S660　車高調のリフレッシュ　テイン FLEX Z⇒FLEX Z

普段の走行、不意で避けることができなかった道路の陥没、ワインディングロード、段差の酷い砂利道からクルマ1台分しかない舗装されていない獣道、駐屯地見学では戦車が通った後のキャタピラが作っデコボコ道・・・などなど（笑　

さまざまな道を共に走り約11万キロ（約2万キロで純正⇒1回目の交換をしたのでトータル走行距離約13万キロ）、さすがにダンパーのヘタリ（バネの動きの収束が遅く無駄にふわふわする、減衰設定に対しての感度が低い）を感じたので、同じ車高調に新品リフレッシュ交換しました。

付いていた車高調。
シャフトのメッキは11万キロも走行したと思えないくらいにピカピカです。

全体的に錆びはほとんどなく、たしかテインのホームページに『塗装に力を入れてます』という文章があった気がしますが、その文章に偽り無しです。

さすが日本製！　MADE IN JAPAN！

ダストブーツには痛みが見られますが、どのようにして傷んでいくのか、新しい車高調では注視したいポイントです。

テインの基準減衰値である12段をつかいつつも、ときどき14段を使ってダンパーの慣らしを行っています。

やっぱり新品ということで、古い車高調での減衰16くらいが新品のだいたい減衰12くらいになり、かといって乗り心地が固くなるわけではなく、むしろ柔らかく、ダンパーの収束もふわふわ感がおさまってだいぶ良いです(＾-＾

慣らしが終わり次第、車高やアライメントを主治医さん相談しながら決めたいと思います(＾-＾