プチリペアスピーカー交換

私的にスコーカーとしてMUSTなイタリアンメーカーのFaitalPRO
本当は4FE32がベストなのですがスペースの都合で3FE22を使用していました。
Aピラーにインストールすると直射日光がもろにあたるのでペーパーコーンがすっかり色抜けしてまるでウッドコーンのようになっていました。
しばらくWavecorの8cmにしていましたが悪くはないのですがもう一息な感じで飽きてきましたので元にもどしてみることに・・・。

そのまま戻したのでは芸がないので、画像は撮り忘れましたがエッジの内側にピッタンコのマスキング用リングを作ってしっかり養生した後は一気に黒色のラッカースプレーをプシュ〜っと吹き付けました〜！
たぶんコーンは軽ければ軽い程良いと思うのですがラッカースプレーなんて溶剤が飛んでしまえば気にする程の質量は残らないでしょうし、もともと高域まで物凄く伸びるユニットなのでアナログチューン的ローパス効果があったらオモロイかなと実験的な要素も大きいです。

交換前のwavecor8cmですが画像では分かりにくいですがこちらのアルミコーンもアルマイト処理の割には結構色抜けが進んでいたのと最近の夏日続きでエッジかダンパーか分かりませんがダメージを受けたような感じで高域の歪みが少々気になっていたのです。

プシュ〜っと吹いたラッカーが完成乾燥したとも思えませんでしたが触れるくらいには渇いた所ですぐさま取り付けて視聴してみました。
一聴した瞬間に「やっぱこの音色好きやわ〜♫」 と思わずボリュームを上げてニンマリしてしまいました（笑）
ラッカースプレー塗装がこの夏の紫外線にどのくらい持ちこたえるか分かりませんが、また色抜けしたらプシュ〜っとするか予備のユニットも確保してあるので新しくするか・・・いずれにしても代わりになるユニットが見つかるまでは私的にコレしかありませんわ。