
水まわり、タイミングベルトまわりのリフレッシュが完了したこともあり、少し前に導入していたスライドプーリーを有効活用しましょう。
気持ちの良いこの季節は、吸気温度が高くも低くもなく特に燃調セッティングを詰めるには最適だと思っている。そこで、セッティングを詰める前にバルタイ変更による変化を定量的に見きわめたいと考えたのが今回のネタ。
ECU制御の算に用いる負荷は、今までの吸気圧のまま(D-Jetronic制御)。純正ECUで使用していたエアフロメータを制御には用いず、吸気量の計測器として利用してデータ取りをしてみた。
元々のエアフロのセンサーアウト配線は、吸気圧センサに使ってしまっているので、今は使用していないO2センサの配線(赤丸部)を間借りしてみた。
手持ちの防水カプラーがなく、テンポラリー使用の防水ギボシ端子で誤魔化した。ホントは結線間違いしないように、ちゃんとしたコネクタ使いたいところ。
何年振りの結線されたエアフロだろうか。(私がフルコンを導入していてD-Jetronic制御としっている方に驚かれた。。。)
「基準値」、「吸気側を4度進める」、「排気側を4度遅らせる」の3パターンをまずは比較してみることに。
大体予想どおりの結果に。詳細な解析は持ち越しで。とりあえず、無事にデータは取れていることを確認できたのでヨシ。
以上
Posted at 2020/11/01 21:05:54 | |
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