何かに呼ばれるように

　天気のいい休日。絶好のスタンプラリー(何)日和←言い方www
　三浦半島の方にドライブして先っぽの2社、あわよくば根本も含めて6社ドライブするかと思い立ち、クルマころがしてれっつらごー。三浦半島とかなら県境越えないし(何)

　…んがしかし、ここで自分自身すら想像もしなかったすかたん炸裂。

　まずは万葉の湯の横から保土ヶ谷バイパスへ…

　…あれ？？

　気が付いたら何故かめっっっっっちゃナチュラルに東名高速に吸い込まれてる😱

　今更戻れないので高速入って次で折り返すか…と思ったら次はかなり先の海老名IC。大幅タイムロス…

　…ここで嫁がぶっ飛んだ方針転換。

　よし、浅間大社行くか♪😁

　…ふぁ？？😳

　というわけでどんな勢いだよと思いつつ東名高速を流すこと2時間。


　到着♪
　コロナ禍もあって書き置きのみ(酷いところだと書き置きという名の印刷)の神社も多い中、ちゃんと書き付けてくださるところは品格の現れるところ。参拝記念のクリップも付いてきます(デザイン4種類、選べません)
　父方の田舎が富士宮市なもので、幼少の頃から初詣といえばここでした。その後身内で「いろいろ」あって父方とは絶縁状態ですが、何の因果かここに呼ばれるように流れ着くというのも面白い巡り合わせですね…

　さて、この浅間大社、数多ある浅間神社の総元締であり、その御神体は背後にそびえる富士山。実は富士山頂の所有者でもあります。


　天気がよければ鳥居の向こうに富士山どーん！です(この日は雲に隠れてしまったので過去画像)
　関東の方は富士山がちょこっとでも見えたら喜び勇んで富士見なんちゃらとか付けちゃいますが、「富士山が見える」というのはこういうのをいうんですよ。←富士から目線(笑)

　
　しっかり参拝して御朱印をいただいたら、境内の湧玉池へ。
　浅間大社は境内に富士山の雪解け水が沸き出しており、年間通して毎秒2.4tもの湧出量を誇るのだとか。


　池には多数の鴨が泳いでいますが、鴨が暴れても全く濁らない清流は見事なもの。この水はここを源流として市内を流れる神田川を流れていきますが、これがまた豊かな清流で、ぶっちゃけ世田谷あたりのなんちゃら渓谷とかあんなのドブ川(毒)


　て、まあここまできて富士宮やきそばと迷ってお昼ごはんに選んだのはこちら。
　さすが緊急事態宣言。行列もなく楽に入れました。首都圏に近い御殿場あたりと違って、ここらまではさすがに首都圏からも普通はこないようです(自爆)
　店舗では食事中以外のマスク着用と、食事中の黙食のお願いがありました。この辺はまあ当を得てますね。もちろんその辺は普段から励行してますしそれに加えて特定のひととしか食卓を共にしないことを心掛けてます。


　で、富士市まで来たのでもう一社、富知六所浅間神社へ。
　こちらは数年前に社殿を建て替えており、立派になっていました。
　しかしながらここの池がなんともきちゃない…湧玉池を見てからここにくるとがっかりします。またご立派な結婚式場があったりとかく商魂たくましい印象も強く、なんか残念感。
　この辺が格の差なんですかね。

　と、まあそんな珍道中。渋滞もなく快適でしたがまさに珍道中でしたとさ。
　本日の収穫:2社いずれも書付