劣化したバッテリーのパルス充電を継続した件のまとめ(トゥインゴさん編)

長時間の場合、深夜しかクルマを触れない条件のなか寒さを堪えて地道な充電作業を昨年末より行って参りましたので、８さんに続きトゥインゴさんも記録としてアップします。

相方さんが出先でバッテリー上がりになるのは心配ですから、トゥインゴさんの方は念入りに行いました。

ただし、先日✨そーいち@KFさん✨よりお優しいコメントをいただいた通り、私の使用したメルテックさんのSCP-1200はAGMバッテリーだと80%までの充電となるため、あくまでパルス充電による回復措置がメインです。

⚠️当たり前かもですが、10℃以下でバッテリーは機能低下しますから夜間よりお昼間の作業をお勧めします😥

ファルタさんのバッテリーにはCCA値や20時間率容量など、キチンと表記されています。
国内メーカー品はCCAの表記は開示してないのが殆どで、諸元にて5時間率容量の表示が多いようですね。

バッテリータイプは前述通りAGMです。

メーカーサイトの情報です。

このドイツ製バッテリー等は特に製造日から数えると私たちユーザーの手元に届くまで日数を要していますから、購入したら先ずは充電してから車載すべきだと思います。

自然放電が少ないらしいこのAGMタイプでも街乗りメインだと、今時の制御されたクルマですし走行時の充電量は不足気味ですから自宅充電環境は大切です。

バッテリーテスターを接続した時点の電圧はこちらです。

タイプ設定はもちろんこちら。

測定コードはCCAにします。

パッケージに従いCCAはこの数値に設定します。

テスト時間は3秒くらい。

コンディションはやっぱり"画面も真っ赤だしいい加減に交換してよね！”となりますが、頻繁に走らせているトゥインゴさんなのであまり走らせていない８さんよりもバッテリーの状態が異なり、まあまあパルス効果も出ているようです。

車検見積もりの際にディーラーさんでチェックされた数値は20%😱くらいでしたが、その後パルス充電を数回行い臨んだ車検本番では30%となり、その後も繰り返した効果でしょうか。

オルタネーターのチェックもします。

輸入車は自動電圧が高く、国産車の9〜10Vくらいに降圧されてない値です。

次にモニターの指示で回転数を上げてテストします。　でも…

充電電圧は高く表示されました。

というのも、うちのトゥインゴさんにはレブカウンターがありませんのでアクセルキープが高めになったようです。

OBD2で安価なデジタルメーターのお勧めとかありましたら何方かご紹介ください💕

このチェック後、充電器もAGM対応のものに変えちゃいましたし、あと1〜2ヶ月はこのバッテリーに頑張ってもらいましょう✨