してみたら、LEDの光は透過しないんじゃないかと判断しました。(個人的な判断です。)
裏に固い物を敷きマスキングテープで固定。
※軟い物を敷いて切り抜くと敷物のヘコミにより、カッティングシートとロゴプレートにズレが発生する時があります。
裏側から少しずつデザインナイフでロゴを切り抜き、ロゴプレートは完成。

次回、〝オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.8~spec-Sシフトブーツ流用加工~〟へつづく
2010年05月21日 イイね!

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.6~LED固定ボックス作製 2~

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.6~LED固定ボックス作製 2~2008年12月7日(日)

前回のつづきです。






☆ LED固定ボックス底面パーツ(LED取り付け部)へのLEDの取り付け 2 ☆

接着したLEDと底面パーツ(LED取り付け部)に合わせながら、固定の補強に使う配線止め金具ミニのフック部分を4割位ルーターで削る。
※LED基盤の凹凸により安定する箇所の幅と配線止め金具の幅が合わなかったので削りました。
底面パーツ(LED取り付け部)にLED球を水平にして、LED基盤裏へ瞬間接着剤で点付け接着。
併設して配線止め金具を2個使い、上下から挟み込みがっちり固定する。
リフレクターパーツB(中間)の切れ込み部分の△をピンセットで裏側へ引っ張り、穴のフチになじませてそのまま貼り付ける。
底面パーツ(LED取り付け部)をリフレクターパーツB(中間)へ挿し込み、LED球の出かたと角度を調整。
LED固定ボックスの隙間から出した、LEDの配線をシフトブーツパネルに這わせプラス側(赤)2本・マイナス側(黒)2本を別々にまとめ配線止め金具で固定。
配線にスリーブを入れ、プラス側(赤)2本をギボシ端子(オス)1個でかしめ、・マイナス側(黒)2本をギボシ端子(メス)1個でかしめて完成。
※スリーブはギボシをかしめてから『あっ!忘れた』となりがちなので注意。

次回、〝オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.7~ロゴプレート表面処理~〟へつづく
2010年05月19日 イイね!

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.5~LED固定ボックス作製 1~

オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.5~LED固定ボックス作製 1~2008年12月7日(日)

☆ LEDの取り付けについて ☆

使用するエーモン工業株式会社のLEDライトは、LED球のすぐ後ろに抵抗等の基盤が付いているので邪魔で仕方がない。一度切断してハンダ付けし直せば、LED球単体でグルーガン等で湾曲しているリフレクターへ取り付けが出来、重量の負担も少なくてすむが、むき出し状態となる…そんな訳で…リフレクターへの加重を無くすのと直接の衝撃を防ぐ為、リフレクターをボックスで囲いLEDをそこへ固定しようと思います。

☆ LED固定ボックス作製 ☆

リフレクター・シフトブーツパネル・LED基盤の厚さからボックスの図面を起こします。各部補強の為、小さなパーツも使用する事にしました。それとLEDの配線を出すように側面パーツ(奥)は3.0mm小さくして隙間を作ります。

図面より1.0mmプラバンを切り出し仮組みしながらヤスリで削り合わせる。
接着箇所双方をヤスリで荒し瞬間接着剤で接着。
側面パーツA・B・C・Dは接着、底面パーツ(LED取り付け部)はマスキングテープで止めるだけにして、調整やなにかあった時に開けられる様にします。

☆ LED固定ボックス底面パーツ(LED取り付け部)へのLEDの取り付け 1 ☆

作製したボックス底面パーツ(LED取り付け部)をズレないように固定して、パネル表面・リフレクターパーツ(中間)の*状切れ込みのセンターへとがった物を垂直に刺し込み底面パーツ(LED取り付け部)パーツへマーキングをする。
LED球に90度の曲がりを作る。
マーキングした間隔と同じ幅でLEDを瞬間接着剤で点付け接着。

途中ですが、整備手帳の掲載写真数の関係で次回へ

次回、〝オリジナル『Silvia S15』LEDパネル製作 Vol.6~LED固定ボックス作製 2~〟へつづく

プロフィール

「忙しすぎて投稿が大変遅れております。その日に投稿できない、過去の日記だから!」
何シテル?   07/05 00:19
昔、ヴィジュアル系バンドのコスプレしてました…今は普通の身なりで一般市民に紛れています。 訳あってシルビアに乗り換えたのでネットで管理出来る「メンテナンス...
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