![NBロードスターで低燃費運転のコツを模索する。 NBロードスターで低燃費運転のコツを模索する。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/042/593/484/42593484/p1m.jpg?ct=69cece90da08)
日々峠道で気持ちよさをスポイルせずに、省燃費をたたき出す回転数とアクセル開度、それぞれのギア比を考えてギア事にシフトタイミングをずらして研究してみた。
車毎に乗り方で燃費がだいぶ変わってしまう。
これはさんざん世界各国のMT車だけを乗り継いできた自分ならではの感性だと思う。
燃費なんか気にするな!
という気持ちも分からなくもないけど楽しくて省燃費なら言う事は無い。
問題は常にフルスロットルにするような乗り方だとどうしようもない、という事とそういう運転を強いる車はある、という事である。
ショートストロークでハイカムに切り替わらないと音まで変わってしまい、淀みなくレッドを超えて回り続けるVTECや2ST旧車のように音を楽しみたいし踏み込まないと流れに乗れないエンジンスペックという車は燃費はあきらめましょう(笑)
このNB1という車、どう転がしても燃料の減り方に大差が無い。
いろいろなシフトパターン、アクセル開度、距離、ヒーターエアコンの使用、幌のアップダウンで燃費に影響が出ることが分かってきた。
久々にピュアに道楽として、車通りの少なく信号のない道を走って給油してみた。
本日の記録は18.06km/1L。信号のある田舎道で、であります。
この車、さっさと6速に入れて低速定速運転ではありません。奥深い。
結論として
①幌はオープン
②ヒーターエアコンは使わない
③ローとセカンドはなるべく2000rpm以下までとしさっさと3速に入れる。特にローは発進時のみしか使わないイメージ。
④3速に入ったらアクセル開度をバキューム計でいうところの0を指している状態であろうアクセル開度でキープし徐々に回転を上げていく。
⑤3、4速は引っ張ってもあまり燃費に影響がない。
⑥5速に入った時点で3000rpmだと60km/1hを超えているので法定速度を守り、6速に入れてトルクで乗る。1800rpmを下回らなければ上りでなければ進む。
⑥チョイノリでは水温が安定するまでは燃調が濃い目なので無理。ある程度の長距離、直線的な道(先の信号を見てアクセルを緩めたりシフトダウン時の回転合わせブリッピングの機会が減る)をエンジンを切らずに乗り続ける必要がある。
⑦空気圧を1割増しくらいにする。
お住まいの地域の交通事情や時間帯に寄るでしょうから全員がこの条件を満たすのは無理です。
簡単なところとして軽量のアルミホイール、エコタイヤに代える。タイヤは引っ張り、幅のアップを抑える。
10kg腰下が軽くなるのは素晴らしい。
VSならマッドカバー×4は取り外す。フロントバンパー下部の黒いパーツも外せる。
5kgぐらい落ちる?
あとは軽量化としてスペアタイヤを積まずタイヤ補修キットに変える、とか。
5kgは落ちる。
シートを軽量なものにする、マフラーエキマニを軽量な物に替えることで。
フルバケなら30kgは軽量化できる。吸排気はパワー出ちゃうので燃費的には逆効果かもしれないけど。
ほんとは1シーターにしてドンガラにして公認とっちゃえば良いのでしょうけど1シーターは結構不便。
趣味の車と徹していても不便。
窓を電動から手動に代えるとか。
レギュレーター壊れるから壊れたついでに手動にしてしまうのも有りだと思います。
ドライカーボンボンネットとカーボントランク、フェンダーなどで20kgは減らせる。ここはお金がかかる部分。。。
純正風でも1000kg切りは目指せる車だと思います。
更なる研究を重ねてみたいと思います。
たぶんヒーターエアコン無しなら常時12km/1Lは出せると思うんですよね。
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Posted at
2019/03/10 21:43:58