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２００８年３月１９日（水）

家へ到着して、早速パソコンを開きメールチェック、グラッセの○○様からちゃんとメール届いてました。電話の対応と同じくとても丁寧な説明で、態々Ｅｘｃｅｌデータのファイルを添付して頂きました。

こちらからの問い合わせ文と親切丁寧な説明の有限会社グラッセ ○○様からの回答を掲載させて頂きます／m(*・ｘ・*)m＼

有限会社グラッセ様
１年ほど前からＳＳ５９５を使用しているのですが、空気圧の事でお伺いします。

装着車種～日産シルビアＳ１５
標準装備タイヤサイズ、１９５/６５Ｒ１５

上記からフロントＳＳ５９５、２１５/４５Ｒ１７。リアＳＳ５９５、２３５/４５Ｒ１７にインチアップして履いています。
そこでフロント・リアの空気圧はどのくらい入れれば良いのでしょうか？
タイヤはイエローハットで購入、取り付けして貰いましたがその時の作業書には「空気圧　２．６　２．４」と書かれている様なのです。
メーカーとしてはどの位の空気圧が望ましいものなのでしょうか？
お忙しいと思いますがご回答くだされば幸いです。

有限会社グラッセ ○○様からの回答

○○○○　様
この度は弊社ｗｅｂより　お問い合わせを頂きありがとうございます。
空気圧の件ですが、その前にタイヤの「加重指数」というものについてご説明をさせてください。
○○様が装着された215/45R17は　87V　　235/45R17は　93V　とサイズの後に表記があると思います。
この87V、93V　の数字はタイヤ1本あたり、どのくらいの加重に対応できるか？　という事なのです。

　　　　　　　　　＊＊＊ここで添付資料をご覧下さい＊＊＊
ちなみにシルビアＳ１５は純正タイヤサイズが195/65R15でこのサイズの加重指数は91で
1本あたりの耐加重は615kgとされています。
この加重指数は最大値が表記されており、空気圧2.4kphの時に表記された値となります。

その車に装着するタイヤは純正サイズに表記されている加重指数が必要という事がお判り頂けると思います。
つまり、○○様のS-15には　理論上加重指数９１というサイズのタイヤを装着する必要があるという事ですね。

では、○○様が装着された215/45R17、235/45R17を見てみましょう。
冒頭に申し上げたように　215/45R17は87V　235/45R17は93V　となっていると思います。

ご説明したとおり、2.4kphで表記の値の耐加重となりますので　リアの235/45R17は問題ないですね。
ところがフロントは91でなければいけないのに87という数値のタイヤが装着されていますね。
「これは問題では？」と思うかもしれませんが、イエローハット様の作業書に　Fの空気圧は2.6kphとなっていますね。
つまり、標準の2.4kphの空気圧では加重が足らなくなるので、それを踏まえて空気圧を2.6kphにした。　という事なのです。
さすがイエローハット様はタイヤのプロですね。　上記の事をしっかりと理解され、作業をしていらっしゃいます。

空気圧の話に戻りますが、標準空気圧は2.4kph～2.8kphです。
現在の○○様の空気圧状態は　「適正である」　と言えます。

これで回答になっていますか？
また何かありましたらお問い合わせ下さい。
宜しくお願い申し上げます。

グラッセ　○○○○

丁寧な説明としっかりとした対応だと思います。
次にタイヤ買う時も『ＦＥＤＥＲＡＬ』にしよっかなぁ／ヘ(^ｘ^ヘ≡)＼／(≡ノ^ｘ^)ノ＼～♪

整備手帳 タイヤの空気圧〝ロードインデックス 重量の限界〟に空気圧の表あり…ちょっと小さいかも…／(=TxT=)＼