2022年11月16日
クラクションは適切に使いましょう!
皆さんは最後にクラクションを鳴らした時を覚えていますか?
僕は今年の夏に、直進中。
側道から飛び出してきたおばちゃんのセダンに危険回避の為に鳴らしました。
おばちゃんは謝って笑っていましたので、あまり運転に不慣れな方だったのでしょう。
後方からの後続車もあり、やむを得ず鳴らしました。
僕もフツーに運転を再開しました、誰もぶつかんなくて良かった。
その前は、覚えていません。
ずーっと昔だと、思います。
さて、クラクションはどういった定義付けをされているのか、教習所で習ったことをおさらいしてみましょう。
クラクションは、道路交通法上では「警音器」と呼ばれています。運転しながらでもすぐ警告ができるよう、ほとんどの場合がハンドルと一体化された状態で装備されています。 クラクションは、標識で指示された場所か危険回避の目的以外で使うことは禁じられています。道路交通法第54条第2項にはこのように書かれています。 「車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。 ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。」
上記以外の使い方
例えば
○団地の中や狭い路地で譲り合いの際に挨拶代わりに。
○ここにいるよ、的な気がついてほしい時の位置アピールに。
○またね、等の仲間うちの挨拶代わりに。
当然
○邪魔だ、という威嚇
○どけ、というあおり
は以ての外です。
僕はむやみにクラクションを鳴らすのはどうなのかな、と思っています。
というのも、先日、仕事中に仕方なくある家の前に1、2分、かなりその家の前に寄せて止めた際に。
型落ちのアルファードに乗ったおばさんに
邪魔なんだよ!
的な意味でクラクションを連打されたのです。
これは、僕が路上駐車をしているから悪いのですが。
そんなことを言い出してしまうと
郵便配達の車も
宅配サービスの通販の個人事業主の車も
遠くから物を運ぶサービスの赤帽さんも
仕事をしている方のサービスが全て受けられなくなってしまいますね。
それでもいいのでしょうか。
施主に彼女は変わった人ですねぇ
と話してみると
近所でも有名な変わり者、そして路上駐車の常習犯だそうで(笑)
自分のことを棚に上げて。
型落ちのアルファードが、痛いですねぇ。
ハッキリ申しますと、僕は車の格ってものは世の中には存在すると思っています。
そこで、勘違いしてしまうんですね。
ベンツだから
アルベルだから
レクサスだから
外車だから
自分が強くなった気になってしまう人がわずかながら存在する。
悲しいと当時に、頭がおかしい人だなぁと思ってしまいます。
クラクションを威嚇に鳴らす
という行為は
「停まれ」
「話がある降りてこい」
「僕はあなたに喧嘩を売っています」
という意味に場合によってはとられてしまい。
そしてエヴリィとかロードスターとか。
いわゆる車格のない車に乗ってても。
ロールスロイスだろうがベントレーだろうが。
運転しているのは人間ですので。
僕のように一見普通の見た目でも格闘経験者とかその辺にゴロゴロいるので。
そして、経験上、強い人程ニコニコしています😱
👀は、笑ってないです😱
不用意に降りてって
「こらぁー!」
なんてワタナベントレーみたいに喧嘩を売ると。
強くて暴力が嫌いな人でも、流石に降りかかる火の粉は振り払わねばなりませんから。
最も最近はドラレコもついていて。
すぐ警察に通報しちゃいますけど。
クラクションは災いのもとなので、鳴らしてる暇があったら緊急回避のステアリングとブレーキ操作、最悪、サイドブレーキによるスピン逃げなど。
できる限りの車の操作に集中しましょう。
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2022/11/16 18:58:17
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