O2センサーの移設

適切な位置にすべく、O2センサーを集合部後方へ移設しました。
エキマニは4-2-1構造で、且つセカンダリーが長いため結果として触媒近くになる。

取付場所は乱気流を考慮したつもりの集合部から10cmのところ。

センサーがパイプ内に凸らないよう長めのボスをチョイス。

溶接角度は10度。もちろん、蒸気・水滴が溜まらない上部。

ちなみに溶接作業は、タイヤ交換でお世話になっているアンノーン・ワークショップさんです。

取り付けて早速AFをチェック。

エンジンブロックから遠くなったけどタイムラグは気にならない。

アイドル空燃比は、12程度で微妙に濃い値を示したので、ミクスチャーで各気筒、ちょい絞って13.5±0.5に合わせ込み。

パワー空燃比は、移設前の2番モニタ時と変わらない数値だったので良し。

これから色んな条件下で、集合された空燃比でジェットの最適化を模索してみよう(^^)v