このところアジでまともな釣果があがっていないのですがそろそろ釣れて欲しいと願いをこめて平日の21日(火)外房に出かけました。
午前中に出発できたのでいくつか漁港を回りながら最後に去年の春に竿を出した水深のある漁港へ。
先端で数人釣りをしていたので様子を聞くと「サバとイワシばかり」とのこと。
そろそろあがるのでよかったらここでどうぞ。と言っていただき。釣り座を引き継ぐことに。
まだ日も高いのでゆっくりと準備をしてセッティングをしました。
足元にコマセをまくとイワシと子サバが湧いてきます。
上層はイワシとサバと判断してウキ下を深めにセットして第1投。
しばらくするとウキがピョコピョコし始めました。
この感じはイワシかアレ。
あげてみるとやっぱり「アレ」でした。
クサフグの一荷。
ウキ下を浅くすると今度は
サバの一荷。
イワシはサイズが小さすぎるのかハリ掛かりしません。
子サバは持ち帰る気もないので明るいうちはこれを泳がせることにしました。
仕掛けを替えてちょい投げ。アタリに備えてドラグはゆるゆるにしておきました。
陽気もいいし気持ちがいいです。
しばらくのんびりしていると道糸が張っていることに気づきました。
サバが自分で泳いで引っ張ったのかそれとも何かが食っているのか…
道糸を少しだしてみるとまた張ります。もう少し出してみるとまた張ります。
アタリらしいアタリではないですが何か付いているようです。
ドラグを締めて祈りを込めて合わせました。
グン!と重みを感じ何かがかかっている感触が伝わりました。ぼんやり動いている様子もわかります。
ゆっくりと巻いていき水面近くまでくると正体がわかりました。
ヒラメ!ではなく海のギャングウツボでした。
長モノが嫌いな私ですが、仕方なくタモを用意しようと少し竿を緩めたとき、察しのいいウツボちゃんは自ら仕掛けから離れてくれました。
ウツボのサイズとしては小さく、黄色と黒のコントラストがはっきりしていました。
その後、泳がせにあたりはなくそろそろ夕マヅメが近づいていたので元にもどし投げサビキ仕様としました。
昼間と同じく、ピョコピョコあたりでフグを繰り返し、アジの時合いがくるのを待ちます。
そしてついにウキが消し込むアタリ。
巻き上げ中もグングンと引きを感じました。
これはフグではないと確信してあがってきたのはやはりアジでした。
しかも一荷。
まだ明るい時間だったので期待します。
しかし、さっきのアジは拙攻だったのか続きません。
だんだんと辺りも明るさを落としてちょうど日没頃、まばらですがアジが来るようになりました。
先のアジよりだいぶ棚は浅くなったようです。ウキの沈み方やサビキに掛かってくる魚の位置を見てウキ下を調整しつつ釣りました。
爆釣タイムはなく結果、小さ目のアジを15匹釣り上げました。
翌朝は前回竿を出した鴨川の港へ行ったのですが、一昨日の雨の影響で濁りがひどかったので竿は出しませんでした。
来た道をもどり前日竿を出した港のとなりの漁港へ。
人気の漁港なのでルアーマンが何人か竿を振っていました。
ときおり釣り上げているのはどうやらカマスのようでした。
私は前日と仕掛けをかえてのべ竿を出すことに。
ここまでバタバタと移動していたので竿を出す頃はそろそろ明るくなり始めるころ。
釣れたのは子メバルと子メジナだけでした。
結局、釣果は前日の夕方釣ったアジ15匹でした。
やはりもうちょっとサイズが欲しい。
まだまだ釣りのリベンジのループは続きます。
Posted at 2019/05/26 16:01:01 | |
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釣り | 日記