今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。
あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。
さて、とうとうやってきました。
思い返せば・・・
2018年10月にクルマの買い替えを決意し
全部で8モデルの候補車を6週連続で試乗
最終候補の3モデル(GLC、NX、X3)に2度目の試乗
・・・そして2018年11月24日にGLCを契約
当初の納車予定日は2018年12月18日
その後GLCを載せた船の到着が予定より少し遅れ
ちょっとがっかりしているところに
今度は港に到着したと思ったら害虫が見つかり入港拒否
そうこうしている間に年が明けて
なんだかんだで船が入港したのが2019年2月1日
結局のところ、納期は
当初の1ヶ月
→2か月半かかりました(苦笑)。
これなら在庫車じゃなくて
初めから注文しても
あまり納期が変わらなかったんじゃない?
という声もありつつ・・・。
いいんです。
イイんです!
何はともあれ
実車を見えればすべてオッケーになるでしょぉ
ということで
待ちに待った納車日の2019年2月9日(土)です。
予約時間が15時だったので
午前中はソワソワしながら(笑)
はやる気持ちを抑えつつディーラーに向かいました。
ディーラーの駐車場に向かう際
カバーをかけられているクルマが一瞬見えました。
受付に到着すると
担当営業マンAlanは他のお客さんと試乗中とのこと。
全然大丈夫ー。
いくらでも待ちます待ちます。ハイ。
しばらく待ったあと、やっと解放されたAlanが登場ー。
まずはデスクに移動して手続きを開始。
書類にサインをして、
クルマのキーとマニュアル冊子を受け取りました。
そしていよいよ納車ブースへ。
先ほどチラっと見えたクルマ
やっぱりうちのクルマでした(笑)
黒いカバーの上にリボンが載っていました。
Alanがカバーを外して
とうとうGLCとご対面ー。
最初に目が行ったのが
キレイなレッド!
やっぱり赤にして良かったぁー!
そして次に目が行ったのがAMGホイール。
カタログではAMGのホイールが2種類あって
違いがよくわかってなかったのですが
AMGラインのホイールは
スポークが黒く塗装されているんですね。
これカッコいいじゃないですかー。
Alanから車の説明を一通り受けたあとは
ディーラーの周りを軽く走りつつ
さらに機能についての説明を受けました。
その後はディーラーのサービス部門の駐車場へ移動し
メールでやり取りしていたカスタマーリレーションマネージャーのPaigeが登場。
取付をお願いしていたフロントウィンドウのスモークガラスと
ドライブレコーダーについての説明を受けて終了ー。
これで納車完了!です。
ディーラーを出る際、担当営業マンのAlanが
「ささやかですがトランクにお礼の気持ちを積んでおきました」
とのこと。
自宅に戻ってトランクを開けてみると
ベンツのゴルフ傘とワインのデキャンタグラスがありました。
ということで
色々なクルマを楽しみながら検討・試乗・交渉して
最後はGLCに決定ということに落ち着きましたー。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
~完~
今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。
あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。
複数の候補車の中から検討・試乗・交渉の結果
2018年11月24日にGLCを契約ということになりました。
その詳細はこちらです。
↓
オーストラリア車試乗&購入記-その12~GLC再試乗・交渉編~
結局本命に戻るのかよっ
という声もありますが、
最終的には
「欲しい」と思えるクルマに出会えて
よかったと思っております。ハイ。
さて、GLC契約時にディーラーで前金を支払って
一旦在庫を仮押さえしましたが
その在庫は正式にはまだ他のディーラーの在庫。
ディーラー間で交渉し在庫を譲ってもらって
初めて在庫確保ということになります。
試乗・交渉の対応をしてくれたJamesはストアマネージャーだったので
それ以降の手続きは、営業マンのAlanが担当してくれることになりました。
後日Alanから連絡があり、
「赤のGLCの在庫が確保できました」とのこと。
これで一安心です。
あとは、そのGLCが載った船便の到着を待って納車です。
予定の納期は2018年12月18日。
納期まではあと3週間程度。
クルマが決まったので、納期までの間に
購入する前から付けようと思っていた以下の検討を開始しました。
・フロントウィンドウのスモークガラス
・ドライブレコーダー
オーストラリアでは、フロントウィンドウのスモークガラスは
法律で定められている透過率までは認められていて
街中でもフロントウィンドウにスモークを貼っているクルマを
結構よく見かけます。
日本ではできないことなので、今回のクルマには是非付けようと思っていました。
紫外線防止や熱さ対策にもなって良いかな、と。
ドライブレコーダーは、以前からなんとなく必要かなーと思っていましたが
HR-Vの時に、1度信号停止時に後ろの車に追突されたこともあって
今回はフロントとリアの両方にカメラが付いているものを付けるつもりでした。
日本ではお手軽なものから高性能のものまで
たくさんのドライブレコーダーがありますが
オーストラリアではあまり種類がなくて
今回はBlackVue DR750S-2CHというのにしました。
詳細はこちらです。
↓
ネットで複数のショップにオンラインで問い合わせをして
スモークガラスとドライブレコーダーのそれぞれを
大体どのショップで取付してもらうか目途が付いてきた頃
GLCを契約したベンツディーラーの
カスタマーリレーションマネージャーのPaige
という人から連絡がありました。
ディーラーでもガラスフィルム加工とドライブレコーダーを
扱っていて取付できるとのこと。
見積額をもらいましたが、
なんと検討中のショップの金額のほぼ倍!
こりゃダメだ。
やっぱりショップでそれぞれ取付してもらうと思っていました。
後日、またPaigeからフォローアップの連絡。
いや、
シンプルに高い!
と単刀直入に伝えました(笑)。
すると見積額を下げてきました。
お?
この金額も交渉できるのかー、と。
その後数回Paigeとやり取りをして
最終的にはショップの見積額との
差額が数百ドルにまで縮まりました!
それでもディーラー提示額の方が高かったですが
ディーラーで取付してもらうと
・納車時にはすでに取付が完了している
・何か問題があった時にはディーラーが対応してくれる
ということで、今回はディーラーでやってもらうことにしました。
ショップで取付してもらうとなると
納車後にそれぞれのショップにクルマを持って行って
取付作業をしてもらわないといけないので
これもなかなかの手間ですからね。。。(苦笑)
GLC契約日の翌月
担当営業マンのAlanから電話があり
「GLCを載せた船の到着が少し遅れて
12月14日に入港予定になってしまいました」
とのこと。
これにより当初の納期予定12月18日より少し遅れることに・・・。
この時点で納期の正確な日付はまだ不明
ただ下取り車のHR-Vの車検が12月28日に切れてしまうので
その前にHR-Vを引き渡して納車までの間
代車を手配してもらうことになりました。
HR-V引き渡しの当日
Alanが自宅に来るのを待っていました。
するとAlanから電話。
「GLCを載せた船は一旦港に到着しましたが
船から害虫が見つかり、入港が認められませんでした。
次回の船到着予定が来年1月23日になってしまいました。」
・・・(泣)。
年内納車の予定は
見事に打ち砕かれました・・・(涙)。
ディーラー側もとんだ災難で、Alanによると
その船には他にもたくさんの在庫車が載っていて
すべての納車がズレ込むことに。
HR-Vの車検が年末に切れてしまうので
ディーラー側で費用を負担してもらって
HR-Vの車検と保険を一旦延長して
GLCの納期を待つことになりました。
そして結局
HR-Vと共にそのまま年を越しました・・・。
(本来ならGLCと年越しのハズだったのにぃ・・・)
担当営業マンAlanとは随時連絡を取りながら
船の到着を待ち続けて
その後船が到着したのが2月1日。(ま、仕方ナシ。。。)
船が到着したのでGLCの納車まであと数日。
先にHR-Vの引き渡しをして、納車までの間
代車を手配してもらうことになりました。(←デジャブです(笑))
今回下取りに出すHR-V(日本名ヴェゼル)
そろそろ自分が下取りに出されると気づいてしまった(?)のか
2018年年末頃から数回CTBAというエラーメッセージが
表示されるようになっていました。
ホンダに問い合わせたところ
「バッテリーが弱っているために表示されているのではないか」
とのこと。
今更バッテリーを替えるのもコストがかかるし
年明けから2週間程はこのエラーメッセージが出ていなかったので
下取りに出すまでは
なんとか持ちこたえてくれぇ~
と祈っていました(笑)。
さて、HR-V引き渡し当日。
夕方に担当営業マンAlanが
自宅まで引き取りに来てくれることになっていました。
引き渡しがスムーズに済むように自宅の前の道路にHR-Vを停めて
下取りに必要な書類とスペアキーを取りに一旦自宅に戻りました。
そしてHR-Vに戻ってエンジンをかけると・・・
はい、しっかり
エラーメッセージが出ました・・・(涙)
この絶妙のタイミングでの
エラー表示。
私を売らないでぇぇ
というHR-Vの最後の抵抗??
これはマズイ。
一旦冷静になろう。
いや自分の気持ちを落ち着けても
HR-Vの気持ちが落ち着く訳でもない。
HR-Vをなだめようか?
・・・いや、どうやって?
と意味のないやり取りに時間を費やしたところで
とりあえず一回エンジンを切って
再度かけ直してみる。
・・・またエラーが出る。
もう一回エンジンを切ってかけ直してみました。
おー!!
エラーが出ないっっ!!
(↑歓喜)
この時のココロの声は・・・
「そのままぁぁぁ~~~!!」
でした。
この状態からエンジンを切ってしまうと
またエラーが表示されてしまうかもしれないので
エンジンをかけたままAlanを待ちました(苦笑)。
そこにちょうどAlanが代車に乗って
颯爽と登場ー。
HR-Vのエンジンはかけたままにして
代車の使い方の簡単な説明を聞いて
AlanをさっさとHR-Vに押し込み
エラーが出ないうちに乗って帰ってもらいました(笑)。
その後エラーメッセージが出たのかどうかは不明ですが
特に連絡がなかったのでオッケーということで。。。
さて、今回の代車ですが、Alanには
契約したGLCより下のクラスの
GLAかBクラスでお願いしていました。
GLCより良い装備のクルマに乗ってしまって
納車後GLCでテンションが上がらないーというのは
避けたかったからです。
残念ながら他に代車がなく、
新型のCクラスが代車になりました・・・(苦笑)
もちろん装備はGLCよりも新しいものでした。
液晶のインパネ
新しいデザインのステアリング
大きなディスプレイ
セダンなので仕方ないですが
車高が低いのでヘッドクリアランスも低くて
スペース的には若干狭めかなー、と。
センターコンソールはピアノブラックのパネルで
キレイですが、ホコリや指紋が目立つかも?
あとは運転席の足元スペースが狭くて左足のスネが
センターコンソールに当たって痛いな、と。
走りは申し分なく、エコモード以外であれば
コンフォートモードでも加速は十分で速すぎるくらいでした。
C300のガソリンモデルでしたが
室内は静かで、「高級車に乗っている」感がありました(笑)。
Alanも言っていましたが
初めてのベンツだったので
GLC納車までに操作に慣れる良い練習期間になりました。
5日間ほど代車を借りて
その週末の土曜日にいよいよ待ちに待った納車です。
続く。。。
今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。
あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。
最終候補車を3モデルに絞り込み
・レクサスNX
・BMW X3
・ベンツ GLC
NXとX3の二回目の試乗を終えました。
そちらの様子は以下です。
↓
オーストラリア車試乗&購入記-その10~NX再試乗・交渉編~
オーストラリア車試乗&購入記-その11~X3再試乗・交渉編~
NXとX3の両モデルとも良いクルマ。
どちらで契約してしまってもヨイと思える程でしたが、
どうしてもGLCが諦めきれずに(笑)
最後にGLCをもう一度見に行くことにしました。
その経緯はこちらでどうぞ。
↓
上記のゴタゴタ(?)があったあと、
最初にGLCを試乗に行ったディーラーとは違う
別のベンツディーラーにオンラインで試乗予約を入れました。
すると両方のディーラー間は姉妹店関係にあったようで
最初のディーラーのマネージャーから連絡がありました(笑)。
担当営業マンとソリが合わなかったという状況を伝えると
試乗予約を申し込んだ姉妹店のマネージャーを
紹介してくれました。
【2018年11月24日(土)14時 ベンツ GLC 試乗】
試乗当日の朝はBMWのOvernight Test Drive(1泊2日試乗)の
X3の返却日だったので、朝にBMWに行って試乗車を返却、
ランチ休憩をした後にベンツディーラーに向かいました。
今回のベンツディーラーは前回ディーラーとは雰囲気が違って
白人が多く若干アウェイな感じです(苦笑)。
受付で事前に教えられていたマネージャーの名前を告げました。
こちらではよくある事ですが
試乗の予約はマネージャーの名前で手配されていて
実際対応するのは別の担当営業マン
というパターンだと思っていました。
待合スペースで待っていると現れたのは
紹介された通りのストアマネージャーのJames。
結局このJamesが試乗から商談のすべてを対応
してくれることになるのですが
おそらく最初のディーラーのマネージャーから連絡が行っていて
ややこしい客だと思われていたんでしょう・・・(苦笑)。
簡単な世間話をした後
ディーラーのサービス部門に停めてあった
GLCの実車で機能等の説明を受けました。
実車を見た瞬間に、カッコいい!と思いました。
前回にあまり感動しなかった内装のブラックアッシュウッド。
これもなぜか前回よりも断然良く見えました。
やっぱりベンツの内装の高級感はスゴイ。
ディストロニックやスピードリミッター等の装備まで詳しく
説明してくれました。
一通り説明が終わった後は、まずはJamesが運転して
ディーラーを出発しました。
その際に自動駐車機能について質問したら
その場ですぐに実演してくれました。
そのままJamesが静かな道路まで試乗車を運転
それから運転を代わって試乗開始しました。
運転しながら
やっぱりGLCが欲しい!
と思いました。
これはNXやX3に試乗していた時には思わなかった
ハッキリとしたものでした。
試乗を終えた頃には、
気持ちはほぼ固まっていました(笑)。
ディーラーに戻り、赤のエクステリアで
希望のオプションや装備に近い在庫を調べてもらいました。
以下のオプションが付いた赤のGLCを1台発見。
・Seat Comfortパッケージ(シートヒーター、電動シート)
・COMMANDパッケージ(ナビ、ブルメスターサウンドシステム)
・Visionパッケージ(ヘッドアップディスプレイ、サンルーフ)
・Nightパッケージ(ブラックサイドミラー、AMGホイール)
・AMGライン(AMGフロアマット、スポーツサスペンション、スポーツペダル)
ベンチレーションシートのみが付いていませんが
ほぼ希望通りの装備がついています。
・シートヒーター
・オートクルコン
・360度カメラ
・ナビ
・ヘッドアップディスプレイ
・サンルーフ
・ブレーキホールド機能
この赤のGLCは他のディーラーの在庫ですが
交渉すれば譲ってもらえそうとのこと。
しかも納期は2018年12月18日と
年末に間に合うどころかクリスマス前に納車可能!
早速価格交渉開始です。
下取車HR-Vの査定も
試乗中にJamesが手配してくれていたので
査定額もすでに出ていました。
まずこちらから
最初のベンツディーラーで提示したのと同じ
オファー金額を提示しました。
ストアマネージャーのJamesは
一旦値段を確認するために退席。
数分後に戻ってきたJamesが出してきた金額は
こちらのオファー金額を約4,000ドルオーバーした金額・・・。
ん~、
この4千ドルくらいなんとかならないかなぁ~
ということで、
もう一声!
再度確認して戻ってきたJamesが出してきた金額は
こちらのオファー金額を180ドルのみオーバー。。。
この180ドルってナニ??
なぜかJamesはこの180ドルは譲れない感じ。
「下取り車のHR-Vもこの商談の間に
洗車しましたので、洗車代だと思ってください」って。
いや洗車代180ドルは高いでしょぉ~って。
すでにオファー金額には近い金額になっていたし
180ドルくらいの話なので、諦めようかと思いましたが
せっかくここまで来たので180ドルも削ってもらって
こちらのオファー金額で気持ち良く決めたい
ということで再度粘ってみました。(←しつこい)
その結果、Jamesが最後は折れてくれて
180ドルも削ってもらい
こちらのオファー金額で合意。
晴れてGLC契約となりました~(祝)
もともと大本命だったGLC。
当初は最初に試乗に行ったベンツディーラーの担当営業マンの対応の悪さや
他の最終候補車のレクサスNXとBMW X3に比べるとGLCが一番価格が高かった
というのもあって最初の段階ではほぼ諦めていました(苦笑)。
しかし、3モデルの価格交渉を進めた結果、下取と値引後の最終支払金額は
安い順からNX→X3→GLCの間で5千~1万5千ドルの違いとなっていて
この数万ドルの差なら一番乗りたいと思うクルマに乗った方がヨイ!と
思ったのと、あとは最後にGLCに試乗して単純に「このクルマが欲しい」
と思ったのが決め手となりました。
以下が3モデルの最終比較のまとめです。
対応が良く値引も頑張ってくれたそれぞれの担当営業マン
レクサスのTommyとBMWのDanielには悪いことをしたなぁー
と思いましたが、GLC契約後にそれぞれ連絡したところ、
二人とも
「好きなクルマが見つかってよかったです」
「今回お手伝いできて光栄です」との返事。
最後まで素晴らしい対応で、次買い替える時は
是非彼らからクルマを買いたいと思いました。
ということで、この日にGLCを契約、ということになりました。
この在庫は他のディーラーが注文して間もなく船便で到着するもので
Jamesによると、そのディーラーに交渉すれば問題なく確保はできて
納車予定日は2018年12月18日、クリスマス前には納車可能とのこと。
その年のクリスマスプレゼントはGLCになるなぁ~と
その時点ではのんきに考えていましたが
なかなか一筋縄ではいかないのがオーストラリア。
その辺りはまた次回で。
続く。。。
今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。
あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。
複数の候補車から全部で8モデルの試乗を終えたところで
年内の契約を目指す短期決戦へと作戦変更。
最終候補を3モデルにまで絞り込みました。
・レクサスNX300h
・BMW X3
・ベンツ GLC
レクサスNX300hの二回目の試乗
Overnight Test Drive(1泊2日試乗)がちょうど終わって
価格の安さやディーラーの対応良さ等でココロが大きく傾き
試乗車返却日にあわや契約、というところまで気持ちが向いていました。
その様子はこちらです。
↓
オーストラリア車試乗&購入記-その10~NX再試乗・交渉編~
が、しかしー!
なんとか踏みとどまって(?)
X3ももう一回見てみよう
ということになりました。
X3のオーストラリアでのグレード展開は以下ですが、
・X3 sDrive 20i/30i (ガソリンモデル)
・X3 xDrive 20d/30d (ディーゼルモデル)
今回の狙いはディーゼルモデルのX3 xDrive 20d。
X3は、良い走りはもちろんのこと
最新技術の装備が付いていて
この点では、他の2モデルを引き離して大きくリード!
ただ、欲しかった赤色のエクステリア
内装のブラウンレザーとウッドトリムが
在庫にナイというのが残念なところです。
その辺りの詳細はこちらです。
↓
BMWの担当営業マンのDanielは
レクサスの営業マンTommyと同じで
対応をしっかりしてくれていて印象も良く
最初のX3の試乗が終わってから
メールで価格交渉も進めていて
ある程度の値引額の提示はもらえていました。
さらに値引を引き出すために
「レクサス側からも良いオファーをもらっているので
今の提示額よりもう少しでも下げてくれたらうれしいなー」
とジャブ(?)をいれつつ
BMWでも以前にOvernight Test Drive(1泊2日試乗)ができるという
話を聞いていたのを思い出して
来店の予約と同時にOvernight Test Driveもお願いしました。
急な依頼でしたが、即座に対応してくれて
金曜の夕方から土曜の朝に試乗車を返却すればOK
ということで手配してもらいました。
【2018年11月23日(金)15時半~24日(土)10時半 BMW X3 1泊2日試乗】
試乗当日仕事を早めに切り上げてディーラーに向かいました。
相変わらず紳士的な対応のDanielと対面して
早速試乗車を借りてディーラーを後にしました。
特に行き先は決めずにドライブし、車を停めて
外装・内装等色々細かく見てみました。
今回の試乗車は白のエクステリアカラーでした。
顔は迫力あります。
リアはデザインが新しくなったテールランプが印象的。
ただ最近のベンツやレクサスもそうですが
BMWでも同ようなエクステリアデザインが
採用されているので
ちょっと見ただけでは
X1なのかX5なのかX3なのか
区別しにくくて、それぞれのモデルに
特別感が感じられないというのは
個人的にはあまり好みじゃないですね。。。
試乗車には茶木目のつや消しのトリムが装着されていました。
つやのあるブラックアッシュウッドの木目の方が
高級感があって好きかなー。
後部座席の窓には手動のサンシェードが付いていました。
内装のマテリアルは場所によってはプラ素材の部分も多く
全体的な内装の高級感という点では、NXやGLCの方が上かなー
という気がしました。
インパネや運転席周りはこんな感じ。
ナビはタッチパネル対応で見やすく使いやすいです。
ヘッドアップディスプレイもキレイで情報量が非常に多く
NXやGLCと比べるとダントツの良さです。
ステアリングの右側はこんな感じです。
BMWのこのステアリングは触感が良くて好きです。
夜になると、いかにもBMW!という
オレンジのインテリアライト
が付いてキレイです。
液晶メーターが採用されていてドライブモードを変更すると
インパネの表示内容が変わります。
サンルーフも開放的で〇。
360度カメラは解像度が高くてキレイ
自車の周りを見渡せるこの技術はスゴイ!
キーのデザインはフツウですかね。
あと前から薄々気づいていましたが
やっぱりどうしても一つ気になる点。
顔のフロントグリルの中に見えるハの字のシルバーのバー。
一度気になると、もうダメです(苦笑)。
なんでもボディー剛性を確保するためにつけられた
補強のためのサポートバーのようですね。
このバーをブラックに塗装して
目立たなくようにする人も居るようですが
その気持ちホントによくわかります(汗)。
正面から見た時に見えるこの部分
もうちょっと何とかならなかったのか・・・と。
内装の高級感という面では、NXやGLCには若干劣るかなという点や
好みのエクステリアやインテリアカラーの選択肢がないという点はありますが
最新技術の装備や走り、若者向けのスポーティーなブランドイメージ等々
色々考慮すれば、このX3という選択肢はアリだな、と。
納期については
3ヶ月程かかるNXとは違い
X3では在庫車となるため納期は数週間で
年内の納車が可能。
値段についても
下取車のHR-Vの査定額を一番高く付けてくれたのがBMWで
値引額もこれからもうちょっと頑張ってくれそうな手ごたえ。
この時点で、X3へと気持ちが大きく傾き始めていました。
翌日の朝に試乗車をBMWへ返却。
実はその日の午後に別のベンツディーラーで
GLCの試乗の予約を再度入れていたので
もう一度GLCを見てみて
GLCがよほど良い!と思わない限りは
BMWディーラーに再度戻って
最終商談をした上で
その日中にX3を契約しようかな
と思っていました。
NXとX3ともに二度目の試乗をしてみて
それぞれのクルマの気に入る点と気に入らない点を再確認。
どちらのクルマでもアリと感じるほどで
契約してしまっても良いと思う程でした。
最終候補車の3モデルのうち、GLCだけは
担当営業マンとの話がうまく進まずに
そのディーラーとの交渉は断念。
その様子はこちら。
↓
ただGLCはもともと大本命のモデルであったこともあり
なかなか諦めきれなかったので(笑)
最後のチャンスとして、別のディーラーに行って
再度GLCを試乗してみてから
最終判断することにしました。
続く。。。
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