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昨日は、作業を休めて福山に行ってました。

某中古車屋さんで、毎年恒例のオークションやってたみたいでちょっと見学に行きました。

オークションの大半がブランド品。自分自身あんまりブランド物には興味は無かったので、在庫車見ていました。

別にこれと言った物は無かったのですが、

まずは、日産フィガロ

デビューが平成3年ですからかれこれ18年前の車です。

この年に生まれた子が高校生ぐらいの年になった頃ですかね。

Ｂｅ-1、パオに続くマーチベースのパイクカー最終章の作品です。

抽選販売でしたから、相当運のいい人でないとオーナーにはなれませんでした。

18年たった今もこれだけクオリティーが高いのは、それだけメーカーが車にお金を掛けていた証拠です。


お次は、トヨタ　オリジン

モチーフとなったのは初代クラウンＲＳで、製造はセンチュリーやクラウンセダン等の生産を受け持つ関東自動車工業です。

ベースはトヨタプログレで、ドアもきちんと観音開きになります。


ラストはトヨタクラシック。

モチーフはトヨタ最初の量産車である「トヨダ　ＡＡ型」でベースはハイラックスになります。

トヨタクラシックが発売された当時のお値段なんと８００万円！！

外板はほとんど熟練職人によりハンドメイドです。


いやーいい物見させていただきました。

もう二度とメーカーがこれらの車を製造する事はないでしょうね。

記念にいかがですかぁ～