【インストール】フレックススウェイバーディスコネクト【テストドライブ】
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
Suspension Flex Connect Front Sway Bar Linkを取り付けます。
①助手席側のスウェイバーリンクとタイヤの干渉
②オンロードの快適な走破性
この2つをまるっと手に入れらるならと、張り切ってやっていきまーす。
⚠️だいたい両サイドにあるモノの場合は片側をやってから、もう片側になりますが
今回はスウェイバーが繋がっているので、
それを念頭において行うようにしましょう☝️
2
□潤滑剤
□トルクレンチ
□ラチェットコンビレンチ18.19mm
□ソケット18.19mm
□ラチェットレンチ(クリアランスの関係でスイベルタイプや首振りがオススメ)
□エクステンションバー(4〜6インチ)
□ドライバー♯1(シャフトがしっかりしてるモノ)
⚠️今回のトルクは約88N.mです(一部除く)
✍️1/21追記✍️
オフセットメガネレンチを使用すれば、ラテラルロッドを外さずに行える為に、エクステンションバーは不要です。
3
運転席側
スウェイバーリンク上下に潤滑剤をプシュ💨
4
助手席
同じく上下にプシュ💨
5
その流れで助手席側の下側を外すよ。
ここはタブナットが付いてるので、ボルト側だけを18mmで外します。
6
外れたら少し手前に引いておくよ。
かんたんに動くからね。
7
運転席側にいって下側を外すよ。
18mmのソケットとスパナを使うよ。
外したら手前に引いて、そのままスウェイバーも引き下げちゃうよ。
コレでスウェイバーリンクの上側も外しやすくなったはず。
8
ちょっと気になってる事があるので、助手席側に移るよ。
締めるのが簡単な純正タブナット付きのボルトが使えたら、
取付やその後のメンテも楽になるかなーと思ってたけど世の中そんなに甘くないよね。
隙間があって使えないのがわかり、少しイヤな予感がありつつも先に進むよ。
内径にあったカラーを探すのは、今後の課題だね。
9
フレックスディスコネクトの幅と助手席側の下の幅に隙間があるので、ワッシャーでサンドしていくよ。
物理的に難儀な事なので、事前にマスキングテープで仮留め。
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そのまま、さっと合わせてボルトを通してしまうよ。
11
マスキングテープを外すよ。
12
さぁボルトを締めると思ったら、このスペースにラチェットもスパナも入らないよ。
(だからタブナットを使ってるんだけどね😅)
悩んでも仕方ないのでラテラルロッドを19mmで外すよ。
✍️1/21日追記✍️
メガネレンチなら入ります。
僕はラチェットコンビレンチだった為に幅が広く入りませんでした。
補足して訂正します。
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外してスペースが出来たらラチェットにエクステンションバーを付けて、19mmで締めるよ。
⚠️エクステンションバーはディープソケットとの組み合わせの場合6インチ以上あると、デフに当たってしまうので気をつけてね。
トルクレンチで締めたら、速やかにラテラルロッドを戻すよ。
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トルクは約88N.m
65フィートポンドで設定
⚠️今回スウェイバーリンクのボルトとポストはすべてこのトルクです。
15
スウェイバーを作業しやすい高さにして、
上側を付けるよ。
本来はディスコネクトだと下側にディスコネクトポストを付けるんだけど、その場合は下側の一部をカットしたりしなきゃいけないのと、オフロードをする予定がないのと
セットされてるボルト🔩類の兼ね合いでテレコにしてるよ。
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トルクを掛ける時にポストが回らない用に♯1のドライバー🪛を差し込むよ。
ドライバーシャフトが丈夫なタイプを使わないと曲がったりするみたいなので気をつけてください。
19mmトルクレンチで締めます。
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運転席側に移動して、先にスウェイバーリンクの上側をボルト止めしてトルクで締めます。
⚠️スウェイバーを上に上げて作業スペースの確保をするよ。
下側のポストを取り付けます。
運転席側のポストは内側に向きます。
同じようにドライバーで穴の向き(真上)を調整しながらトルク締めをしてスウェイバーリンクを付けてクリップピンで固定します。
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運転席側
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助手席側
こちらもスウェイバーリンクをポストに付けてクリップピンで固定。
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まずは①の結果
助手席側
以前は右に全切りでスウェイバーリンク上部とタイヤが干渉。
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同じく助手席側
無事に約15mmのクリアランスが取れました。
22
before
スウェイバーリンクが高い位置にあるのは、teraflexのオフロードに対する考え方と答え。
23
after
位置が下がる事により、タイヤとのクリアランスが生まれる。
もし今回これでも解消しなかった時には、スウェイバーを一旦外して再取付やいろいろ考えていました。
☝️総括とテストドライブ
過去にこんなに似たような言葉ばかり何度も何度も使った整備手帳があったでしょうか?
書いてる側もややこしいですから、読んでる側はもっとややこしかったでしょうね。
おつかれさまでした。
使用工具も少なく左右の移動だけで終わるので、事前に考えていたよりも早く1時間掛からずにインストールできてしまったという、
思わずおかわりしたくなるような作業でした。
ラテラルロッドとステアリングスタビライザーを留めてるマウントスタッドがなかなか抜けなかったのが、今回唯一の苦労した点ぐらいです。
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【テストドライブ感想🚙】
下道30km 高速140km
🟦中目黒→恵比寿→広尾→天現寺→南麻布
🟩芝公園(内)→C1 2周→レインボーブリッジ→湾岸線(東)→葛西→C2→大井→湾岸線(東)→辰巳→C1→向島線→C2→熊野町→池袋線→C1 3周→汐留(内)
🟦虎ノ門→溜池→赤坂→青山→千駄ヶ谷→代々木→参宮橋→松濤→中目黒
いつものなだらかな高速までの道のりを避けて走ります。
下道は大通りながらも、いつも工事してる繋ぎ目の多いルートを選んで走りました。
道路にある小さな段差や工事後、高速の繋ぎ目の衝撃を吸収してくれます。
これがすこぶる快調です✨
安定性が増して、以前乗っていたグランドチェロキーを思い出しました。
(それがJLに対してどうなのか?はまた別の話として)
段差時に「ドン、ドン」だったのが
『ト、ドン』ぐらいまで劇的に変化します。
これは顕著に感じました。
とてもソフトに滑らかにスムーズ進みます。
「マイルドになった」という表現の方が正しいのかも知れません。
高速での運転はスピードを保ったままでの急カーブ進入はややロールが出ます。
とはいっても首都高ですから、そんなにスピードは出せません。
雨ということもあり流しにきている車も少なかったです。
基本ノーブレーキでエンジンブレーキのみ。
それでも首都高C1特有のタイトなコーナー+アップダウンに段差が連続するシーンでの運転は滑らかにする事ができました。
楽しくて思わず5周するくらいです🌀
ただ人間というモノは欲張りなモノで
フロントが静かな分、逆にリアの乗り上げ感が強調されてしまった感はあります😅
その辺のバランスをどう取り、自分好みの味つけにするために、付属の交換コイルを使ってバランスを取り更なる高みを手に入れたいと思います。
このカスタムはオフロードだけではなく、オンロードでも劇的な変化をもたらしてくれるモノなんだと感じました。
kaishowさんありがとうございます😃
ここまでお付き合いいただきありがとうございました😃
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