常夏のメリークリスマス

　チビが来月で2歳を迎える(=旅費がはね上がる)という勢いで、この冬は連続有休を取得して南国へ旅立ちました。
　この島は7年ほど前に結婚式を挙げた思い出の地でもあるのです…(あれはあれでなかなかネタにまみれたドタバタ劇でしたが(笑))

　さて、品川からN'Exに揺られて、ぐったりやくもやげろしおあたりの381系自然振り子特急を凌駕する激しすぎる揺れに閉口し、空港から狭いエコノミー席に揺られて3時間


　着いた先は常夏の島


　こんなオープンすぎるバスが観光やショッピングの足。


　あまりのおかしさに思わず入ってしまいましたがなかなか美味しかったです。高かったけど…


　客室にある、アメリカンすぎるオーブン付きコンロ。でも使い方はしっかりマスターしました(笑)なにせチビの都合もあり、現地のローカルさん御用達なスーパーで食料とか買い込んで料理してましたので。


　そんな常夏の島でも、クリスマスの飾り付けは同じ。各ホテルのエントランスにイルミネーションが飾られ、ショッピングモールには大きなクリスマスツリーが鎮座する様は立派な？クリスマスムード。
　半裸のサンタクロースがビーサンにもたれかかってたり、聖歌隊が皆半袖だったり、街に流れるクリスマスソングがロック調アレンジだったりするのも、常夏の開放感。　


　有名な観光地ですが、今回初めて訪れました。知って驚いた話、静岡県の土肥港にも同じ名前の、似たような言い伝えの残る岬があり、その縁で姉妹協定が結ばれているのだとか。


　白みかけた夜空と、満月に照らし出された海…そんな光景は早起きのご褒美。
　そんな暑いイブを満喫して、明日には極寒の地へ逆戻り(泣)
　帰りたくないような、そろそろいいような…