• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

WITHのブログ一覧

2019年08月23日 イイね!

夏の内房で小アジ入れ食い

夏の内房で小アジ入れ食いお盆の休み中はどこも激混みなのでジッとしていましたが昨日、酷暑の夏もこの日は予報では30度行くかどうかということだったので午後からゆっくりと内房の大きな港に向かいました。

狙いはもちろんアジ。
内房の釣り施設「オリジナルメーカー海釣り施設」でも連日小アジが釣れているようなので期待は持てます。

現地到着は13時。この時間になると朝から釣っていた釣り人が帰る頃なので比較的いい場所に入れました。
お隣の釣り人にあいさつをして準備を開始。様子を聞くと「釣れてるよ」とのこと。
私が準備をしている間にも釣り上げていて忙しそうです。

周りの人はみんな足元で釣っているのでそれに合わせて足元サビキで狙うことにしました。
魚影が濃そうなのとサイズが小さいようなのでサビキは5号の「るんるんサビキ」。手返し重視で下カゴをセット。
第一投からすぐにアタリがあり14センチの小アジが上がりました。
釣り開始は13時半くらいだったと思います。
この日は中潮の最終日で干潮は14時14分でした。
まずは潮止まりまでの勝負と考え、手返しよく釣って行きます。

コマセをカゴに詰める(空き缶を利用した吸い込み式にしました)
→仕掛けを投入。底から1mくらいのイメージでラインを出す。(この場所は足元の水深が8mほどあります)
→アタリがあったら取り込み。
→サカナをハリから外す
→コマセを詰める
→仕掛けを投入してから外した魚をクーラーバッグに入れる

これをひたすら繰り返します。
この時に役立つのがハリ外し器です。

ステンレスの線材を曲げて持ち手を付けただけの簡単なものなのですがこれがあるとないとで魚を外すスピードが格段に変わります。
仕組みは簡単でサビキで釣れた魚のハリを糸からたぐり引っかけて持ち上げるだけ

写真のようにハリに引っかけて持ち上げると自然とハリ先が下を向き魚が自動的に落ちるというわけです。
魚が小さくて外れない場合は上下に軽く振ると外れます。
魚に触れることなくすばやく外すことができるので手返しが良くなり時合いを逃しません。
下カゴの吸い込み式のコマセ入れとハリ外し器は時合い時には最強です。
しかも座ったまま全ての作業ができるので楽々釣りです。

干潮時間を過ぎても魚の食いは落ちず、その後15時を回った頃に入れ食い状態が一旦落ち着きました。それでもポツポツは釣れ続いていましたが私は充分釣ったのでここで早めの納竿、帰路に付きました。

家に持ち帰って数えると全部で63匹いました。

ウロコを落とし、頭と内臓を取り除いて下処理を終わるのに1時間半かかりました。

釣って1時間半、捌いて1時間半。

今回はサイズこそ小さいものの入れ食いを堪能できました。
サイズは一番大きな物で18センチ(このサイズは2匹だけ)

小さいものは13センチでした。

大部分は14~15センチくらいのものでした。

今回、入れ食い中、お隣の釣り人は小さ目のアジをエレベーター仕掛けで泳がせ、50センチくらいのフッコを上げていました。
その他、25センチくらいのコノシロ、小さ目のウルメイワシ、サッパ、ヒイラギなどが釣れていたようです。

シーズンもよくなってきたのか、ここのところいい釣りができてきました。
これから涼しくなりアジのサイズもアップしてベストシーズンがやってきます。
次回はどこでどんな釣りをしようかとワクワクが止まりません。

Posted at 2019/08/23 17:02:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り | 日記
2019年08月07日 イイね!

外房でショゴ(カンパチの幼魚)を釣りました

外房でショゴ(カンパチの幼魚)を釣りました夏になると釣れる回遊魚のソウダガツオやワカシ、ショゴなどが南房総から外房にかけて釣れているようです。
特にソウダガツオは館山あたりで釣れるとなると平日でも急に釣り人があふれてお祭り騒ぎになります。

ソウダガツオの食味が良くないのは知っているのでガツガツ釣る気にはなりません。
そこでアジの釣果を期待しつつ他の魚も来たらラッキー、くらいのつもりで外房勝浦方面に出かけました。

コマセにするアミエビや付けエサのオキアミを用意して釣り場をいくつか回りました。
昼間から小型のシマアジやショゴが釣れているところがありましたが釣り場が狭く、なかなか入りづらかったのでそこで釣るのは諦め、その対面にある漁港で釣ることにしました。
ここは初めてでしたがエサを購入した釣具屋さんの話では回遊魚が入ることもあるということでした。

例によって初めての釣り場ではまずDeeperを投げます。
手前で5m、ちょっと投げた船道あたりで6~7mといったところ。まあまあ水深もあり狙い方はいろいろありそうです。

まずはエサを付けてのカゴ釣りで船道の深場狙い。
数投しましたがほとんどエサがそのまま戻ってくるので棚を広く探れるサビキ仕様にしました。
まだ太陽が高かったので細めのハリスを選択し「るんるんサビキ」の4号で組みました。


夕方5時を過ぎたころにピョコピョコとウキにアタリが出て釣れたのはウルメイワシ。茨城のときもそうでしたがイワシはカタクチイワシではなくウルメイワシがくるようです。サイズも小さいのでリリース。
何度かイワシが続き、たまにウキが消し込むとそれは20センチくらいのサバです。
サバももう少し大きければ持ち帰るのですが今回はリリース。
しばらくそんなアタリがしばらく続きました。
置いてあった竿のコマセを詰め替えようと竿を持ったときいきなりウキが斜めに消込んだのが見えました。
反射的に合わせると一瞬手ごたえがあったもののすぐに軽くなってしまいました。
今までのアタリとは明らかに違いました。
巻き上げてみると思った通りハリス切れ。0.6号とはいえ一瞬で切ったことを考えると昼間、対面の釣り場で見たカンパチの子、ショゴだと想像できました。

わくわくしながら仕掛けを交換。
釣侍という釣具屋さんで監修している仕掛け「爆釣サビキ」7号を使うことに。
これなら幹糸4号、ハリス2号なので多少の無理は効くでしょう。

この仕掛け、私の場合、価格が1セット388円(税込)と高いので最近はめったに使いません。ましてまだ明るいうちから2号のハリスは余程条件が良くなければアジでは見切られてしまいます。
コイツを使うときにはいいものを釣らなければならないというプレッシャーが多少なりともかかります(笑)

時刻は17時30分くらい。
これから日が落ちるまでがいわゆる夕マヅメという釣りでは絶好の時間帯、潮も中潮の上げ三分といったところでまずまずです。
コマセに気持ちを入れてカゴに詰め込み、さっきアタリのあった前方約30mに投げ込みます。
ほどなくしてウキにピョコピョコのアタリ。
おそらくイワシのアタリなのでしばらく放置すると次の瞬間、ウキがスパッと消込みました。
アタリの感じからアジ?と思い竿を持つと確かな重量感で簡単に上がってこない様子がわかります。
これはもうアジでもイワシでも小サバでもありません。
ショゴと思いたい気持ちを押し殺し…とにかくバラさないように仕掛けを寄せてきました。
そして魚影…やはりショゴ、もしくはワカシ…とにかく元気よくよく走る魚でした。
水面に頭を出したあとは比較的おとなしく抜きあげられそうだったのでそのまま堤防の上に放り上げました。

やった!ショゴです。型もまずまずの29センチでした。


その後、もう1匹釣り上げ、薄暗くなってからはアジがポツポツ釣れて終わりました。

暑くて寝苦しい夜を近くの公園の駐車場で過ごし、翌朝は別の岸壁で竿を出し、コマセの消化試合のつもりでトリックで狙いましたが釣れたのはイワシ、サバ、極小メバルの外道メンバーズでした。
漁港ネコたちがいたので献上しました。

3匹いたのですが、どうやら親ネコと子ネコ2匹だったようで親ネコに魚をあげてもそのネコはけっして拾わず、子ネコたちに拾わせていました。
親子の情を感じながら朝の釣りを終わりました。

最終的な釣果はショゴ29センチと28センチの2尾、小シマアジ2匹、アジが10匹でした。その他の外道はリリース&猫親子様献上です。

例によって帰りはお風呂
この日は九十九里の太陽の里に寄りました。
屋上にプールがあるので子供連れのファミリーが多かったです。
静かな仮眠室があったのでゆっくり休んでから帰ることができましたが、お風呂は価格(一般平日1500円)の割にバリエーションが少なく古さも感じてちょっと物足りない感じでした。

今回はアジも17センチ前後の型揃いでこの季節としては悪くないですし、何より狙ったショゴがひさしぶりに釣れたので満足度の高い釣りとなりました。
Posted at 2019/08/10 16:10:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り | 日記
2019年07月17日 イイね!

アジを求めて茨城へ

アジを求めて茨城へちょっと前の記録です(投稿日8月9日)

なかなかアジのいい釣果情報がない中、茨城県日立港でアジ爆釣の情報がありました。
YOU TUBEの釣り動画でもサビキに鈴なりの釣果。

茨城は鹿島港までは行ったことがありますがそれより北は竿を出したことがありません。
ひさしぶりの入れ食いが味わえるならと準備をして常磐道を経て日立港へ向かいました。

到着したのは久慈港、通称オカベ堤防。
広々したきれいな堤防でした。
ここは広い港内に突き出た突堤になっており海に向かって左側は漁船が係留してあり釣り禁止、右側は向かいはどこでも竿が出せるようでした。

私の見た動画では昼間からここで竿下、投げのサビキでアジが面白いように釣れていたのですが…
釣り人はまあまあいるのですが竿はあまり動いていません。
ん~~~~~…

土地勘もないし車横付けで釣りができる私の大好きなパターンの釣り場なのでここでゆっくりと釣りを始めることにしました。
まずは魚探のDeeper君を付けて水深は計りました。
そこそこ釣り人がいたのであまり広範囲に探れませんでしたが、竿下から5mくらいの深さがありちょっと投げると6mを越えるくらいの水深でした。

地元の人らしき釣り人はほぼ全員が竿下のサビキだったので私も郷に従い6.1mののべ竿にロケットカゴとスキンサビキ4号をセット。
できるだけ深めを狙いました。
ときおり弱いアタリであがってくるのは小型のウルメイワシとクサフグ。
アジは回っていないようです。
アタリも少ないので投げサビキも用意して投げてみると一投目、ウキがなじむと同時にスパッとウキが入りました。
これは!と思い重量感を感じながら巻き上げると、サバ、サバ、サバ、サバ!
20センチくらいのサバが4連束でかかってきました。
例によってサバは大暴れするのでこの一投で仕掛けはグチャグチャ、戦意を喪失し投げは早々に諦め夕方の時合い待ちとしました。

きれいな夕日が見えるころその時がきました。

アジ特有の下に強く引くアタリでコアジがあがりました。
周囲でもポツポツと上がり始めています。
時合いを逃すことのないように釣りに集中したため写真がありません。
結果、翌朝の釣果と合わせてアジ14~15センチ25匹、15センチシマアジ1匹。ウルメイワシは傷みやすいのでほとんどを放流、ハリ外しを失敗して弱ってしまったものだけ5匹を持ち帰りました。


遠征した割には入れ食いタイムもなく、ちょっと満足感は低かった感じです。
地元の人に聞いた話では入れ食いで釣れたのは先週までだったとのことでした。
釣り人あるあるの話となりました。

ただひとつ帰路に就く前に寄った銭湯は最高でした。
湯楽の里 日立店です。
なんと言っても太平洋に面した露天風呂からの景色が最高です。
海側に向かって座って入浴できるようになっていて爽快でした。
平日は720円でこの景色とお風呂が満喫できるのですから足りなかった釣果の満足度はいっぱいまで満たされました。
仮眠できるスペースもありひと眠りして疲れをとってから帰路につきました。

Posted at 2019/08/09 17:45:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り | 日記
2019年06月07日 イイね!

アジが釣れなきゃエビでもタコでも釣ってやる

アジが釣れなきゃエビでもタコでも釣ってやる本日、関東も梅雨入りの発表がされました。
ここのところアジの良い釣果情報を聞かないのでこの時期毎年行っているテナガエビ釣りと初挑戦のタコ釣りに行ってきました。

まずはテナガエビ。
5日午後、毎年行っている河口へ。
大潮の3日目、ちょうどお昼前に干潮だったのでかなり水位が下がっており岸から短い竿で釣るには釣り場が限定される状況でした。

なんとか竿を出せるところを見つけて水中の障害物近くに仕掛けを入れます。

水深はおおよそ40~50センチ、いつも通りのシモリウキを付けた仕掛けでエサは自宅の庭を掘り起しで持ってきたミミズを切って使いました。
何度か仕掛けを入れなおしているとモゾモゾとウキが動くのを確認。
しばらく待って聞き合わせをすると今年も釣れてきてくれました。

アタリはわかりにくいですが掛かれば独特の強い引きを楽しめます。

ときおりウキが大きく動き6~7センチの小さなハゼも釣れてきました。
この日は時間があまりなく1時間半ほどで切り上げましたが釣果は約10匹。抱卵しているメスはその場で逃がしました。

寄り道をしながら帰宅する予定だったのでこの日の獲物はやはりエビを釣っていた近くの少年に持って帰ってもらいました。

さて、翌日6日、朝とても天気もよかったのでゆっくりと出発してタコ釣りに向かいました。
タコ釣りは千葉県のほとんどの地域が漁業権に引っかかり禁止されています。
が、情報のあった浦安あたりは漁業権がなく自由にタコ釣りを楽しむことができます。そして5月からタコがよく釣れているとの情報を聞きつけ、でかけることになりました。

着いたのは浦安市内にあるきれいな海浜公園です。

ここは駐車場も完備しており開場時間は決まっているものの無料で車を停めておくことができます。

私自身、タコ釣りはまったく初めてです。イカ用のエギでも釣れるようなのですが私はヒイカ用の小さなエギしかもっていません。
釣り場に向かう途中で上州屋に寄り、タコ用のエギと特売品のイカ用エギを予備として購入して向かいました。

芝生の広場を横切り、海側に出るととにかく広い岸壁に点々と並んだ釣り人が竿を振っています。
キス釣りの人もいるようですが、ほとんどの釣り人が私と同じタコ狙いのようでした。
それぞれ思い思いのエギを投げていました。

この日は昨日の大潮から変わって中潮の第一日目、大きく潮が動きます。
到着時はちょうど干潮の頃だったので潮が動き始めるまで周りの釣り人の様子を見ながらコンビニで買ったおにぎりを頬張りました。

そのとき私のふたり向こうの釣り人が大きく竿を曲げてリールを巻いています。
ポーンと抜きあげたエギにはしっかりとタコが付いていました。
それを見て私も俄然やる気を出します。
おもちゃにしか見えないようなエギをカゴ釣り用の遠投磯竿(5.3m)にセットし、沖に向かって投げました。
さっきタコを釣った釣り人の動きをできるだけコピーして投げ入れたエギを動かします。
少しずつサビキながら様子を見る。そんな動作の繰り返しです。

ここの釣り場は広い岸壁に柵がありその下からテトラが入っていて海面までまあまあの距離があります。
しかも釣りはじめた時間が干潮直後だったなのでかなりテトラが前の方まで露出しており、さらにその先の海面には海藻が漂っていました。

エギを投げ続け何投目だったか、サビいていると根掛かりのような重みを感じました。
もしかしたらと思い、一呼吸おいてから大きく合わせます。かなりの重みを感じますがただただ重いだけ。
ドラグが緩めだったので途中締めながらリールを巻いていると仕掛けに絡んだ海藻が近づいてくるのが見えました。
なんだやっぱり根掛かりだったかとほんのちょっと竿を緩めたそのとき付いていた海藻の中から赤い個体が離れるのが見えました。
あ!と思ったときは時すでに遅し。恐らく、いや確かにタコでした。
掛けた後、ドラグを締めたりしていたので巻きの速度が遅くなりタコを掛けた仕掛けが途中沈みがちになって海藻を引っかけてしまったようです。
なんとも悔しい。

しかし、失敗は成功の素。アタリの感触と引き寄せ方はわかりました。
と言うか、アタリはなくタコが乗った重みがそれであることを理解しました。
できるだけ遠投し、底をなぞるようにサビいてときどき止めたりチョンチョンと動かしてみたりを繰り返しました。
…と、モゾッと重みを再び感じました。根掛かりとはちょっと違う気がします。
まずは一呼吸おいてドラグの締まり具合を確かめ、大きく竿をあおりました。
ずっしりとした重みを感じ来た!と思いました。
そこからはとにかくリールを巻き竿を立てて浮き上がらせます。
今度は海藻にかからない速度で巻き上げなんとかテトラ付近まで寄せてきました。今度は赤く、広げたタコの足がはっきりと確認できました。
テトラにぶつけないように一度竿を下げてエイっとばかりに一気に持ち上げ同時に高速でリールを巻きあげます。
柵を越えこちら側に取り込みました。
やったー!人生初のマダコ釣り上げです。

しっかりとエギを抱いたまま動き回ります。
大きくはありませんが、頭はこぶしくらいありました。
バケツに移してしっかりとチャックを締めました。
しっかり締めないとすぐに脱走を計ろうとします。

さて、アタリと取り込みのコツがわかると面白くなってきます。
仕掛けに重みを感じて合わせるときのドキドキ感。グンと重みを感じ底からタコを引きはがしたときの気分は最高でした。


竿は腰のある投げ竿が一番よさそうです。取り込みを考えると長さは4m以上が適当だと思います。かなりの重さを強引に引いてくるのでリールも4000番以上のものが適当かと思いました。私が使用したのは4000番で糸はナイロン4号です。
もちろん柔らかい磯竿で釣り上げている人もいましたし、ルアーロッドでやっている人もいました。
飛距離さほど必要なさそうでした。
恐らく掛けるところまではどんな竿やリールでも大差ないと思われます。

差がでるのはテトラの先から取り込みまでの運びです。
竿が短いとどうしても手元まで引き上げられず途中テトラに当たってしまいます。バウンドしてそのまま取り込めればいいですが、タコも必死に足を広げて何かに捕まろうとしているので運が悪いとそのままテトラに張り付いてしまいます。
そうなると竿をあおっても離れません。バラシならまだいいですがラインが切れれば仕掛けごとロスします。
柵を越えてテトラに降り、仕掛けやタコをはがしている人を何人も見かけました。
そうなるとやっかいですし、何よりも危険です。
私は一度だけ空中でタコを落としてしまいましたがテトラに張り付かせることはありませんでした。
合わせの空振り、水中でのバラしは何回かありました。

しかし、思っていた以上にアタリはありました。魚影ならぬタコ影はかなり濃いと思われます。
上げ潮が効いてきてアタリも活発になり立て続けに3杯を釣り上げました。
まだまだ行けそうな気はしましたがこれ以上持って帰っても持て余しそうだったので釣り開始1時間くらいで納竿としました。

活かしたまま持ち帰る人が多いようでしたが私はその場で絞めるることにしました。
前日調べてタコの目と目の間にナイフを入れると絞められるようです。
だいたいイカと同じです。
私はハサミを使って目の下あたりをカットしました。
その瞬間、タコの体色が白くなり絞まったことがわかりました。

その後はタコの頭部をひっくり返し内臓の全てを手で引きはがしました。
3杯とも同じように下処理してビニール袋に入れクーラーの氷水の中につけて持ち帰りました。
もっと下処理に手こずるかと思っていましたが意外と簡単で手のぬめりや臭みも気になるほどありませんでした。

家に着いたのち内臓を抜いたタコはたくさんの塩を使ってヌメリを完全に取ります。洗濯物のように塩を付けた手で揉んだりしごいたりして水で流します。
3回ほど繰り返すとすっかりヌメリが取れてキシッとした感触に替わりました。

写真の目のところに見える白い部分が絞めたときにカットした切り口です。
その後、パスタを茹でるように大量のお湯に少し塩を入れ5分ほど茹でました。
きれいに足を丸めたタコのはっちゃんの出来上がりです。

茹であがったばかりの温かい脚をひとつ切ってつまんでみると「おいしい!」。
ものすごく味が濃く、調味料を使ったような出汁感がありました。

独特の釣趣でしたが初のタコ釣りを満喫しました。
想像以上に簡単で良い釣果に恵まれビギナーズラックだったかもしれません。

ちなみに私の使ったタコ用エギはコレです。

タコは白い物が好きとどこかで聞いたことがあったので私は真っ白を選びましたが、周りの釣り人はピンクの人やオレンジの人が多かったようです。
またタコ用ではなく大型のイカ用のエギを使っている人もいました。

Posted at 2019/06/07 17:01:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り | 日記
2019年05月25日 イイね!

またまた外房、そろそろ釣れて欲しい

またまた外房、そろそろ釣れて欲しいこのところアジでまともな釣果があがっていないのですがそろそろ釣れて欲しいと願いをこめて平日の21日(火)外房に出かけました。
午前中に出発できたのでいくつか漁港を回りながら最後に去年の春に竿を出した水深のある漁港へ。
先端で数人釣りをしていたので様子を聞くと「サバとイワシばかり」とのこと。
そろそろあがるのでよかったらここでどうぞ。と言っていただき。釣り座を引き継ぐことに。
まだ日も高いのでゆっくりと準備をしてセッティングをしました。
足元にコマセをまくとイワシと子サバが湧いてきます。

上層はイワシとサバと判断してウキ下を深めにセットして第1投。
しばらくするとウキがピョコピョコし始めました。
この感じはイワシかアレ。
あげてみるとやっぱり「アレ」でした。

クサフグの一荷。
ウキ下を浅くすると今度は
サバの一荷。

イワシはサイズが小さすぎるのかハリ掛かりしません。
子サバは持ち帰る気もないので明るいうちはこれを泳がせることにしました。
仕掛けを替えてちょい投げ。アタリに備えてドラグはゆるゆるにしておきました。
陽気もいいし気持ちがいいです。
しばらくのんびりしていると道糸が張っていることに気づきました。
サバが自分で泳いで引っ張ったのかそれとも何かが食っているのか…
道糸を少しだしてみるとまた張ります。もう少し出してみるとまた張ります。
アタリらしいアタリではないですが何か付いているようです。
ドラグを締めて祈りを込めて合わせました。
グン!と重みを感じ何かがかかっている感触が伝わりました。ぼんやり動いている様子もわかります。
ゆっくりと巻いていき水面近くまでくると正体がわかりました。
ヒラメ!ではなく海のギャングウツボでした。
長モノが嫌いな私ですが、仕方なくタモを用意しようと少し竿を緩めたとき、察しのいいウツボちゃんは自ら仕掛けから離れてくれました。
ウツボのサイズとしては小さく、黄色と黒のコントラストがはっきりしていました。
その後、泳がせにあたりはなくそろそろ夕マヅメが近づいていたので元にもどし投げサビキ仕様としました。
昼間と同じく、ピョコピョコあたりでフグを繰り返し、アジの時合いがくるのを待ちます。
そしてついにウキが消し込むアタリ。
巻き上げ中もグングンと引きを感じました。
これはフグではないと確信してあがってきたのはやはりアジでした。
しかも一荷。


まだ明るい時間だったので期待します。
しかし、さっきのアジは拙攻だったのか続きません。
だんだんと辺りも明るさを落としてちょうど日没頃、まばらですがアジが来るようになりました。
先のアジよりだいぶ棚は浅くなったようです。ウキの沈み方やサビキに掛かってくる魚の位置を見てウキ下を調整しつつ釣りました。
爆釣タイムはなく結果、小さ目のアジを15匹釣り上げました。

翌朝は前回竿を出した鴨川の港へ行ったのですが、一昨日の雨の影響で濁りがひどかったので竿は出しませんでした。
来た道をもどり前日竿を出した港のとなりの漁港へ。
人気の漁港なのでルアーマンが何人か竿を振っていました。
ときおり釣り上げているのはどうやらカマスのようでした。
私は前日と仕掛けをかえてのべ竿を出すことに。
ここまでバタバタと移動していたので竿を出す頃はそろそろ明るくなり始めるころ。
釣れたのは子メバルと子メジナだけでした。

結局、釣果は前日の夕方釣ったアジ15匹でした。


やはりもうちょっとサイズが欲しい。
まだまだ釣りのリベンジのループは続きます。
Posted at 2019/05/26 16:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り | 日記

プロフィール

「[整備] #ハイエースバン 「ラ・クール」レインモールアダプターをプチ改良 https://minkara.carview.co.jp/userid/308912/car/3132159/8261684/note.aspx
何シテル?   06/11 11:39
2007.11からコペンに乗っています。 週末限定なので距離は乗っていませんがいじる楽しさもあり魅力は色あせません。 だいじに長く乗りたい車です。 2...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

トヨタ ハイエースバン トヨタ ハイエースバン
ステップワゴンから乗り換えました。 100%趣味満喫用です。 目線が高くトラックを運転し ...
スズキ スペーシアカスタムハイブリッド スズキ スペーシアカスタムハイブリッド
初めてのスズキ車です。 2017年末にフルモデルチェンジ、2018年の初売りで契約し納車 ...
ホンダ ステップワゴンスパーダ ホンダ ステップワゴンスパーダ
13年乗った初代ステップワゴンをフルモデルチェンジ直前の2009年夏、RG-3に買い替え ...
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
どうしてもマニュアル車に乗りたくなり無理して購入してしまいました。 UEⅡ公式発表と同時 ...

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation