• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Tosshyのブログ一覧

2018年11月24日 イイね!

オーストラリア車試乗&購入記-その12~GLC再試乗・交渉編~

オーストラリア車試乗&購入記-その12~GLC再試乗・交渉編~

今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。

あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。







最終候補車を3モデルに絞り込み

レクサスNX

BMW X3

ベンツ GLC

NXX3の二回目の試乗を終えました。


そちらの様子は以下です。

オーストラリア車試乗&購入記-その10~NX再試乗・交渉編~


オーストラリア車試乗&購入記-その11~X3再試乗・交渉編~



NXとX3の両モデルとも良いクルマ。


どちらで契約してしまってもヨイと思える程でしたが、

どうしてもGLCが諦めきれずに(笑)

最後にGLCをもう一度見に行くことにしました。


その経緯はこちらでどうぞ。

オーストラリア車試乗&購入記-その9~GLC交渉編~


上記のゴタゴタ(?)があったあと、

最初にGLCを試乗に行ったディーラーとは違う

別のベンツディーラーにオンラインで試乗予約を入れました。


すると両方のディーラー間は姉妹店関係にあったようで

最初のディーラーのマネージャーから連絡がありました(笑)。


担当営業マンとソリが合わなかったという状況を伝えると

試乗予約を申し込んだ姉妹店のマネージャーを

紹介してくれました。



【2018年11月24日(土)14時 ベンツ GLC 試乗】



試乗当日の朝はBMWのOvernight Test Drive(1泊2日試乗)の

X3の返却日だったので、朝にBMWに行って試乗車を返却、

ランチ休憩をした後にベンツディーラーに向かいました。


今回のベンツディーラーは前回ディーラーとは雰囲気が違って

白人が多く若干アウェイな感じです(苦笑)。

alt


受付で事前に教えられていたマネージャーの名前を告げました。


こちらではよくある事ですが

試乗の予約はマネージャーの名前で手配されていて

実際対応するのは別の担当営業マン

というパターンだと思っていました。


待合スペースで待っていると現れたのは

紹介された通りのストアマネージャーのJames。


結局このJamesが試乗から商談のすべてを対応

してくれることになるのですが

おそらく最初のディーラーのマネージャーから連絡が行っていて

ややこしい客だと思われていたんでしょう・・・(苦笑)。


簡単な世間話をした後

ディーラーのサービス部門に停めてあった

GLCの実車で機能等の説明を受けました。


実車を見た瞬間に、カッコいい!と思いました。

alt


alt




前回にあまり感動しなかった内装のブラックアッシュウッド

これもなぜか前回よりも断然良く見えました。

やっぱりベンツの内装の高級感はスゴイ。

alt


alt


alt


alt


ディストロニックやスピードリミッター等の装備まで詳しく

説明してくれました。

alt


一通り説明が終わった後は、まずはJamesが運転して

ディーラーを出発しました。


その際に自動駐車機能について質問したら

その場ですぐに実演してくれました。

alt


そのままJamesが静かな道路まで試乗車を運転

それから運転を代わって試乗開始しました。



運転しながら


やっぱりGLCが欲しい!


と思いました。



これはNXやX3に試乗していた時には思わなかった

ハッキリとしたものでした。



試乗を終えた頃には、

気持ちはほぼ固まっていました(笑)。



ディーラーに戻り、赤のエクステリア

希望のオプションや装備に近い在庫を調べてもらいました。




以下のオプションが付いた赤のGLCを1台発見。

Seat Comfortパッケージ(シートヒーター、電動シート)

COMMANDパッケージ(ナビ、ブルメスターサウンドシステム)

Visionパッケージ(ヘッドアップディスプレイ、サンルーフ)

Nightパッケージ(ブラックサイドミラー、AMGホイール)

AMGライン(AMGフロアマット、スポーツサスペンション、スポーツペダル)

alt


ベンチレーションシートのみが付いていませんが

ほぼ希望通りの装備がついています。

・シートヒーター

・オートクルコン

・360度カメラ

・ナビ

・ヘッドアップディスプレイ

・サンルーフ

・ブレーキホールド機能


この赤のGLCは他のディーラーの在庫ですが

交渉すれば譲ってもらえそうとのこと。


しかも納期は2018年12月18日

年末に間に合うどころかクリスマス前に納車可能!



早速価格交渉開始です。


下取車HR-Vの査定も

試乗中にJamesが手配してくれていたので

査定額もすでに出ていました。


まずこちらから

最初のベンツディーラーで提示したのと同じ

オファー金額を提示しました。


ストアマネージャーのJamesは

一旦値段を確認するために退席。


数分後に戻ってきたJamesが出してきた金額は

こちらのオファー金額を約4,000ドルオーバーした金額・・・。


ん~、

この4千ドルくらいなんとかならないかなぁ~


ということで、


もう一声!




再度確認して戻ってきたJamesが出してきた金額は

こちらのオファー金額を180ドルのみオーバー。。。


この180ドルってナニ??



なぜかJamesはこの180ドルは譲れない感じ。

「下取り車のHR-Vもこの商談の間に 

 洗車しましたので、洗車代だと思ってください」って。



いや洗車代180ドルは高いでしょぉ~って。




すでにオファー金額には近い金額になっていたし

180ドルくらいの話なので、諦めようかと思いましたが

せっかくここまで来たので180ドルも削ってもらって

こちらのオファー金額で気持ち良く決めたい

ということで再度粘ってみました。(←しつこい)



その結果、Jamesが最後は折れてくれて

180ドルも削ってもらい

こちらのオファー金額で合意



晴れてGLC契約となりました~(祝)

alt



もともと大本命だったGLC。

当初は最初に試乗に行ったベンツディーラーの担当営業マンの対応の悪さや

他の最終候補車のレクサスNXとBMW X3に比べるとGLCが一番価格が高かった

というのもあって最初の段階ではほぼ諦めていました(苦笑)。


しかし、3モデルの価格交渉を進めた結果、下取と値引後の最終支払金額は

安い順からNX→X3→GLCの間で5千~1万5千ドルの違いとなっていて

この数万ドルの差なら一番乗りたいと思うクルマに乗った方がヨイ!

思ったのと、あとは最後にGLCに試乗して単純に「このクルマが欲しい

と思ったのが決め手となりました。


以下が3モデルの最終比較のまとめです。

alt


対応が良く値引も頑張ってくれたそれぞれの担当営業マン

レクサスのTommyとBMWのDanielには悪いことをしたなぁー

と思いましたが、GLC契約後にそれぞれ連絡したところ、

二人とも

好きなクルマが見つかってよかったです

今回お手伝いできて光栄です」との返事。

最後まで素晴らしい対応で、次買い替える時は

是非彼らからクルマを買いたい思いました。


ということで、この日にGLCを契約、ということになりました。


この在庫は他のディーラーが注文して間もなく船便で到着するもので

Jamesによると、そのディーラーに交渉すれば問題なく確保はできて

納車予定日は2018年12月18日、クリスマス前には納車可能とのこと。



その年のクリスマスプレゼントはGLCになるなぁ~

その時点ではのんきに考えていましたが

なかなか一筋縄ではいかないのがオーストラリア。


その辺りはまた次回で。


続く。。。

Posted at 2019/10/28 04:08:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗購入記 | クルマ
2018年11月23日 イイね!

オーストラリア車試乗&購入記-その11~X3再試乗・交渉編~

オーストラリア車試乗&購入記-その11~X3再試乗・交渉編~

今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。

あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。










複数の候補車から全部で8モデルの試乗を終えたところで

年内の契約を目指す短期決戦へと作戦変更。


最終候補を3モデルにまで絞り込みました。

レクサスNX300h

BMW X3

ベンツ GLC


レクサスNX300hの二回目の試乗

Overnight Test Drive(1泊2日試乗)がちょうど終わって

価格の安さやディーラーの対応良さ等でココロが大きく傾き

試乗車返却日にあわや契約、というところまで気持ちが向いていました。


その様子はこちらです。

オーストラリア車試乗&購入記-その10~NX再試乗・交渉編~


が、しかしー!

なんとか踏みとどまって(?)

X3ももう一回見てみよう

ということになりました。


X3のオーストラリアでのグレード展開は以下ですが、

・X3 sDrive 20i/30i (ガソリンモデル)

・X3 xDrive 20d/30d (ディーゼルモデル)

今回の狙いはディーゼルモデルのX3 xDrive 20d


X3は、良い走りはもちろんのこと

最新技術の装備が付いていて

この点では、他の2モデルを引き離して大きくリード!


ただ、欲しかった赤色のエクステリア

内装のブラウンレザーとウッドトリムが

在庫にナイというのが残念なところです。


その辺りの詳細はこちらです。

オーストラリア車試乗&購入記-その5~X3試乗編~



BMWの担当営業マンのDanielは

レクサスの営業マンTommyと同じで

対応をしっかりしてくれていて印象も良く

最初のX3の試乗が終わってから

メールで価格交渉も進めていて

ある程度の値引額の提示はもらえていました。


さらに値引を引き出すために

「レクサス側からも良いオファーをもらっているので

 今の提示額よりもう少しでも下げてくれたらうれしいなー」

とジャブ(?)をいれつつ

BMWでも以前にOvernight Test Drive(1泊2日試乗)ができるという

話を聞いていたのを思い出して

来店の予約と同時にOvernight Test Driveもお願いしました。


急な依頼でしたが、即座に対応してくれて

金曜の夕方から土曜の朝に試乗車を返却すればOK

ということで手配してもらいました。



【2018年11月23日(金)15時半~24日(土)10時半 BMW X3 1泊2日試乗】



試乗当日仕事を早めに切り上げてディーラーに向かいました。


相変わらず紳士的な対応のDanielと対面して

早速試乗車を借りてディーラーを後にしました。


特に行き先は決めずにドライブし、車を停めて

外装・内装等色々細かく見てみました。


今回の試乗車は白のエクステリアカラーでした。

顔は迫力あります。

alt


リアはデザインが新しくなったテールランプが印象的。

alt



ただ最近のベンツやレクサスもそうですが

BMWでも同ようなエクステリアデザインが

採用されているので

ちょっと見ただけでは

X1なのかX5なのかX3なのか

区別しにくくて、それぞれのモデルに

特別感が感じられないというのは

個人的にはあまり好みじゃないですね。。。




試乗車には茶木目のつや消しのトリムが装着されていました。

つやのあるブラックアッシュウッドの木目の方が

高級感があって好きかなー。

alt


alt


後部座席の窓には手動のサンシェードが付いていました。

alt


内装のマテリアルは場所によってはプラ素材の部分も多く

全体的な内装の高級感という点では、NXやGLCの方が上かなー

という気がしました。



インパネや運転席周りはこんな感じ。

ナビはタッチパネル対応で見やすく使いやすいです。

ヘッドアップディスプレイもキレイで情報量が非常に多く

NXやGLCと比べるとダントツの良さです。

alt


ステアリングの右側はこんな感じです。

alt



BMWのこのステアリングは触感が良くて好きです。

alt


夜になると、いかにもBMW!という

オレンジのインテリアライト

が付いてキレイです。

alt


液晶メーターが採用されていてドライブモードを変更すると

インパネの表示内容が変わります。

alt


alt


alt


サンルーフも開放的で〇。

alt


alt


alt


360度カメラは解像度が高くてキレイ

自車の周りを見渡せるこの技術はスゴイ!

alt


alt



alt



キーのデザインはフツウですかね。

alt



あと前から薄々気づいていましたが

やっぱりどうしても一つ気になる点。


顔のフロントグリルの中に見えるハの字のシルバーのバー


一度気になると、もうダメです(苦笑)。


なんでもボディー剛性を確保するためにつけられた

補強のためのサポートバーのようですね。


このバーをブラックに塗装して

目立たなくようにする人も居るようですが

その気持ちホントによくわかります(汗)。


正面から見た時に見えるこの部分

もうちょっと何とかならなかったのか・・・と。

alt



内装の高級感という面では、NXやGLCには若干劣るかなという点や

好みのエクステリアやインテリアカラーの選択肢がないという点はありますが

最新技術の装備や走り、若者向けのスポーティーなブランドイメージ等々

色々考慮すれば、このX3という選択肢はアリだな、と。


納期については

3ヶ月程かかるNXとは違い

X3では在庫車となるため納期は数週間

年内の納車が可能。


値段についても

下取車のHR-Vの査定額を一番高く付けてくれたのがBMWで

値引額もこれからもうちょっと頑張ってくれそうな手ごたえ。


この時点で、X3へと気持ちが大きく傾き始めていました。


翌日の朝に試乗車をBMWへ返却。


実はその日の午後に別のベンツディーラーで

GLCの試乗の予約を再度入れていたので

もう一度GLCを見てみて

GLCがよほど良い!と思わない限りは

BMWディーラーに再度戻って

最終商談をした上で

その日中にX3を契約しようかな

と思っていました。


NXとX3ともに二度目の試乗をしてみて

それぞれのクルマの気に入る点と気に入らない点を再確認。


どちらのクルマでもアリと感じるほどで

契約してしまっても良いと思う程でした。


最終候補車の3モデルのうち、GLCだけは

担当営業マンとの話がうまく進まずに

そのディーラーとの交渉は断念。


その様子はこちら。

オーストラリア車試乗&購入記-その9~GLC交渉編~


ただGLCはもともと大本命のモデルであったこともあり

なかなか諦めきれなかったので(笑)

最後のチャンスとして、別のディーラーに行って

再度GLCを試乗してみてから

最終判断することにしました。


続く。。。

Posted at 2019/10/28 03:53:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗購入記 | クルマ
2018年11月20日 イイね!

オーストラリア車試乗&購入記-その10~NX再試乗・交渉編~

オーストラリア車試乗&購入記-その10~NX再試乗・交渉編~


今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。

あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。










6週連続で合計8モデルを試乗してきて

GLC → NX → Evoque/F-Pace/E-Pace → X3 → Q5 → Stelvio


最終候補車として残ったのが以下の3モデルです。

ベンツ GLC

レクサス NX

BMW X3



もともと大本命でしたが、商談が上手く進まず

若干諦めモードに入っていたGLC


それとは違い

レクサスNXの商談は

非常に順調でした。



担当営業マンのTommyは、

対応が非常に早く

質問には的確な回答が返ってきて

話がトントン拍子に進んでいきました。


NXの試乗の様子は以下です。

こちらもお手すきの方からどうぞ(笑)。

オーストラリア車試乗&購入記-その3 ~NX試乗編~



NXにはガソリンとハイブリッドのモデルが用意されていますが

その2択なら、今まで一度も保有したことのないハイブリッドがイイ。

NX300(ガソリンモデル)

NX300h(ハイブリッドモデル)

alt


NX300hのオーストラリアでのグレード展開は以下で

燃費やインテリアカラーの選択肢を考慮してF Sport 2WDで決定。

Luxury 2WD or AWD (ベースグレード)

F Sport 2WD or AWD (スポーツグレード)

Sports Luxury AWD (最上級グレード)

alt


エクステリアカラーはもちろんレッド

インテリアカラーも展示車で実物を見て一目惚れしたフレアレッド

ちょっとやりすぎ感のある"Red on Red"です。



ということで

今回の狙いはNX300h F Sport 2WD Red on Red

alt


この赤のF Sportで、かつフレアレッドシートというコンビネーションは

さすがにオーストラリアでも選択する人がいないようで(←そりゃそうだ)

当時の在庫で探してもらいましたが、在庫ナシ、ということで


新規に注文することになりました。


毎月22日が注文の締め日らしく

2018年11月22日までに注文→2019年2月末に納車

2018年12月22日までに注文→2019年3月末に納車

という、約3か月の納期というスケジュールです。


下取車のHR-Vの車検が2018年12月末に切れるので

年内に納車できるクルマを購入するのが理想ですが

こればっかりは仕方ナシ。


NXを購入となった場合は、

HR-Vの車検を一度通す延長手続きをしてそのまま乗り続け

NX納車時に下取りに出すことになります。


HR-Vの下取りは、本来であれば

2019年のNX納車時に再度査定し直して

その時の査定額で下取り金額が決定します。


ただ今回の場合、納期が3か月かかるというのは

レクサス側の都合なので、HR-Vの査定額は

2018年のNX契約時に確定させてしまって

納車までの3か月間HR-Vの査定額が下がる部分は

ディーラーで負担してもらうように交渉済みでした。


ホントは年内に納車して、新年を新車で迎えたかったですが

まぁ、納期3か月くらいならまだ我慢して待てるかなー、と(笑)。


NXの値段交渉についても、

試乗後、担当営業マンTommyとメールでやり取りを続けて

価格交渉も進めていて、(某ベンツディーラーの営業マンとは違って(?)

彼の紳士的な対応で値引額もなかなか良い金額になっていました。


NXは、他の候補車のGLCやX3と比べて、

車両本体価格が一番低い上に値引額も良かったので

値引・下取後の最終支払金額が一番低く収まりそうでした。


ハイブリッドで燃費も良く、ハイオクじゃなくレギュラーガソリン仕様、

日本車で安心感がある上に、メンテナンスコストも低く抑えられそう

ディーラーのサービスも良さそうで、かつ最終支払金額が一番安い

という文句のつけようのない状況(笑)。



正直かなりココロがレクサスに傾き始めていました。



商談もそろそろ大詰めを迎えてきていたので、最後に

最終候補に残っているモデルをもう一回試乗

してみることにしました。



実はこれは担当営業マンTommyからの提案で

Overnight Test Drive (1泊2日の試乗)

というもの。


2日間試乗してみて

本当にこのクルマで良いのか

確認してみてはどうか、と。

さすがTommyです。



さっそくお願いしました。ハイ。



試乗をお願いした日、実はTommyのお休みの日でしたが

いつも通りタイムリーにメールでの回答をくれた上に

迅速に試乗車の手配も対応してくれました。


Tommyは不在なので、

マネージャー宛てにディーラーを訪ねていけばよい

とのこと。


通常試乗車は、週末にディーラーに乗りに来るお客さんが多いので

今回の1泊2日試乗は、平日の火曜日の夕方から翌日水曜日の夕方まで

というスケジュールになりました。


【2018年11月20日(火)17時~21日(水)17時 レクサス NX300h 1泊2日試乗】


試乗当日、仕事を終えてそのままレクサスディーラーへ直行。


受付で事前に教えられていたマネージャーの名前を告げて

マネージャーが来るのを待っていました。

alt


すると、現れたのは・・・


なんと普段着のTommy(?!)。


休暇中にも関わらず、わざわざ来てくれたのです(嬉)。


いやぁ~、さすが。

というか、何か悪いことしたなぁ・・・と。


でもそこまでしてくれるTommyの好感度


「2018年度 あなたが選ぶ

 好きな営業マンランキング

 1位(レクサス部門)」


へと急上昇!(笑)




今回の試乗車は、残念ながら狙っているNX300h F Sportの試乗車がないとのことで

前回に試乗したものと同じの最上級グレードNX300h Sports Luxuryでした。


HR-Vはそのままディーラーの駐車場に一晩停めさせてもらい

早速用意してあった試乗車を借りてディーラーを後にしました。


走り始めてすぐ感じたのが

静粛性が高くて静か!


すぐ直前までガソリン車のHR-Vに乗っていたので

急にレクサスのハイブリッド車に乗れば当然の感想ですが

前回試乗した時よりも乗り心地が良く感じました。


また前回気になった回生ブレーキの強い利きも

今回はあまり気にならなかったです。


車内の内装についても

レザーシートの革のにおいがして

なぜか前回よりも高級感を感じました。


ダッシュボードやドアに少しだけある木目のトリムや

ウィンドウスイッチ、細かい部分を良く見ると

質感が高くてなかなか良いな、と。

alt


alt


alt


alt


alt


alt


試乗車のシートカラーはローズレッド

最初の試乗で見た時は地味で、このカラーはナシかなと

思っていましたが、よくよく見てみると落ち着いた色で

これはこれでアリだな、と。

alt


alt


alt





標準装備のベンチレーションシートもやっぱり快適!

alt


エクステリアもレクサスは塗装がキレイなので

高級車然としている気がします。

alt



alt


alt


キーはフツウですかね。
alt



最終候補車として残っている3モデル(GLC、X3、NX)で比較した場合、

NXが若干劣っているなーと感じたのは・・・


・センターセンターコンソールの質感

プラスチッキーな印象が強くて、この部分だけは質素で質感が劣るような気がします。

個人的にはこの部分が一番引っかかっていて残念な点です。

alt


alt


alt




・テクノロジーの面

インパネに表示できる情報量やデザインが

他の2モデルに比べるとちょっと古さを感じる。

またナビや360度カメラ等の技術面では

最新のものを装備しているX3とは大きく差があるように思いました。

alt


alt


alt




・サンルーフ

解放感のあるGLCやX3と比べると狭いなー、と。

alt


1泊2日の試乗だったので

通常の数分間の試乗だけでは見れないような

詳細な部分まで見ることができたし

平日だったので通勤に使ったりして

NXを買ったらこんな生活になるのかなーとイメージし易かったですね。


全体的な感想としては

・やっぱりレクサスは高級感がある

・内装のマテリアルも良いものが使われている

・乗り心地はゆったりしていて快適で静か

という印象です。


やっぱり良いクルマだなー、と思いました。


唯一気になる点は、

・センターコンソールの質感

・装備の新しさという面ではX3やGLCに若干劣るかな

というところです。


見た目としては

このモデルが発表になってから数年経ちますが

今でもこのエクステリアデザインは十分カッコいい。

alt


赤のエクステリアにフレアレッドのシートの"Red on Red"も

なかなかの魅力。


残っている最終候補車3モデル(GLC、X3、NX)で比較すると、

NXは以下の点から客観的にみて一番現実的な選択肢のように思えます。

・日本車で安心感がある

・メンテナンスコストも低く抑えられそう

・ディーラーサービスも期待できそう

・車両本体価格が一番安く、値引・下取り後の金額も一番安い


試乗車を返却する11月21日は、毎月の注文締め日の22日の前日。

この日に注文すれば翌年2月には納車が可能。

その日を逃せば納期がさらに1ヶ月ずれ込むことになってしまいます。


色々考えて、この時点では、

試乗車を返却した日に

NXを契約しちゃう?

という勢いになっていました。


ただ、X3も捨てがたい!

あと、GLCも諦めきれない!


NXの納期が一か月ずれるのは、若干残念ですが、

もう一回X3も試乗してみてから決めよう

と、なんとかNX契約を踏みとどまり(?)ました。


続く。。。

Posted at 2019/10/28 03:40:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗購入記 | クルマ
2018年11月20日 イイね!

オーストラリア車試乗&購入記-その9~GLC交渉編~

オーストラリア車試乗&購入記-その9~GLC交渉編~

今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。

あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。










6週連続で合計8モデルの試乗を終えたところで

GLC → NX → Evoque/F-Pace/E-Pace → X3 → Q5 → Stelvio


最終候補車を3モデルに絞り込みました。

ベンツGLC

レクサスNX

BMW X3



今回のクルマ購入でもともと大本命だったGLC

もちろん一番最初に試乗に行きました。


その様子は以下です。

お手すきの方からどうぞ(笑)。


オーストラリア車試乗&購入記-その2~GLC試乗編~




GLCでの狙いは以下のグレードです。

GLC250d

GLC200

alt


GLC250dは上位グレードで、付けたいオプションはすべて選択肢としてあり

しかも狙っているディーゼルモデルです。ただ値段がお高め(苦笑)。


GLC200はベースグレードで、ベンチレーションシートとヘッドアップディスプレイ

の設定がない上に、ガソリンモデルでハイオク仕様。

ただ価格がGLC250dに比べると約1~1.5万ドル安くてお財布に優しいです(笑)。



試乗した際に、希望のオプションや装備をすべて装着した場合の

見積額を両モデルとももらっていたので

次の段階としては、

希望に近い在庫を見つけて価格交渉する

といった感じです。


GLCではエクステリアカラーのレッド必須!

赤のGLC在庫から希望のオプションが装着されているものを探すことになります。

alt


試乗を終えた後から、担当営業マンのDamienと連絡を取り

まずは希望に近い在庫を探してもらいました。


ただ、この営業マンのDamien。


試乗しに行った時に思っていたのが


こちらの要望を伝えてもすぐに回答をくれない

会話のキャッチボールがうまくできない感じ

で、


なんか好きになれないなぁ・・・(苦笑)、と。




赤のGLCの在庫を調べてもらった時のメールのやり取りは

こんな感じでした。


私:

「希望に近いオプションを装着した赤のGLCの在庫を探して

 詳細を送ってくれますか?」

Damien:

「現状赤のGLCで見つかったのは、

 2018年11月生産で2019年1月納車のGLC200のみですね。」

私:

「そのGLC200はナビが付いてないようなので

 他の在庫はないですか?」

Damien:

「赤のGLCでご希望のオプションに近い在庫は無さそうですので、

 新規で注文いただく方が良いかと思います。

 その場合、納期は2019年2・3月頃になります。」

「あと少し古いですが、2018年2月生産のものなら在庫があります。」

私:

(在庫が無いから注文しろと言いつつ、古い在庫ならある??

言ってることが矛盾してるような気がするなぁ・・・)

「とりあえず、その2018年2月生産の赤のGLCの

 詳細と見積書を送ってくれますか?」

Damien:

するとDamienからはその在庫ではなく、

全く別の在庫車の詳細がメールで送られてきて

「こちらの在庫は今月納期になります。価格等については

 お電話にてお話させていただきます。」
私:

「すみませんが、意味が分かりません。

 結局どの在庫があって、納期はいつですか?」

Damien:

「私も混乱しています。一度お電話にて説明させてください。」



・・・その後、Damienに電話しました。


電話口でDamienがコンピューターを見ながら

赤のGLCの在庫を再度調べたところ

ついさっきまでメールで話していた2台の在庫は無く(←?!)

全く別の在庫の赤のGLCが1台あるだけ、とのこと・・・。



この人の言うことはコロコロ変わって

ホント疲れる・・・と思いつつ

仕方ないので

その在庫の見積書をメールで送ってもらうように依頼して

電話を切りました。


その後Damienからオプションの詳細と見積書がメールで届きました。


なんと、赤のGLCで希望のオプションがすべて装着されている

ではないですかっっ!


・・・しかも

(需要がないというのでほぼ諦めていた)ベンチレーションシートまで付いている!

まさに理想の在庫!(←歓喜)


・・・一体どうなってるんだぁ

状態です(笑)。



それまでのドタバタはありましたが、

理想の在庫が見つかったので、オールオッケー。



早速値引を含めたオファー金額を提示しました。



私:

「私のオファー金額が現実的なのであれば、

 値段交渉の為に今週末にそちらのディーラーに

 来店しますので回答いただけますか?」


Damien:

「価格交渉する前に、まず在庫を確保する必要があります。

 そのために前金を支払っていただけますか?」


私:

前金を支払うのは問題ありません。

 ただ、今のオファー金額がそもそも現実的でないのであれば

 来店して話をする時間が無駄になってしまうので、

 オファー金額があなたの許容範囲内かどうかだけ教えてもらえますか?」


Damien:

「申し訳ありませんが、その点については今はお答えできません。」



・・・(汗)



要するにDamienの言い分としては、

・値引や価格交渉するには、先に前金を支払って在庫を確保する必要がある。

・在庫を確保した後、来店した上で面と向かって話し合うまでは

 ・こちらのオファー金額が現実的かどうか

 ・いくら値引できるか

 等については答えられない。

ということです。


それって彼の交渉のやり方なのか、

それともオーストラリアでの商談はそういうもの・・?



他にも検討対象になっている候補車モデルのNXX3が残っている状態で

GLCの大まかな値引後の金額が分からない、となると

そもそも他の候補車モデルとの価格の比較ができずに検討すらできない!


実際この時点で、レクサスとBMWにはこちらからのオファー金額は

すでに伝えてあり、それぞれのディーラーからは値引金額等の回答は

得られていました。



つまり、このベンツディーラーだけは、


GLCを買うと決めてくれないと

値引額は教えられないよー


というスタンスです。



それまでの対応で若干嫌気がさしてきたところに

価格交渉すらさせてくれないというこの状況に

私の中で、GLCの選択肢が消えつつありました・・・。


いや、


正直に言うと、


この人からはクルマ買いたくない・・・


というのが正直な感想でした(苦笑)。



埒が明かないので、Damienには

「GLCの購入が決まったら、後日こちらから連絡します」

と伝えて、彼との話は終了ー。



もともと大本命だったGLC。

試乗に行ったこのディーラーからの購入は諦めることにしました。




が、


やっぱりどうしても気になるモデル。



・・・ふと思いました。


あ、そうか。


他のディーラーに行けばいいんだ。

(↑希望の光)

ということで、

すぐ他のディーラーを調べて試乗予約を入れました。

このディーラーで再度試乗してみて、

それから考えよう、と。


続く。。。

Posted at 2019/10/27 08:29:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗購入記 | クルマ
2018年11月19日 イイね!

オーストラリア車試乗&購入記-その8~XC60/XC40検討編~

オーストラリア車試乗&購入記-その8~XC60/XC40検討編~

今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。

あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。






6週連続で候補車の8モデルの試乗を完了。

GLC → NX → Evoque/F-Pace/E-Pace → X3 → Q5 → Stelvio


次はVolvo XC60/XC40 を予定


そして隙があれば(?)さらにその次に

ポルシェマカン

も試乗してやろうと企んでいました。(←過去形)



ディーラーにも連絡して、試乗予約もすでに手配完了。

Volvoを試乗すれば、7週連続で試乗を達成ー!

というところでした。


それと同時に購入対象となる最終候補モデルも

そろそろ絞り込めてきていました。

ベンツGLC

レクサス NX

BMW X3 です。


この時点でカレンダーはすでに11月中旬。年末はもう目の前です。


日本では3月決算のディーラーが多いので

3月末に車を購入する方が

値引が期待できてお買い得。(諸説ありますが)


オーストラリアでは6月末決算のディーラーが多いので

6月末に車を購入する方が

値引が期待できてお買い得。(これも諸説あります)


6月以外で次に値引が期待できるのが、年末12月末です。

年次決算月の6月とは違いますが、ディーラーも年末に

セールプロモーションを行うことが多いためです。


さらに下取車のHR-Vの車検が2018年12月末で切れるという状態で

今回購入するクルマがそれまでに納車できれば

HR-Vの車検コストがセーブできる

というのもありました。


すでに11月中旬になっていた当時

クルマを購入するなら

年末までに勝負をかけて値引交渉した方が良いのでは?

という判断で急遽作戦を短期決戦へ変更

年末までに購入を決めることにしました。


そう考えると年末まで残り1.5ヶ月

クリスマスホリデーを考えると実質1ヶ月程度しかない!


ということで、ステルヴィオの試乗が終わってすぐ

最終候補として残っていたベンツレクサスBMW

ディーラーにコンタクトして話を詰めていき、

もし時間があったら、Volvoの試乗に行こう、と。


結局そのまま候補モデルの商談に時間が取られてしまい

Volvoを試乗することなく、購入モデルが決定。


これもタイミングなので

今回はVolvoとは縁がなかった

ということですね。



という訳で、結局試乗はしなかったですが、

他のモデルと同様色々リサーチはしたので、

その辺りを書いて行こうと思います。



まず、Volvoと言えば・・・


シートベルト ですね。


今の(3点式)シートベルトは、もともとVolvoが開発したものですが、

その特許を無償で公開して、他のメーカーでもシートベルトを使えるようにした

というのは有名な話。


あとは、かな~り前にモーターショーに行った時

一度じっくりVolvo車を見る機会があって

内装のデザインも他のメーカーとは一味違って

北欧のデザインはオシャレだなー

というイメージがありました。


ただ、当時のVolvo車のセンターコンソールにあった

エアコンスイッチのデザイン。

このヘンな人型、どうしても好きになれなかった・・・

alt


2010年に中国の会社に買収された時

Volvoの良さは無くなってしまうのでは??と心配しましたが

その後も変わらず良いデザインのままでひと安心。


センターコンソールのデザインも一新されて

人型のエアコンスイッチも無くなり

さらにオシャレになった気がします。


もともとはXC60が気になっていたモデルで

今回XC60のみ候補車として考えていたんですが、

そこでXC40がデビュー!


これもなかなか良さげじゃなーい、ということで

2つともまとめて見に行こうと企んでいました。




まずはXC60から。。。


XC60のグレード展開は、

D4/5のディーゼル車

T5/6のガソリン車

T8のプラグインハイブリッド

alt


モデルについては以下の3つ。

・ベースグレードのMomentum (D4 or T5)

・上位グレードのInscription (D4 or T5)

・スポーツグレードのR-Design (D5 or T6 or T8)

alt



XC60での今回の狙いは、

グレードは、ディーゼルで燃費の良い方のD4

モデルは、希望のオプション・装備の設定があるInscription


XC60は何と言っても

内装のデザインがオシャレ。


このインテリアデザイン

他社メーカーとは違う雰囲気を持っているような気がします。


明るめの色の内装を選択すればオシャレな感じに仕上がります。

alt


ただやっぱり明るい内装カラーは汚れが目立ちそうなので

実際選択するのは少し暗めのブラウン辺りが狙い目かな、と。

alt


トリムもInscriptionに標準装備の

ドリフトウッドパネル(Driftwood décor inlays)

これかなり好きです(笑)。

alt



オプションですが、Bowers&Wilkinsのオーディオシステムを装着すれば

ダッシュボード上のセンターにスピーカーが付いて、これもいい感じ。

alt




パノラミックサンルーフも開閉可能なタイプでなかなかの解放感!

alt


マッサージ機能のついたシートもオプションにあり

一度体験してみたいものですね。

alt


9インチのディスプレイタッチ操作が可能で見た目もスタイリッシュ。

ただ、指紋の跡が目立ちそうだったり、物理的なスイッチがほとんどないので

操作性という面では、いちいちメニューを選択してから操作することになるので

使い勝手はあまりよくないかも。。。

でもApple CarPlayに対応しているのはうれしいですね。

alt

あと、もう一つ嬉しいのは、ナビの地図更新が無料!



アダプティブクルーズコントロールインテリセーフ(IntelliSafe)という機能を

併用すると、ほぼ自動運転にもなるようです。


Carwowというイギリスの車レビューの動画チャンネルで

この機能を実演している動画(英語)があって

スゴイ機能だなー、と。



自動運転の様子は5分40秒頃からで、邪魔くさそうに

たまにステアリングに触る感じがなかなか好きです(笑)。


ちなみにこのMat Watsonという人のクルマレビュー

イギリスのサイトですが、新型モデルもすぐに取り上げてくれて

良い点も悪い点もはっきり評価しています。

最近は日本語字幕が付いたレビュー動画も上がり始めているようです。

この兄ちゃん、なかなか面白くて、結構好きで良く見てます。



XC60は装備やオプションは至れり尽くせり

デザイン的にもオシャレ

それでいて他の候補モデルに比べると、

お値段が若干お手頃

しかもディーゼルモデルだと燃費も良さそう(カタログ値で18.5km/ℓ)

なかなか魅力的ではあります。


装備・オプションの希望リストもすべてクリア!

・エクステリアカラーの赤

・ヒートシーター、ベンチレーションシート

・ナビ、Apple CarPlay

・ヘッドアップディスプレイ

・360度カメラ

・アダプティブクルーズコントロール

・サンルーフ

・木目トリム

・サウンドシステム

・ハンズフリーテールゲート

ブレーキホールド機能!


ただ走りについてはあまり期待できなさそうですが。。。(苦笑)


あとは実際に実車を見て、試乗をした上で

最終的に欲しい!と思うのかどうかというところですね。

alt


alt


alt




さて次はXC40


もともとXC60に興味があったので、XC40はもちろんノーマーク


2018年に発売開始された新しいモデル。

エクステリアのちょっとゴツめ見た目は、XC60より好きかも?


サイズ的にはXC60とほぼ同じで

XC40の方がちょっとだけ小さいというサイズ感です。

XC60:全高 1,658mm x 全長 4,688mm x 全幅 1,902mm

XC40:全高 1,652mm x 全長 4,425mm x 全幅 1,863mm


alt


XC40のグレードは2つ。

D4 AWDのディーゼルモデル

T5 AWDのガソリンモデル(ハイオク仕様)

alt


モデルについても当時は2つのみでした。

(今ではInscriptionも追加されているようです)

Momentum

R-Design


alt


当時XC40は発売直後で、グレードやモデルはまだ限られていて

選択肢としてはガソリンディーゼルか、MomentumR-Designかの

それぞれ2つのみで、あとはオプション等がお得なLaunch Edition

(ファーストエディション)が用意されているという状態でした。

alt



XC40のオプションは、

至れり尽くせりのXC60と比べてしまうと

選択肢が結構限られていて

ベンチレーションシートヘッドアップディスプレイは設定がなし

これはちょっと残念。



あと悩みどころなのが、エクステリアカラー


今回狙っているレッドの選択肢は用意されているものの

XC40と言えば、ツートンカラーのルーフ

やっぱりこれを選ばない手はない。

alt

ツートンカラーは、R-Designの場合はルーフがブラックのみで

alt

Momentumの場合はルーフがのみ。

alt


今回狙っているエクステリアカラーはもちろんレッドですが、

この組み合わせで比べると、赤じゃないほうがいいかな、と。


やっぱりルーフがブラックの方がシックリくる気がするので、

MomentumよりもR-Design

カラーコンビネーションは、黒&白がベストかな、と。

alt


alt



またR-Designには、他のモデルには設定されていない内装カラー

オレンジ が用意されています。


このオレンジの内装(Lava Textile Floor & Door inserts)

ドアとフロアの内側の色をオレンジに変更できるという

R-Designのみ選択できるオプション。なかなかオシャレ!


他のメーカーにも採用してほしいと思うくらいです。

シートカラーだけじゃなくて、この内装部分を好きな色に

変えれたらうれしいですよねー。

alt


alt



色々な選択肢を考えた上で、XC40のターゲットは以下となりました。


グレード:

ガソリンモデルはハイオク仕様になってしまうので、もちろんディーゼルのD4

モデル:

見た目がスポーティーで内装にオレンジが選択できるR-Design




という感じで、XC60とXC40のグレードやモデルが決まったので、

ネットで試乗予約を申し込んだディーラーに

それぞれ試乗したいグレード・モデルを連絡しました。

XC60 Inscription D4 Diesel

XC40 R-Design D4 Diesel



ディーラーからメールで回答がありました。

返事があったのは、Emmaroseという名前の

Sales Trainee(研修生?)。


Emmaroseからの情報によると、オーストラリアでは

XC40のディーゼルモデルは生産しておらずガソリンモデルのみ

とのこと。。。


カタログにはXC40のディーゼルモデル載ってるのにぃ。。。(涙)



ディーゼルの選択肢がなくなったXC40は、

残念ながら、候補から脱落。。。




その後、試乗予約日時まで日数があったので

XC60の希望のオプションをディーラーに連絡。

・・・が、返事なし(ま、オーストラリアではよくある事です。ハイ)



GLC、NXやX3の商談の日時を優先させた為に

一旦Volvoの試乗予約をキャンセルしたのですが、

試乗予約の前日にEmmaroseから連絡があり

「明日試乗お待ちしております」と。


・・・うん、いや、

試乗は一旦キャンセルしてもらったんだけどね。。。(苦笑)




急遽年末までのクルマ購入へ予定を変更したことで

今回Volvo車の試乗は結局できずじまいだったのですが


Volvo車は、デザインが洗練されていて、かつ安全機能・装備も充実、

それでいて他のメーカーに比べると価格が若干リーズナブル

となかなか魅力的なクルマですので

次回の車買い替え時には是非試乗してみたいですねー。


ということで、次は試乗・検討した上で最終候補に残ったモデル

ベンツGLC、レクサス NX、BMW X3の商談です。


続く。。。

Posted at 2019/10/19 05:32:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗購入記 | クルマ

プロフィール

初めての輸入車です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/11 >>

    12 3
45678910
11121314151617
18 19 202122 23 24
252627282930 

愛車一覧

メルセデス・ベンツ GLCクラス メルセデス・ベンツ GLCクラス
オーストラリアでGLC250dに乗っています。 GLC 250 d 9G-TRONIC ...
ホンダ V-TWIN マグナ ホンダ V-TWIN マグナ
2002年(?)~2015年まで保有。 人生初の念願のバイク。中古で購入しましたがほとん ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
1997年~2002年頃(?)に保有。 人生初の車でした。
ホンダ HR-V ホンダ HR-V
2002年~2005年頃(?)に保有。 当時のデザインとしては画期的で、個人的には正面か ...

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation