バンパーサイドダクト移植　インプレッサGRB-STI

本来はオイルクーラーの熱気を排出するためのものですが、ウィンにはそのようなものはついておりませんので、プラシーボアイテムとして（笑


取り付けにあたり、山パパさんの整備手帳を参考にさせていただきました♪　（関連情報URL参照）

形状に凹凸があるため、まずは型紙を作ります。

型紙にはコピー用紙を透明テープで補強したものを使いました。
型どりの方は、まずパーツの輪郭形状を取ってから、実際に穴を開ける必要のあるオフセットを測っていきました。

穴を開ける位置を、実写に型紙を貼ってみて決めます。

タイヤアーチに沿うラインに合わせるのが無難かと思います。

ここからはもう後には引けない穴あけです。

うちにはドリルしかなかったので、少々面倒なあけ方をします。

まず、マスキングテープで穴あけの目印＆ヤスリがけ時の保護を施します。
次に、くりぬくラインに沿って、小穴を空けていきます。
その後、内側に切り抜きように使う大穴を空けていきます。大穴同士をニッパーで切れば簡単に穴を開けられます。
最後に、小穴の間にニッパーで軽く切れ目を入れ、折るように切り取っていきます。

ヤスリがけをひたすら行い、ダクトが入るようになるまで穴を広げていきます。

穴の目安ですが、はめ込みのときの順番が、① 穴の上側に爪を引っかけ、② 前側にダクトの溝をかけ、③ 下側の爪を引っかけるようになるため、この順序で入れてみて、はまらない手順に対応するサイドの穴を広げていきます。

最後に、ダクトを３個のクリップで固定するため、クリップの位置調整を行います。ウィンの場合は、上下のクリップは干渉するため、真ん中のみを用い、ダクト側の爪受けも切り落とします。

ダクトをはめ込んだら、隙間を埋めるためのコーキングを施します。

まず、コーキングを行う周辺のパーツに対してマスキングを施します。

充填剤を流し込み、ヘラを使って整形します。

マスキングテープは、整形が終わってすぐにマスキングをはがしました。

近くから見ると違和感はないのですが、遠くから見ると・・・
微妙に色が違いますね　（＾＾；A

あとは、
純正エアロバンパーのカナードのようなキャラクターラインとニスモリップのキャラクターラインと合い混じって・・・　ごちゃごちゃしてますね　（＾＾；A