BP5 2番ポート失火修理-DI交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
はい前回の続きですよー。
とは言っても皆様ご存知の通り、2番プラグ交換は下からアプローチすれば存外あっさり攻略できます。
感電やリークが怖いならゴム手袋してカプラー外したらマスキング保護すれば安全ですしね。
しかし.......怪我の功名というかなんというか......
2
手元にあったのでオフセットメガネの12mmでアプローチしてますが、長ささえあればソケットでも。
とりあえずDIはトルクも大したことないのでサクッと。
3
前期BP5 specBでSTIダウンスプリングでのダウン量ならこんな感じでちょっとDIをうにょっとねじれば抜けます。
後期だと2次エアバルブ類があって大変だと思います。
助手席側はセンサー類やステーが無い分アプローチだいぶ楽ですねー。
4
そしてプラグソケット挿入して、7cmクラスのエクステをプラグホール内で結合するとこんな感じで上からでも見えます。
が、正直ハンドルの長さも必要ですし、見やすさも下から行った方が楽です。
5
あとは角度に自由の効くユニバーサルハンドルで指先トルクで緩むところまで少しだけ回して、指でグニグニ捻って摘出します。
皆様ご存知かと思いますが、調子に乗ってハンドルだけでグニグニするとメンバーに当たって完全に詰みます。
多分そうなったら電動工具でエクステ切断することになるんじゃないかな.......どう考えてもプラグホールにダメージが入りますが。
ここでワンポイント。
プラグホールの中で結合したエクステが、分割しないと出せないサイズの場合、写真の感じでエクステの出っ張りに14mmくらいのスパナかコンビレンチを引っ掛け、プラグホール側に指を入れるとあっさり連結解除できます。
指でもなんとかなりますが、男性の中では比較的細めの指の私でもギリギリなので工具使った方が楽だと思います。
んんんん?なんか.......私が入れたにしてはトルクがゲロ軽い......初手から指で緩むレベル.......
摘出したプラグは........なんだろ、明らかにカーボンスラッジは堆積してるけど思った程でもないというか......完全失火してたわけじゃなくてちょいちょい失火になっていった感じでしょうか?
とりあえず電極周りのカーボンはエンジンコンディショナーつけたウェスでゴリゴリ削って綺麗にします。
7番に番手上げたのは2年前だしその時はキッチリトルクかけた記憶が.........
ん?左バンク........ロッカーカバーパッキン.........
ま さ か
いやまさかね、人を疑ってもいいことないんだ。
今度営業こづき回そう。
そして、一応DIも中古良品と交換してたんですが、予備に取っておいたレティのやる気スイッチと交換しときます。
後は逆手順で元に戻して終了。
あ、忘れてましたがDIのカプラーは一番最初と一番最後に脱着してくださいね。
カプラーは特に配線系にダメージも見受けられなかったので原因の可能性は低いかと思いましたのでそのままにしときました。
さて、緊張のイグニッションスタート!
シュシュシュシュ........ドーーーーーーー!!!!!!
........... ゾグギグボドバン.........?
おっとつい御国言葉が。
待て、待って?
本当に私いつから、世にも珍しい3気筒水平対向エンジンに乗ってたの?
え?私が液音と表現してたの、もしかして失火したプラグにガソリンかかってた音?
それがエキマニに排気に押し込まれてた音?
こんな間断ないスパーク音、レティに乗ってから初めてなんですけど、ちょっとスグダスさん?
て言うか12ヶ月点検とか色々してたよね?
そして排気がすごい!焦げ臭い!!あっきらかに危険なカーボン堆積してる!ていうかバルブの動きが不自然!どっかに障害物があって同期できてない音がする!
とりあえず一気にカーボン破壊するとどこかに引っかかって傷を作るかも知れないので、V-Power shellに任せてまず100kmほど煤落としに走行したところ、エキマニ効果はすぐ分かりました。
回転の上がり方と連動した吸気がスムーズ。
でも加速への恩恵が失火解消に掻き消されてわかんない!
ていうかなんだこの加速!
100km走って、角は取れましたがそれでもバルブの動きが不自然な感じしたので、KUREさんのPerfect cleanを投入してV-Power shellを補充。
30分ほど追加で走ってカサブタ完全に剥がすとECUまで慣れ始めて巡航から2mm踏んだらクライムトルクが発生します。
え?私ずっと3気筒で偉そうにあれこれ整備手帳上げてたの?クソ恥ずかしいんですけど!いや嬉しいけど!4気筒に戻せて嬉しいけど!
と、ともかく、しばらくは安全運転心がけます。アクセルオンでほぼすぐターボプッシュが来るので嬉しいけど怖い!
多分原因はロッカーカバーパッキン修理に出した時にプラグトルクが不充分で、失火を何度かする内にプラグ被りが悪化して完全失火に至り、液音に繋がったんじゃないかと思います。
いや、ほんと、人より敏感な耳してて良かった.......
2021/3/17 追記
悪夢の予想通り、1番ポートもトルクうっすうすのプラグガスケットが機能しないレベルの締め付けでした。
現在ECU慣らし中ですが速度継続能力、登坂能力がちょっと本気で怖いぐらいアップしてます。
...........あ、母者?
うん俺おれ。あなたの愛すべき化け猫葉っぱ。
あのさぁ
俺の現役時代の装備出しといてくれる?(ガチギレ)
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