目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
初年度登録から13年経過し、まああちこちダメになってくる部分が増えてくるのは仕方がない事なので、常日ごろからエンジンルームの点検は良く行なっているのです。
よく観察していると、ああやっぱり!パワステのポンプが漏れてるじゃないですか!地味~にずいぶんと下の方まで垂れて少し滴になってます。。
エンジン本体やミッションは何回も開けているのでキレイそのものでしたw
CF系は電動パワステなので漏れの心配は無いのですけれどね~ここには何もついていないですし。
2
近づいてよ~く見ると・・あら、ヌレヌレw
漏れてるのはポンプの裏のフタからで、パーツカタログを見ると大きなOリングが入っているようです。
10mmのネジ4つ外せばスペースもあるし車上でもパカッとフタ取れて簡単に交換出来て直るんジャマイカ??と安易な考えwが思いつきました。
3
というわけで、イグナイター頼むついでにOリングも発注しておきました。
ウン、ラクショーでしょう♪
4
そしたら、フルードが垂れる事が予想できますのでテキトーなお皿を用意しておきます。んで、10mm4つ外してきます。
ポンプがリザーバータンクより高いところにあるので、フルードはジャバジャバ出ない・・はずw
5
ネジを緩めていくとモリモリとフタが持ち上がってきて、最後にはビヨン!と軽く飛び出しちゃいましたΣ(゚Д゚) なんか予想外の外れ方ww
ああ、フタにローターとかベーンとか臓物がくっついてきちゃうワケね・・
これ、車上で組めるのかな。。
ベルトが張ってあると元に戻せそうにもないのでベルトも緩めました。
はじめから緩めておくべきでした。。
少々不安がよぎりますwww
6
車両側にはハウジングとシャフトくらいしか残りません。こっちに臓物が残ってフタだけ取れると思ったんだけどな~(汗
外す時のモリモリ、ビヨン!はシャフトの周りのバネの仕業ですね。
ダイジョブだろうかw
7
ばらしちゃった物は考えてても元には戻りませんので大胆かつ慎重に、サッサと進めます。
古いOリングを外して、新品を薄くシリコングリスなどを塗ってから組み付けます。
リザーバーからのOリングにも若干の漏れがあったのでコッチも交換しておきます。
8
後はノックピンの位置を合わせ、バネをフタ+臓物一式で押し縮めながらずれないように組み付けます。
ベルトを張り、お漏らしした部分をキレイにして少々不安になりながらもエンジンを始動します。
ベーンポンプがエアを噛んだときのウニャニャーという独特のうなり音もすぐに消え、一安心♪ヨカッタヨカッタ
その後しばらく運転して漏れがない事を確認し、終了です~
あ、パワステフルード少し減ったから会社からもらってこようw
Oリング代2個で288円なり~安価に直りました(・∀・)
あまりおススメしませんがwお財布にはやさしいですww
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