どれほど堅牢なカーセキュリティーでも大自然の前では無力です。

昔、家でペットのハムスターを飼っていました。なかなか飼うのに手間のかからないやつでして、回る車輪なんか買わなくても、夜中に家中を駆けずり回るので運動不足とは無縁ですし、わざわざ向日葵の種などを与えなくても、どこかで何かを勝手に食べてました。
まったくの手間要らずで、本当に飼うのが楽なペットでした。ただ、愛玩動物であるはずのペットのわりにはその姿を一度も目にする事はありませんでしたが。




　みなさん、おはこんばんちわ。スタッフＫです。


　この前、こんな事がありました。

　うちの常連さんでＲＸ－８に乗っているＨさんという方がいらっしゃるのですが、先日ふらっとお店に立ち寄ってプラグコードのお問合せをいただいたのです。何故突然プラグコードを？　とワケをきくと、驚くべき答が返ってきました。

プラグコードを鼠に食べられたのだそうです。

　それを聞いて驚きましたが、実際のエンジンルームを見てもっと驚きました。
　もうそこらじゅうのホースや防音材などが、ズタボロに食い破られているのです。

　古い家屋などでは、屋内配線を鼠にやられるなんて話を時々聞きますが、まさか毎日乗っている車のエンジンルームが鼠にやられるなんて･･･
　保険も降りないようで、全部自腹で修理しなくてはいけないそうです。

　相手が鼠ではセキュリティは役に立たないし、だからといって鼠１匹通れないように車の開口部を全部ふさぐ事などできないし。難儀なお話しです。


　何かいい対策があればいいんですけども･･･