Rallyeのブログ一覧

昨日は仕事を早々に切り上げクルマを引き取りに行ってきました。
先週みんカラお友達の晴れ男さんに紹介いただいたプロメカニックの方のお店で寝屋川にあるため、大阪市内で仕事を終え、一旦南大阪の自宅に戻り、代車に乗り換え北部のショップまでＶ字型に移動(^^;
明日からチャイナラリーに参加するため中国にしばらく行かれるというお話でしたので何とか今日中に行く必要があったのです。

お店に到着すると早速交換箇所の説明と、その他のトラブル予備軍パーツ、過去のトラブルの件でしばらく話に花が咲きました。
今回交換したのは取り急ぎＡＲＣのラヂエター、サーモスタットで、4年使用したラジエターは液漏れ及び内部腐食で詰まりまくっていたとのことでした。
液に混じっていた浮遊物は腐食したアルミの成分だった為、エンジン内部のダメージは今のところギリギリセーフだろうとの嬉しい結果も頂けました。
過去の暑い日限定で起きていた症状はこれで解決かもしれませんが、同時に純正メーターの針が動かなくなった症状や、後付けの水温計が160℃表示でバグった件は別に原因がありそうで一度ハーネスを点検した方が良かもしれないことも課題として挙がってきました。

年明けにもう一度診断を兼ねてクルマを預かっていただく約束をし帰宅。
サービスで無茶苦茶だったアライメントもある程度補正して頂き本当にお世話になりました♪
原因を目で見て治してもらうと精神衛生上でもラクになった気がします

現状判明している残る問題個所は、

・ピロアッパー前後（かなりガタガタでフロントは強い衝撃が加わるとボンネット突き抜けるかも）
・ピロタイロッドエンド（こちらもかなりガタガタで、走行中抜けると死亡確定です）
・ミッション＆クラッチ（今更しょうがないので壊れてからごっそり6速化計画）
・燃料ポンプリレー（常時動作は事故の時に大変危険、コンソール内部でリレー配線する他の方法があり、そちらの方が安全だとの事）

以上です。
ミッション以外他が治ってからようやく本格的に走り出せるかなといった感じです。

今月は気が付けば週に一度ブログを書いていますが、それだけクルマに時間を使ったって事でしょうか・・・
始めた頃の自分から考えると奇跡的な進化です

今日は午後からかねてより声をかけて頂いていたみんカラ
お友達の晴れ男さんのご紹介で、私のクルマを診て頂ける
という方に会いに行って来ました。

午前中の用事を終えとりあえず待ち合わせの場所に向かうと、
ほどなく青いインプレッサに乗ってやって来られました。
晴れ男さんとお会いするのも初めてでしたが、とても気さく
な方でその場でコーヒー飲みながら軽く初めまして談笑し、
早速目的の場所に向かう事になりました。

※写真は美味しいゆで卵の作り・・・じゃなくてサーモの
　作動チェックです（始めて見る光景です^^）



お店は知る人ぞ知るような場所にあり今までクルマを持って行ってたショップとは違う様相でした。代表の方は現役プロラリーのメカニックの方で、ご自身も過去にクルマを作ってダートを走っておられたとか！
人柄も非常に良い方で、親身に私のクルマを検査していただけました。

もともと水周りにアタリをつけて頂いていたのですが、いろいろ診断してもらうとちょっと見ただけで出るわ出るわ…これまでの不摂生から溜まったウミが

トラブル発見個所↓↓
①ローテンプサーモスタット（ＡＲＣ製）
　⇒in側のホースが冷たいままでローテンプのはずなの
　　に時々開いてない容疑・・・

②アルミラヂエター（ＡＲＣ製）
　⇒ウォポンから吸い上げた水がラヂエター内で詰まっ
　　ている為冷水がエンジンを循環していない容疑

③フロントピロアッパーマウント（cusco）
　⇒下からタイヤを持って上に揺するとピロがガコガコ

④タイロッドエンド(社外)
　⇒タイヤを持って左右に切ってみるとピロがガコガコ

⑤ＢＰレガシィハブ（左のみ）
　⇒タイヤを持って左右に揺するとハブがガコガコ

⑥オイルドレンからのオイル漏れ
　⇒前から気になっていた漏れはドレンのセンサー付け根部分から

⑦足回り各部のネジの緩み
　⇒ロワアームの付け根、ミッションマウントetc

⑧ミッションシャフトからの異音
⇒アイドリング時クラッチをつないだ状態で、駆動系からシ
　　ャラシャラ鳴っているのはフライホイールだと思っていた
　　らミッションの芯がズレてジャダっているとのこと…
　　そのうち逝くかも…

などなど、とても正常とは言い難い診断結果が出ました。
③～⑦は私のメンテナンス不足ですｹﾄﾞ(^^;
ちなみに私のヤツだけ温度が上がってもパーシャルのまま…
クーラントを抜いた時も、液にオイルが混ざっているかもとの事で、オーバーヒートの疑いも浮上…ガスケットや下手すればＯＨも視野に入れないといけなくなりました（ＴoＴ）

水温の計測位置も信用できる場所からのものではなかったようで、一時的なオーバーヒート状態が一連のトラブルの原因ではないかとの診断結果でした。
以前いろいろご意見くださった方

水周りが正解！ｶﾓ…

これまで様々なショップや人間に診てもらいましたが、ここまで来てようやく目からウロコが落ちた気がしました。
相手がプロだからとかではなく、自分のクルマに対するこれまでの向き合い方と、人任せから顔の見えない作業員にメンテナンスを任せることのリスクをようやく理解できた気がします。

取り急ぎ、エンジンにダメージを与える可能性のあるラヂエターと水周りの分解点検を依頼し、代車をお借りして店を後にしました。

別れ際、お世話になった晴れ男さんのA型インプレッサを試乗させてもらい、初期型と思えないフラットな乗り心地、レスポンスに驚きました。
お聞きすると、何度もセッティングを重ね妥協のない仕様に煮詰められているとのこと。

今後の自分のセッティング方針にとってもいろいろ参考になるご意見を頂けました。

来週、メンテナンス過程でどれほどの隠れトラブル報告があるかヒヤヒヤですがようやく突破口が開かれた気がします。

今日は有意義な一日となり本当にお世話になりました。
関係者の方誠にありがとうございました。

今日は朝からローレルのメンテナンスに知り合いのディーラーを訪問。

塗装の終った純正リップの取り付け、各部メンテナンスを完了。
その間自分でＨＩＤを組み上げて家のクルマは当面安定して乗れそうです。

その後近くにあるショップに顔を出し、入院中の相棒のお見舞いし診断進捗を確認。
ついでに着けずに置いていたスパルコのステアリングに交換してきました。

肝心の診断結果は、

問題なし！！
（私からすればそれが一番問題です(^^;）

目で見て分かる範囲はやはり異常ないとのこと・・・
症状が継続していないと診断しようがないみたいです（いつ再発するか分からないけど）

明日あらためて引き取りに行きますと約束してきました。

ここまでくるとボディさえやってなかったらあっさり乗り換えるんですが、ホント裏目裏目に行動してる気がします…

その甲斐あって？か去年あたりからもうクルマが第一のホビーではなくなってきたので、当分家で飾っておくことにします(T-T）