今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。
あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。
複数の候補車の中から検討・試乗・交渉の結果
2018年11月24日にGLCを契約ということになりました。
その詳細はこちらです。
↓
オーストラリア車試乗&購入記-その12~GLC再試乗・交渉編~
結局本命に戻るのかよっ
という声もありますが、
最終的には
「欲しい」と思えるクルマに出会えて
よかったと思っております。ハイ。
さて、GLC契約時にディーラーで前金を支払って
一旦在庫を仮押さえしましたが
その在庫は正式にはまだ他のディーラーの在庫。
ディーラー間で交渉し在庫を譲ってもらって
初めて在庫確保ということになります。
試乗・交渉の対応をしてくれたJamesはストアマネージャーだったので
それ以降の手続きは、営業マンのAlanが担当してくれることになりました。
後日Alanから連絡があり、
「赤のGLCの在庫が確保できました」とのこと。
これで一安心です。
あとは、そのGLCが載った船便の到着を待って納車です。
予定の納期は2018年12月18日。
納期まではあと3週間程度。
クルマが決まったので、納期までの間に
購入する前から付けようと思っていた以下の検討を開始しました。
・フロントウィンドウのスモークガラス
・ドライブレコーダー
オーストラリアでは、フロントウィンドウのスモークガラスは
法律で定められている透過率までは認められていて
街中でもフロントウィンドウにスモークを貼っているクルマを
結構よく見かけます。
日本ではできないことなので、今回のクルマには是非付けようと思っていました。
紫外線防止や熱さ対策にもなって良いかな、と。
ドライブレコーダーは、以前からなんとなく必要かなーと思っていましたが
HR-Vの時に、1度信号停止時に後ろの車に追突されたこともあって
今回はフロントとリアの両方にカメラが付いているものを付けるつもりでした。
日本ではお手軽なものから高性能のものまで
たくさんのドライブレコーダーがありますが
オーストラリアではあまり種類がなくて
今回はBlackVue DR750S-2CHというのにしました。
詳細はこちらです。
↓
ネットで複数のショップにオンラインで問い合わせをして
スモークガラスとドライブレコーダーのそれぞれを
大体どのショップで取付してもらうか目途が付いてきた頃
GLCを契約したベンツディーラーの
カスタマーリレーションマネージャーのPaige
という人から連絡がありました。
ディーラーでもガラスフィルム加工とドライブレコーダーを
扱っていて取付できるとのこと。
見積額をもらいましたが、
なんと検討中のショップの金額のほぼ倍!
こりゃダメだ。
やっぱりショップでそれぞれ取付してもらうと思っていました。
後日、またPaigeからフォローアップの連絡。
いや、
シンプルに高い!
と単刀直入に伝えました(笑)。
すると見積額を下げてきました。
お?
この金額も交渉できるのかー、と。
その後数回Paigeとやり取りをして
最終的にはショップの見積額との
差額が数百ドルにまで縮まりました!
それでもディーラー提示額の方が高かったですが
ディーラーで取付してもらうと
・納車時にはすでに取付が完了している
・何か問題があった時にはディーラーが対応してくれる
ということで、今回はディーラーでやってもらうことにしました。
ショップで取付してもらうとなると
納車後にそれぞれのショップにクルマを持って行って
取付作業をしてもらわないといけないので
これもなかなかの手間ですからね。。。(苦笑)
GLC契約日の翌月
担当営業マンのAlanから電話があり
「GLCを載せた船の到着が少し遅れて
12月14日に入港予定になってしまいました」
とのこと。
これにより当初の納期予定12月18日より少し遅れることに・・・。
この時点で納期の正確な日付はまだ不明
ただ下取り車のHR-Vの車検が12月28日に切れてしまうので
その前にHR-Vを引き渡して納車までの間
代車を手配してもらうことになりました。
HR-V引き渡しの当日
Alanが自宅に来るのを待っていました。
するとAlanから電話。
「GLCを載せた船は一旦港に到着しましたが
船から害虫が見つかり、入港が認められませんでした。
次回の船到着予定が来年1月23日になってしまいました。」
・・・(泣)。
年内納車の予定は
見事に打ち砕かれました・・・(涙)。
ディーラー側もとんだ災難で、Alanによると
その船には他にもたくさんの在庫車が載っていて
すべての納車がズレ込むことに。
HR-Vの車検が年末に切れてしまうので
ディーラー側で費用を負担してもらって
HR-Vの車検と保険を一旦延長して
GLCの納期を待つことになりました。
そして結局
HR-Vと共にそのまま年を越しました・・・。
(本来ならGLCと年越しのハズだったのにぃ・・・)
担当営業マンAlanとは随時連絡を取りながら
船の到着を待ち続けて
その後船が到着したのが2月1日。(ま、仕方ナシ。。。)
船が到着したのでGLCの納車まであと数日。
先にHR-Vの引き渡しをして、納車までの間
代車を手配してもらうことになりました。(←デジャブです(笑))
今回下取りに出すHR-V(日本名ヴェゼル)
そろそろ自分が下取りに出されると気づいてしまった(?)のか
2018年年末頃から数回CTBAというエラーメッセージが
表示されるようになっていました。
ホンダに問い合わせたところ
「バッテリーが弱っているために表示されているのではないか」
とのこと。
今更バッテリーを替えるのもコストがかかるし
年明けから2週間程はこのエラーメッセージが出ていなかったので
下取りに出すまでは
なんとか持ちこたえてくれぇ~
と祈っていました(笑)。
さて、HR-V引き渡し当日。
夕方に担当営業マンAlanが
自宅まで引き取りに来てくれることになっていました。
引き渡しがスムーズに済むように自宅の前の道路にHR-Vを停めて
下取りに必要な書類とスペアキーを取りに一旦自宅に戻りました。
そしてHR-Vに戻ってエンジンをかけると・・・
はい、しっかり
エラーメッセージが出ました・・・(涙)
この絶妙のタイミングでの
エラー表示。
私を売らないでぇぇ
というHR-Vの最後の抵抗??
これはマズイ。
一旦冷静になろう。
いや自分の気持ちを落ち着けても
HR-Vの気持ちが落ち着く訳でもない。
HR-Vをなだめようか?
・・・いや、どうやって?
と意味のないやり取りに時間を費やしたところで
とりあえず一回エンジンを切って
再度かけ直してみる。
・・・またエラーが出る。
もう一回エンジンを切ってかけ直してみました。
おー!!
エラーが出ないっっ!!
(↑歓喜)
この時のココロの声は・・・
「そのままぁぁぁ~~~!!」
でした。
この状態からエンジンを切ってしまうと
またエラーが表示されてしまうかもしれないので
エンジンをかけたままAlanを待ちました(苦笑)。
そこにちょうどAlanが代車に乗って
颯爽と登場ー。
HR-Vのエンジンはかけたままにして
代車の使い方の簡単な説明を聞いて
AlanをさっさとHR-Vに押し込み
エラーが出ないうちに乗って帰ってもらいました(笑)。
その後エラーメッセージが出たのかどうかは不明ですが
特に連絡がなかったのでオッケーということで。。。
さて、今回の代車ですが、Alanには
契約したGLCより下のクラスの
GLAかBクラスでお願いしていました。
GLCより良い装備のクルマに乗ってしまって
納車後GLCでテンションが上がらないーというのは
避けたかったからです。
残念ながら他に代車がなく、
新型のCクラスが代車になりました・・・(苦笑)
もちろん装備はGLCよりも新しいものでした。
液晶のインパネ
新しいデザインのステアリング
大きなディスプレイ
セダンなので仕方ないですが
車高が低いのでヘッドクリアランスも低くて
スペース的には若干狭めかなー、と。
センターコンソールはピアノブラックのパネルで
キレイですが、ホコリや指紋が目立つかも?
あとは運転席の足元スペースが狭くて左足のスネが
センターコンソールに当たって痛いな、と。
走りは申し分なく、エコモード以外であれば
コンフォートモードでも加速は十分で速すぎるくらいでした。
C300のガソリンモデルでしたが
室内は静かで、「高級車に乗っている」感がありました(笑)。
Alanも言っていましたが
初めてのベンツだったので
GLC納車までに操作に慣れる良い練習期間になりました。
5日間ほど代車を借りて
その週末の土曜日にいよいよ待ちに待った納車です。
続く。。。
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