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トットコ沼太郎のブログ一覧

2019年08月11日 イイね!

外装を残すのみ、ほぼ完了のロードスターを前に。

たくさんの車にガレージ、仲間にツーリング。

そういう生活から逸脱して
普通に生きる選択をして。
なんとなく10万キロの節目を迎えそうなわがNBロードスター。

馬力もROMも不満はある。

モアパワー。
ターボ化して300馬力超え。
ロータリーカして250馬力超え。

それは凍結となり。
一抹の寂しさを感じつつあります。

エンジンが終わり、次は1.6エンジンに乗せ換えて4スロ化してさらなる音質メインのチューニングを楽しむ予定です。

それすら何年かかるんだろうな。。。


自分的にはちょっと不完全燃焼で終わった中身のチューニングですがこれで外装がパリッと仕上がればどこに出しても恥ずかしくない
純正然としたルックスでノスタルジックな公認仕様のロードスターの出来上がり。


この車の外装は今のところ愛せない仕上がりなので、4月以降に皆さまにお披露目。
そこまでのんびりと距離を重ねていこうかと思います。


1年たって、トータル200万とちょっとで外装仕上がりが見えてきた。


乗り換えマニアだった、車はいじってはい、オシマイ。
次は何に乗ろうかなー

というのがいつもの私。

実際20ソアラやMGB(実はまだあきらめてない)
に浮気しそうになりましたが。

ほぼ仕上がった21歳のこの車で夜の街を流すと。
得も言われぬ感覚に包まれました。

これは最初の車、FC-3Sを買った頃のような。
マツダはなんと人の心をつかむスポーツカーを作るのが上手い会社なのか。。。
壊れるし純正はダメダメだけど。

隣にBMが並ぼうが
アウディーが並ぼうが
レクサスが並ぼうが

フェラーリだろうがランボだろうがきっと同じ。

俺は俺だから

感がロードスターには宿っている。
他と比較しても羨ましいとかそういう感覚に一切ならない。

旧車をみると、お!と感じるようになった。

こいつが30歳になり、40歳になり、50周年になったとき。


私の距離計は何万キロを指しているのだろう?
乗り換えマニアの私がこいつは一生もの

と思える車に出会えた事。

これは人生観を考えるうえでもとても心に変化が起きた車であった。

きれいに純正善と仕上がった、ツライチシャコタンのNAロードスターの快音仕様とすれ違うと

美しい

と普通に感じてしまう。

わがNBもきっと他人に、できれば車に興味がない人に

カッコいい
とか
美しい

と思われる仕様で。。。

増車とかいったんナンバー抹消とか考えられるけど。
きっとこの子は一生売らないんじゃないかなあ。。。
という気がするのです。

漫画を描くのは得意です。
最後の仕上げは冬か。
センス良く、仕上げられるか。
見ものですね。
Posted at 2019/08/11 21:42:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人生観 | 暮らし/家族
2019年05月16日 イイね!

パドックパス、MG ジネッタを見に行く。スーパーカーと旧車。

パドックパス、MG ジネッタを見に行く。スーパーカーと旧車。すっかりご無沙汰しておりました。

どうも我がNBが水漏れ直りきるまでUPする気が起きないのと。
GWの疲れによる5月病と。
旧車いじめの税金でげんなりと。
通いだしたジムでトレーニングし過ぎで疲れ果ててました。

おかげさまで体力だけはつき始めましたが。

連休中に過去アルファ147を購入したパドックパスにMGジネッタを見に行きました。
壊れまくって頭にくる中途半端ないじり方の国産車よりホンモノに乗り換えた方が早いんじゃね?

という乗り換えマニアの私は遊び半分
気に入ったら乗り換えもあり
という気持ちで見に行ったのでした。

参考までにMGというのは
イギリスのメーカーです。

ジネッタというのは2シーターオープンの世界初の大衆車ともいえる英国のコーナリングマシン。
ロードスターはそのパクリです。
正確にはロータスエランをパクった、という話でした。
エランって…ぜんぜん大きさ違うスーパーカーなんだけど。
面白いもんですね。

ただ圧倒的な信頼性の日本製。
うまいパッケージング。
適正な価格でアメリカで大ヒット。
日本でもバブルのあおりで大ヒット。
ギネスにのる世界一売れている現在進行形の車。
それがユーノスロードスター、マツダロードスター。

1500㏄のコーナリングマシン、ショートホイールベースの
ジネッタ

1800㏄ のロングホイールベースのGT的な仕上がりのMGB
がある。

後者が好みなのですがまずはジネッタを見る。

現在日本で中古で手に入るMGBは程度、値段のピンキリはあるが30台を下回る流通量である。
スーパーカーよりよほど貴重なのである。

すべてキャブレーター車。
エアコン無し。
1台は厳しい、メインジェットとスロー、アイドルくらい調整できないと無理。
でも自分はたぶんできちゃう。
エアコンは基本、使わないし。

ライトオープンスポーツで
古いのだと1960年代から
新しくても1980年くらいまで生産された

古いものは高いので新し目の純正にこだわらない調子のよさげなものを探るとちょうど近所にあったというわけ。

まず自分は単独連絡なしで入店し、何も語らずに過去、車を購入したお客さんを覚えているのか?
を試した。

2代目はなんとなく覚えていたが社長は覚えていた。
ここで商談に入ることが確定。

MBジネッタは旧パドックパスにあるというのでそれならよいですよ、と謙遜するがまあ見てみましょう!
とある意味ドライブにお誘いいただく。
さすが社長。

ランボ、フェラーリのイメージがあるがパドックといえば
旧ミニクーパー
のイメージ。
社長もキャブや旧車が得意な店なんですけどね、とのこと。

ちなみに新店舗は

ランボ、フェラーリの新し目の車でごった返している。
正直この辺の肥大化した1300㎏超、600馬力オートマみたいな車に全く興味がわかなかったので見ていない。

唯一512BBがあったので
うわー、オーラが違いますね。いくらなんですか?
と聞いたら
6000万
だそうです。

やっぱり無制限にお金があって壊れても平気な家庭に生まれたりしたら
カウンタックLP400か
ミウラSVか
この辺が渋すぎる選択と思います。
ケンメリGT-R、73カレラなんかも渋いです。

要は、音なんだと、思います。

今のV6ターボのF1に全く魅力を感じないのと似ているかもしれません。

旧パドックには本物の旧車とベースのフェラーリとは違うレーシングスペシャルな別枠のハイパーカーが置かれている。
送迎車もすごい。

C63ビターボ最新型。


クソほど速く豪華で一見普通の外見のC63はMTがあればM3同様に楽しそうな選択肢です。
レースモードで爆音で走っていただきました。
ありがとうございます。鬼の6300㏄AMGサウンド。

これでもランボやフェラーリとはサーキットでは比較にならないくらい遅いらしい。
C63は重すぎる。
2トン近いボディーに500馬力。
パワーウエイトレシオ4程度だから。
お金持ちが高速で移動するビジネスマシーンだと思います。
サーキットの星になりたい方は最新型ランボ、フェラーリをどうぞ。

さて、肝心のジネッタ。


オートチョークのキャブレーター車、が曲者。
それならチョーク作ってつけておきますよ、と。
んー、ほんとに詳しい人なんだなー。

この車はもともとはミズイロの純正色だったのを緑にオールペンした車らしい。
うちのオールペンは違いますから。
とだれだっていうがどこまでハスって塗ったのか?
どこまで外して塗ったのか?
いつだれが塗ったのか?

水色の純正色ならよかったのに。
と思ってしまいました。
塗装はカトウボディサービス一択なので、オールペン車はなし、です。

内装は非常にきれい、値段も毎月5万くらい壊れるロードスターを考えると全然あり、です。

エアコンなし。
冬季始動にドキドキ感。

そして、MGBの方が好みなんですよね。長くて、低くて、無駄に。2人乗り。

実はMGBのV8スワップ魔改造MGBが隠し玉である、と後日TELもらいました。
「あー、V8ってどのエンジンですか?」
OHVのアメ車製だったら有り。。。
「ローバー製です」
だめだこりゃ。

MGB
できれば紺系
ワイヤーホイール
フェンダーミラー
日本に2台くらいしかありませんでした(笑)

とりあえずローバーV8MGBを乗って、壊れたらレネシスでもスワップしたら素敵な車になるかも?
なんて、いったん保留中です。



日本一、新車に近いジネッタ、だそうです。
500万。
安いような高いような。
Posted at 2019/05/16 22:51:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人生観 | クルマ
2019年04月23日 イイね!

20代独身男性の「クルマ」「バイク」に対する生の声を聞く。

20代独身男性の「クルマ」「バイク」に対する生の声を聞く。今日は面白い若者に仕事先で出会いました。

広い庭。
ちょっと郊外の古ぼけた家。
そこに停まる一台のS2000。
ああ、なんて美しいのだ。
本田宗一郎の忘れ形見。最後のホンダ車。

そういえば今日3人乗りで赤の初代レクサスISコンバーチブルを幌オープンで走ってる伊達な一家が居た。
素敵な奥さまだ。スポーツカーに乗るには家族の理解が必要だ。


レクサスが上品で高級車だったのは初代まで。
ストイックな車両は初代IS FとLFAのみだと思っております。
ISFは友人から抽選試乗に当たったからとポルポルでレクサスディーラーに乗りつけ。
どんどん踏んでください!と言われて3速○60キロでホイルスピンさせても踏み続けたら翌日から試乗車から消えてた(笑)
営業マンのシートに押し付けられた死を覚悟した顔が忘れられん。
そしてポルシェには10年遅れてる車だな、と思った。

私は言葉に従い
ど ん ど ん ふ ん だ
だけだ。

LCはDKがサーキット一周したらハンドルが斜めに固定されてましたw
どんなメーカーだよ。1500万のクーペだよ?5000㏄の。
ベンツBM アウディー。
ヨーロッパの大衆車。
一生御三家には追いつけないな、品といい性能といい。
スピンドルグリルを見るとなんだかめまいがします。

若者は休みのようだったがはきはきとして礼儀正しくバイクも2台カバーかぶっていたので好きなんですかー?
と盛り上がった。

若者が言う事に驚愕した。

「バイクはニンジャ250なんです」


すまん、バイクは詳しくないが

Kawasakiのバイクのサウンドは痺れる。
ゼッツ―とかはもはや青天井だがニンジャも素晴らしい快音をレッド18000くらい?まで回せる。
本人は400にしたがっていたが、若者のグッチョイ!ブリに感嘆。

そしてたまに兄に借りるS2000。
そして妥協して買ったという新車のスバルのXV。

「ホントはスポーツカーに乗りたいんですけど、S2000借りられるのでもうこれ以上はないじゃないですか」

なんて悟っている若者だ...S2以上のホンダは「初代」NSXくらいだ。
大切な事なのでもう一度、「初代」。現行ではない。

そして続けざまにこんな爆弾発言で私は爆死した。

「ホントはシビック欲しかったんです。」

「へえ、EUとか、現行とか?」

「いや、EK。」

どかーん!爆死。

なんで!?と聞くと。

「だってカッコイイじゃないですか。高いんで買えませんけど。」

おい、日本中の自動車メーカーよ。
よーく聞くが良い。
これが若者の本音だ。

若者が求めているのは
ガンダムみたいな450万のターボシビックとか

スバルエンジンのハリボテ名車汚しとか

おっさんしか買えないスーパーカーとか

MT設定のないBMWハリボテ仕様じゃないんだよ。
大衆車にニスモのマーク付けてMT載せ替えただけのFFでもないんだよ。

160万、コミコミ200万で買えるテンロクのFR、MT6速。装備はマニュアルエアコン以外要らないんだよ、スマホさせられれば。


これは発売してほしかった。売れたと思う。
エンジンはビッツRSをちょいCOMチューン流用でいい。
これが出たら「ハチロク」さんは売れなくて困っただろう。

「自分の回りではランクルとか流行ってます、ちょっと古いの、カッコイイじゃないですか」


こいつ…っくそ分かってる。売る時と買うときの価格は一緒だから!
この頃のトヨタにはデザインが有った。
不変的で美しい。
ランクルは100系で終了した。

ちなみにハイラックスピックアップは若者の間で売れているという。高くても売れる。
カッコよければ売れる。
ラブ4新型も久々にカッコイイ。
両方とも逆輸入車だからか(笑)


「ホントはアルファードとかの方が便利なんでしょうけど後からでも買えますし(分かってるな)...それに」

「カピバラみたいじゃないですか」



もう的確過ぎて笑いました。

個人的にはこいつは


です。

頼むからこいつの販売は中国限定にしていただきたい。

どうやったらこんなチンピラ改造車みたいなデザインになるんだ?

一応言っておくが

我が家はここ30年、新車はトヨタ車しか買った事がない。
マークツーも2代乗り換えたし。
プリウスも、現行ハリアーも持っている。
決してトヨタ=アホの乗る車、とは思っていない。
しかし最近のデザインとコンセプトにはうんざりしている。
買い替え出来ない。

おれはAE-86とか初代ソアラとかなら欲しいかな。
高くて買えないけど。
自分は変態枠のロードスターですけど(笑)

買えないから言ってるんじゃない。トヨタのデザインはピニンファリーナに丸投げで良い気がする。
無理なんだから、今のトヨタには。


若者よ、今日はありがとう。


欲しい車が無いんだね。
新車で。
オジサンたちの美的感覚が狂っているもんね。

180SXも
シルビアも
ロードスターも
シビックも
全部200万だもんな。
それでも売れてるんだもんな、中古で。

興味が無いんじゃなくて、買えないんですよ。メーカーさん。
あ、次があるとしたら欧州車に戻ります(笑)
マスタングコンバもう一回乗りたいなー。
一回は、英国車かな。
日本車?
ロードスター降りる日が来たら。
俺の選択肢に、無い。
Posted at 2019/04/23 21:44:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 人生観 | クルマ

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「@こまっち: さん  ありがとうございます🐹スタートは30㌔だったんですよ(笑)悔しさとコンプレックスで続けてるみたいなものです🥹」
何シテル?   05/08 22:50
ポルシェボクスター、マスタングコンバーチブル個人並行輸入を経て2018年8月、NB1ロードスターを購入。 ロド沼にすっかりハマり2023年10月トットコ沼太郎に...
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